その1・もしも種死49話がこうだったら(作者:8代目スレ386氏)
ネネちゃん「大変!
アークエンジェルの人たちがみんな、ラクスさんの手料理に当たってトイレに駆け込んじゃったわ!」
マサオ君 「ど、どうするの?
これからザフト軍の人たちを突波して、レクイエムの中継点を壊さなきゃいけないのに~~!」
風間君 「(外を見ながら)あぁダメだあ。ザフトの人たち、いなくなるどころかどんどん集まってきている……」
しん 「おぉ!オラいいこと思いついた! オラ達でこの戦艦操縦して逃げればいいんだよ♪」
マサオ君 「ええ~~!」
風間くん 「なに考えてるんだよ! そんなこと子供の僕達に出来るわけ……」
ボーちゃん「…………ボク、出来る」
ネネちゃん「ええ~~!」
ボーちゃん「…………かも。ノイマンさんの操縦、いつも、見てた。(アニメで)」
しん 「ボーちゃん! レッツらゴー!」
ボーちゃん「ラジャー!」
~そして~
タリア 「や、やめなさい!」
ボーちゃん「わ、どいてどいて!」
ガツン!(アークエンジェルとミネルバが軽く接触事故)
タリア 「……奴ら、私の魂を傷つけたわね……トサカにきたわ!
ガキどもを一人残らず生け捕りにしなさい!」
アーサー 「お、お~~!」
その2・もしも種死1話のアバンがこんなんだったら(作者:8代目スレ460氏)
ちゅどーん! どどど……!
みさえ 「……何? ここ」
ひろし 「たしかみんなで種死のDVDを見ていて……気がついたらここに」
しん 「おお~♪ビームとかがあちこち飛び交ってるゾ? 楽しそう~♪」
ひまわり「た~?」
みさえ 「た、楽しくなんかないわよ! な、なんなのよこれーーー!」
トダカ 「君達!まだ避難していなかったのか……
この付近ではすでに、オーブ軍と連合軍の戦闘区域と成りつつある!
私が誘導するから、はやく非難するんだ!」
ひろし 「え? あ、ああすんません。じ、じゃあみんな! 何かよく分からないけどここは素直に避難しようぜ?」
みさえ 「そ、そうね! じゃあしんのすけ、ひま。この人の後についていきましょ!」
しんの 「ほ~い」
ひまわり「た~。あっ……びえ~~~~~っ!!」
みさえ 「ど、どうしたのひま?」
ひろし 「ああ……どうやら口にくわえていたおしゃぶりを、そこに落としたようだな」
しん 「しょうがないですなあ。じゃ、オラがちょっと行って取ってくるゾ!」
みさえ 「あっ!こらしんのすけ……行っちゃった」
しん 「え~と……おっあった。ひまのきちゃないおしゃぶりだゾ♪
それじゃあ父ちゃん達の所へ帰りま……」
ドカーーーーーーーンッッ!!
しん 「おおッ!?ち、近くで大きな爆音がしたゾ? あっちは確かとうちゃん達が……
父ちゃん!母ちゃん!ひまわり~!」
しんのすけが元の場所に戻ると……そこにはクレーターまがいのものが出来ていた。どうもビームかなにかの直撃を喰らったようだ。
そしてそこには……ひろし達の……変わり果てた姿が…………
しん 「と、とうちゃん……? かあちゃん、ひま……そんな……
ど、どうして……どうして…………!
……どうしてみんな、なんともないの?」
みさえ 「な、なんともなくなんてないわよッ! ごほ、ごほッ!」
ひろし 「……こほ。なんか上からなにか降ってきてよ。気が付いたら黒焦げ&頭がアフロになっちまったぜ……」
ひまわり「たー♪たー♪ きゃははは……!」
しん 「おうおう。我が妹ながら、ひまは肝が太いですなあ~。思いっきり楽しんでいるみたいだゾ」
トダカ 「あ、あの……ビームの直撃を受けて……なんで貴方達、ピンピンしてるんですか……?」
みさえ 「し、知らないわよそんなの! 私達の方が聞きたいわ!」
そして。ふとひろし達が空を見上げると、空中で戦っているフリーダムとカラミティの姿があった。
ひろし 「く、くそー、あいつ等だな!俺達をこんな目にあわせやがったのは!
