615 :通常の名無しさんの3倍
MOR先生の話に出て来る、ターミナルの黒幕は
恐らく……の様な気がするのですが……気のせいですか?
>615
ばれてしまっては仕方ない。 打ち切りだ!
ってか先生は勘弁してください……
機動戦士ガンダムSEED
逆襲のシン・アスカ Mercenary Of Red
request打ち切り最終回 『大決戦! シン・アスカよ、永遠に』
「もう少し、もう少し早く貴方の様な子と出会っていれば、今とは違う未来があったのかしら?」
「ロミナさん!」
横たわるロミナの、白磁のように白い手がシンの頬にそっと触れられる。
生暖かい血がシンの頬を塗らすが、シンは気にも留めずロミナを抱き起こす。
「シン・アスカ……貴方は生き抜きなさい。 私達の分まで……」
シンの頬に触れていた手が力を失い、血へと落ち、眠るようにロミナは息を引き取った。
シンはロミナの遺体を整え、両手を胸の前で交差させると静かに立ち上がる。
「戦争で家族を失い哀しみに染まった人を利用し、欲望のために様々な命を操り、
死に追いこんだターミナルを……命を弄んだターミナルを、俺は絶対に許さない!
怒 る ! 」
シン・アスカの体内に秘められていた全エネルギーが感情の高まりとともに頂点に達した時、
彼は超人機インパルダーに瞬転する!
「「 や っ ぱ り 改 造 人 間 だ っ た ん だ ! 」」
興奮するプルデンシオとデュークを無視してインパルダーシンは駆ける。
『インパルダー、こっちだ! 帝王ゴッドターミナルはこの先にいる! 決着はお前の手でつけるんだ!」
ユニットから犬へと脳を移植された(ひでぇ扱いだなぁ)RBが怪しげな洞窟へとシンを導く。
「インパルダー! よくぞここまで来た!」
「こ、これは! それにあんたは!」
ターミナル最深部で待ち構えていた帝王ゴッドターミナルと対峙したシンの目の前にあったのは
ケースに入れられた3つの脳。
「そう! 私こそターミナルそのもの。 真のクライン派頭首! シーゲル・クラインだ!」
「死んだ筈のシーゲル・クラインが帝王ゴッドターミナルだったなんて……」
「インパルダーよ、戦う前に言っておく事がある。
砂漠の虎やファントムが切り札があったり複雑な事情がある様な事を言っていたが
そんな物はない! 」
「なら、俺も言わせて貰う!
味方の出番がもっとあったり、カナードが思わせ振りに登場したりしたが、
別にそんな事はなかったぜ!」
「では……やるか!」
「うぉぉぉぉぉ!」
シンの勇気が暖かく優しい世界を作ると信じて!
ゴメンナサイ。 嘘です……。
酔った勢いで書き殴りました。 もうやらないので許してくださいorz
ちなみにこの話は95%程のウソと5%のネタバレで出来ています……