SEED-クレしん_08-小ネタ集・もし種シリーズがこうだったら

Last-modified: 2009-08-29 (土) 18:46:33
 
 

その1・もしも種死49話がこうだったら(作者:8代目スレ386氏)

 

ネネちゃん「大変!
      アークエンジェルの人たちがみんな、ラクスさんの手料理に当たってトイレに駆け込んじゃったわ!」
マサオ君 「ど、どうするの?
      これからザフト軍の人たちを突波して、レクイエムの中継点を壊さなきゃいけないのに~~!」
風間君  「(外を見ながら)あぁダメだあ。ザフトの人たち、いなくなるどころかどんどん集まってきている……」

 

しん   「おぉ!オラいいこと思いついた! オラ達でこの戦艦操縦して逃げればいいんだよ♪」
マサオ君 「ええ~~!」
風間くん 「なに考えてるんだよ! そんなこと子供の僕達に出来るわけ……」
ボーちゃん「…………ボク、出来る」
ネネちゃん「ええ~~!」
ボーちゃん「…………かも。ノイマンさんの操縦、いつも、見てた。(アニメで)」
しん   「ボーちゃん! レッツらゴー!」
ボーちゃん「ラジャー!」

 
 

~そして~

 

タリア  「や、やめなさい!」
ボーちゃん「わ、どいてどいて!」

 

ガツン!(アークエンジェルとミネルバが軽く接触事故)

 

タリア  「……奴ら、私の魂を傷つけたわね……トサカにきたわ!
      ガキどもを一人残らず生け捕りにしなさい!」
アーサー 「お、お~~!」

 

その2・もしも種死1話のアバンがこんなんだったら(作者:8代目スレ460氏)

 

ちゅどーん! どどど……!

 

みさえ 「……何? ここ」
ひろし 「たしかみんなで種死のDVDを見ていて……気がついたらここに」
しん  「おお~♪ビームとかがあちこち飛び交ってるゾ? 楽しそう~♪」
ひまわり「た~?」
みさえ 「た、楽しくなんかないわよ! な、なんなのよこれーーー!」

 

トダカ 「君達!まだ避難していなかったのか……
     この付近ではすでに、オーブ軍と連合軍の戦闘区域と成りつつある!
     私が誘導するから、はやく非難するんだ!」
ひろし 「え? あ、ああすんません。じ、じゃあみんな! 何かよく分からないけどここは素直に避難しようぜ?」
みさえ 「そ、そうね! じゃあしんのすけ、ひま。この人の後についていきましょ!」
しんの 「ほ~い」
ひまわり「た~。あっ……びえ~~~~~っ!!」
みさえ 「ど、どうしたのひま?」
ひろし 「ああ……どうやら口にくわえていたおしゃぶりを、そこに落としたようだな」
しん  「しょうがないですなあ。じゃ、オラがちょっと行って取ってくるゾ!」
みさえ 「あっ!こらしんのすけ……行っちゃった」

 
 

しん  「え~と……おっあった。ひまのきちゃないおしゃぶりだゾ♪
     それじゃあ父ちゃん達の所へ帰りま……」

 

ドカーーーーーーーンッッ!!

 

しん  「おおッ!?ち、近くで大きな爆音がしたゾ? あっちは確かとうちゃん達が……
     父ちゃん!母ちゃん!ひまわり~!」

 

 しんのすけが元の場所に戻ると……そこにはクレーターまがいのものが出来ていた。どうもビームかなにかの直撃を喰らったようだ。
 そしてそこには……ひろし達の……変わり果てた姿が…………

 

しん  「と、とうちゃん……? かあちゃん、ひま……そんな……
     ど、どうして……どうして…………!

 
 

     ……どうしてみんな、なんともないの?」

 

みさえ 「な、なんともなくなんてないわよッ! ごほ、ごほッ!」
ひろし 「……こほ。なんか上からなにか降ってきてよ。気が付いたら黒焦げ&頭がアフロになっちまったぜ……」
ひまわり「たー♪たー♪ きゃははは……!」
しん  「おうおう。我が妹ながら、ひまは肝が太いですなあ~。思いっきり楽しんでいるみたいだゾ」

 

トダカ 「あ、あの……ビームの直撃を受けて……なんで貴方達、ピンピンしてるんですか……?」
みさえ 「し、知らないわよそんなの! 私達の方が聞きたいわ!」

 
 

 そして。ふとひろし達が空を見上げると、空中で戦っているフリーダムとカラミティの姿があった。

 

ひろし 「く、くそー、あいつ等だな!俺達をこんな目にあわせやがったのは!
     えい、このやろ!(フリーダムに向けて、そこらへんに転がっている石を思いっきり投げた)」

 

ひゅ~~~ん……ドゴーーーーーーーーーッン!(ひろしの投げた石が、モロにフリーダムに当たった)

 