えい、このやろ!(フリーダムに向けて、そこらへんに転がっている石を思いっきり投げた)」
ひゅ~~~ん……ドゴーーーーーーーーーッン!(ひろしの投げた石が、モロにフリーダムに当たった)
キラ 「え、え?フリーダムが被弾した? ど、どこから……
うわっ!今の被弾でスラスターに異常?! わああ落ちるゥゥゥ?」
オルガ 「なんだァ?あの変な奴、勝っ手に落ちていくぜ。へへ、止めを刺すなら今、かあ?」
しん 「おお~。父ちゃんやりますなあ。じゃあオラも……ていっ!」
ひゅ~~~ん……ドガガーーーーーーーーーッン!(しんのすけの投げた石がカラミティに以下略)
オルガ 「でえええええっ! 俺もかい~~~?!」
ひろし 「あ、あれ? 俺の投げた石があたった?」
みさえ 「あなたって学生時代に野球部とかじゃあ……ないわよね?」
しん 「おおー!まるでオラ達、この世界限定でスーパーマンになったみたいだゾ!」
ひまわり「たーい!」
そう!ここC.E.の世界としんのすけ達が住む春日部では、実は惑星の重力が格段に違うのであった!
ゆえにC.E.の世界でしんのすけ達は、PS装甲よりも体が頑丈で、フォーミュラマシンよりも速く走れて、MSよりも力が強いのだ!
まあぶっちゃけて言えば、『の○太の宇宙○拓史』みたいなもんですよ!
トダカ 「す、すごい! この人たちが居れば、オーブは勝てる……勝てるぞ!」
しん 「じゃ、ここから種死はオラ達野原家が主人公ってことで♪」
ひまわり「たーい♪」
……その頃。近くのシェルターにて。
マユ 「ふう~。なんとか無事に避難できたね♪……ん? どうしたの?お兄ちゃん」
シン 「……いや。なんかいまさ……俺の存在意義を根こそぎ否定されたような、そんな気が猛烈にして……
まあ、家族が生き残ったことは素直に嬉しいけどさ。でもなんかなあ……」
マユ 「ふにゅ? マユよくわかんない」
その3・もしも種死49話のアバンがこんなんだったら(作者:8代目スレ502氏)
ギル 「ステーション2はどうなっているか? 」
オペレーター「 接近する艦影あり。数2、レッド22、チャーリー、距離120」
ギル (……問題は数でも装備でもないのだ……)
オペレーター「守備隊司令コンディションレッド発令。守備隊は直ちに発進せよ!」
ギル 「 問題は……」
しん 「わかった! 問題はおケツの上手な振り方だゾ!」
ギル 「うむッ! そのとおりだよしんのすけ君!」
※ ※ ※
しん 「ユルリユルユルお元気~?」
ギル 「くるりくるくる、うずまき~」
オペレーター 「お尻フリフリミリョク的~」
しん 「フレばみんなでシ・ア・ワ・セ♪」
シン 「艦長、副長、ルナにレイも!」
ルナ 「ユルリユルユル、くるりくるくる」
アーサー 「お尻フリフリYO!YO!YO!YO!YO!YO!」
タリア (……あっ。う~む……)
キラ、アスラン「「DE-O、DEO!」」
しん 「おねいさん見て見て~♪」
ラクス、カガリ「「DE-O、DEO!」」
しん 「オラの丸いオ・シ・リ♪」
マリュー、虎 「「DE-O、DEO!」」
しん 「こんなスレも生まれて1年……」
レイ、ムウ 「「DE-O、DEO!」」
しん 「う~んドキがムネムネ~~~♪」
イザーク 「こんなことしちゃはずかしい?」
ディアッカ 「だけどそれが気持ちいいのよーん」
メイリン 「みんなユルユルおどるだけ~」
アビー 「みんなアハアハわ、ら、うだけ♪」
みんな 「……ってあれ? ついつられて踊っちゃったけど、さっきまでみんなして何しようとしてたんだっけな?」
しん 「う~んこれがけっこう、むずかしい」
※ ※ ※
長きに渡り続いてきたナチュラルとコーディネイターの戦争に終止符が打たれる。
この踊りをする事により、もう二度とこの世界では戦争が起きることはなかったと言う。
―完―
その4・もしも種1話がこんなんだったら(作者:8代目スレ506氏)
サイ 「う~ん。ザフトのMSがヘリオポリスのあちこちをうろうろしているなあ……脱出しなきゃ!」
トール 「じゃあキラが囮になってその隙に他のみんなが逃げよう~!」
キラ 「な、なんで僕なの? こーゆーときは普通ジャンケンでしょ?!」
みんな 「「「「ジャンケン、ポン!」」」」
カズィ 「じゃあ、負けたキラが囮、ということで」
キラ 「ええ~イヤだよー。そんなの僕にできっこないよう~!」
トール 「がんばれキラ! ここでいい所を見せれば、フレイが好きになってくれるかもしれないぞ?!」
ミリィ 「そ、そうよ! 生きてフレイに会うんでしょ?」
キラ 「フ、フレイ……?」
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~キラの妄想~
フレイ 「(なぜかブランコに乗って)うふふ。キラ~~~♪」
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キラ 「……オッケィ」
※ ※ ※
トール 「さて……反対側に行ったキラが、そろそろ陽動をかけるころだが」
キラ 「ア、アロハオエ~♪アロハオエ~♪ア~ロハアロハオエ~~♪」
ザフト兵「むっ。なんだ?この半ケツで踊る変な子供は?」
ミゲル 「う~む、オーブのコロニーには変な民間人がいるものだな……とりあえず捕まえて尋問にでもかけるか」
キラ 「ひ、ひいいい! MSがこっちに来る~~! もうダメだあ~~!」
トール 「が、がんばれキラ! どうもフレイはお前の事が好きらしいぞ!?」
サイ 「え」
ミリィ 「そ、そうよー! フレイはキラに気があるかもしれないって、カレッジじゃもっぱらの評判なんだからッ!」
キラ 「え!? そ、そうなの……?」
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~再びキラの妄想~
フレイ (やはりブランコに乗って)好きよー、キラ~~♪」
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キラ 「てりゃ!(近くの工場に走りこんだ)」
ミゲル 「あっ? こ、こいつ……」
キラ 「とーう! 邪魔だぜねーちゃん!(ストライクに乗り込んだ)」
マリュー「え?き、君なにを……」
キラ 「ていていていていッ!(OS書き換え)」
マリュー「こ、この子本当にナチュラ」
キラ 「しゃべってると舌噛むぜえッ! そりゃイーゲルシュテルン、発射だぜイェーイッ!(ガガガガガッ!)」
ミゲル 「な?いて、いてて! う、うわッこりゃたまらん! 一時徹退だーー!」
トール 「おお~~!(ぱちぱち)」
カズィ 「キラすご~い!」
キラ 「ふう、死ぬかと思った……それでフレイが僕のこと好きってほんと?」
サイ 「んなわきゃねーだろアホ」
キラ 「……がっくし」
マリュー「え、えー……お取り込み中のとこすまないんだけど、とりあえず君たち、そこ動かないでくれる?」
キラ 「え゛」
種2話に……続く?(たぶん無理)
その5(作者:8代目スレ602氏)
ギル 「む……みんな揃ったな? ではこれより、毎週恒例のザフト軍軍歌を斉唱する!
ミュージック、スタート!」
でん、でん、でんでん、でん、でん、でんでん♪
ギル 「守りたい~あなたを~♪」
クルーゼ 「間延びした、わたしを~」
レイ 「地球がむちゅう!」
アスラン 「みんなのヒーローさ~♪」
シン 「愛だらけプラント~♪ 宇宙(そら)のはて、見えたら~」
アーサー 「お、ね、い、さん明日を~」
ルナ 「まゆげにのせて~♪」
イザーク 「気持ちいい~?」
シン 「気持ちいい~~! ココロヨイ夢が~~」
みんな 「と~べと~べもうチョット! 目が覚めるまで~~!」
ディアッカ「と~べ!」
二コル 「と~べもうちょっと!」
ハイネ 「目が~……」
シン 「覚めるまで? おお~」
※ ※ ※
ギル 「うむ!みんな見事な歌いっぷりだった。
これからもザフト軍人としての誇りと責務を忘れず、いっそう職務に奮起してくれたまえ! 以上解散!」
イザーク「……なあアスラン。前々から思ってたんだけどな、この軍歌で本当にザフト軍人の誇りが保たれるのか?」
アスラン「知らん。俺に聞くな」
レイ 「ちなみにこれは行軍歌もかねているからな。
いざ戦場で突撃ー!というときは、この歌を歌いながら突っこむんだ」
ルナ 「い、いやだなあそれ……」
シン 「そうか? 俺はこの軍歌好きだけどな……キリがいいとこで~手と手をあわせよう~♪」
メイリン「まぶしさの~未来が~♪」
シホ 「たのもしい~ホンモノさ~」
しん 「おねいさん、今夜も~夢をありがとう~♪」
その6・もしも種死の22、23話がこんなんだったら(作者:8代目スレ707氏)
タリア 「取り舵30。タンホイザーの射線軸を取る」
アーサー「え?」
タリア 「海峡を塞がない位置に来たら薙ぎ払う。まだ後ろにあの空母がいるはずよ」
アーサー「あっはい! ……タンホイザー、軸線よろし」
タリア 「よし!起動! 照準、敵護衛艦群! 撃……」
ドゴォォォーーーーン!(いきなり横からビームの直撃を受けて、タンホイザーが爆発した!)
タリア 「な、なに?!」
アーサー「正体不明機からビーム攻撃を受けたようです! FCSダウンしました……着水します!」
ザッパァァ~~~~ン!(ミネルバ、海上に着水)
タリア 「く……まずいわね。最大の切り札であるタンホイザーが破壊されるわ、ミネルバの機動力を奪われるわ……
このままじゃオーブと連合にやられる! どうすれば……」
しん 「大丈夫!
タリアおねいさんが『あの必殺技』を使えば、こんなおピンチくらい難なく切り抜けられるって!」
タリア 「え……ええッ?! し、しんのすけ君、まさか私にアレをやれっての?!」
しん 「じゃあ何かほかに方法、ある?」
タリア 「ぐ、ぐう……し、仕方ない……か」
アーサー「……?」
そして数分後。タリア艦長はミネルバの甲板上に単身ひとりで立っていた。
悲壮な覚悟をその胸に秘めて……
タリア 「ま、まさかコレを再びやる日がきたなんて……でも艦のみんなを守るためには……うん!
背に腹は代えられない!
あー、あー……こほん。すう~~~~~~!(おもいっきり息を吸い込んで)
んちゃーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!」
ドカァァァーーーーーーーンッ!(オーブ艦隊及び連合艦隊ほぼ壊滅)
アーサー「…………え、えー……敵艦隊、90%以上壊滅しまし、た……
とりあえず本艦は当初の予定とおり、ダーダネルス海峡に向かいます。
い、いいですか艦長……?」
タリア 「ええ、お願い……あ~も~~恥ずかしかった~~!」
しん 「うんうん。タリアおねいさんの○ちゃ砲は、たんほいざー以上に強力だゾ♪」
カガリ 「……え、えー私はオーブ連合首長国代表の……そのカガリ・ユラ・アスハで……その、
オーブ軍はただちに戦闘を」
キラ 「カガリ。もう誰もいないよ……」