キラ  「え、え?フリーダムが被弾した? ど、どこから……
     うわっ!今の被弾でスラスターに異常?! わああ落ちるゥゥゥ?
オルガ 「なんだァ?あの変な奴、勝っ手に落ちていくぜ。へへ、止めを刺すなら今、かあ?」
しん  「おお~。父ちゃんやりますなあ。じゃあオラも……ていっ!」

 

ひゅ~~~ん……ドガガーーーーーーーーーッン!(しんのすけの投げた石がカラミティに以下略)

 

オルガ 「でえええええっ! 俺もかい~~~?!」

 
 

ひろし 「あ、あれ? 俺の投げた石があたった?」
みさえ 「あなたって学生時代に野球部とかじゃあ……ないわよね?」
しん  「おおー!まるでオラ達、この世界限定でスーパーマンになったみたいだゾ!」
ひまわり「たーい!」

 

 そう!ここC.E.の世界としんのすけ達が住む春日部では、実は惑星の重力が格段に違うのであった!
 ゆえにC.E.の世界でしんのすけ達は、PS装甲よりも体が頑丈で、フォーミュラマシンよりも速く走れて、MSよりも力が強いのだ!
 まあぶっちゃけて言えば、『の○太の宇宙○拓史』みたいなもんですよ!

 

トダカ 「す、すごい! この人たちが居れば、オーブは勝てる……勝てるぞ!」
しん  「じゃ、ここから種死はオラ達野原家が主人公ってことで♪」
ひまわり「たーい♪」

 
 

 ……その頃。近くのシェルターにて。

 

マユ  「ふう~。なんとか無事に避難できたね♪……ん? どうしたの?お兄ちゃん」
シン  「……いや。なんかいまさ……俺の存在意義を根こそぎ否定されたような、そんな気が猛烈にして……
     まあ、家族が生き残ったことは素直に嬉しいけどさ。でもなんかなあ……」
マユ  「ふにゅ? マユよくわかんない」

 

その3・もしも種死49話のアバンがこんなんだったら(作者:8代目スレ502氏)

 

ギル    「ステーション2はどうなっているか? 」
オペレーター「 接近する艦影あり。数2、レッド22、チャーリー、距離120」

 

ギル     (……問題は数でも装備でもないのだ……)
オペレーター「守備隊司令コンディションレッド発令。守備隊は直ちに発進せよ!」

 

ギル  「 問題は……」
しん  「わかった! 問題はおケツの上手な振り方だゾ!」
ギル  「うむッ! そのとおりだよしんのすけ君!」

 

 ※ ※ ※

 

しん     「ユルリユルユルお元気~?」
ギル     「くるりくるくる、うずまき~」
オペレーター 「お尻フリフリミリョク的~」
しん     「フレばみんなでシ・ア・ワ・セ♪」

 

シン     「艦長、副長、ルナにレイも!」
ルナ     「ユルリユルユル、くるりくるくる」
アーサー   「お尻フリフリYO!YO!YO!YO!YO!YO!」
タリア    (……あっ。う~む……)

 

キラ、アスラン「「DE-O、DEO!」」
しん     「おねいさん見て見て~♪」
ラクス、カガリ「「DE-O、DEO!」」
しん     「オラの丸いオ・シ・リ♪」
マリュー、虎 「「DE-O、DEO!」」
しん     「こんなスレも生まれて1年……」
レイ、ムウ  「「DE-O、DEO!」」
しん     「う~んドキがムネムネ~~~♪」

 

イザーク   「こんなことしちゃはずかしい?」
ディアッカ  「だけどそれが気持ちいいのよーん」
メイリン   「みんなユルユルおどるだけ~」
アビー    「みんなアハアハわ、ら、うだけ♪」

 
 

みんな 「……ってあれ? ついつられて踊っちゃったけど、さっきまでみんなして何しようとしてたんだっけな?」
しん  「う~んこれがけっこう、むずかしい」

 

 ※ ※ ※

 

 長きに渡り続いてきたナチュラルとコーディネイターの戦争に終止符が打たれる。
 この踊りをする事により、もう二度とこの世界では戦争が起きることはなかったと言う。

 

 ―完―

 

その4・もしも種1話がこんなんだったら(作者:8代目スレ506氏)

 

サイ  「う~ん。ザフトのMSがヘリオポリスのあちこちをうろうろしているなあ……脱出しなきゃ!」
トール 「じゃあキラが囮になってその隙に他のみんなが逃げよう~!」
キラ  「な、なんで僕なの? こーゆーときは普通ジャンケンでしょ?!」

 

みんな 「「「「ジャンケン、ポン!」」」」

 

カズィ 「じゃあ、負けたキラが囮、ということで」
キラ  「ええ~イヤだよー。そんなの僕にできっこないよう~!」
トール 「がんばれキラ! ここでいい所を見せれば、フレイが好きになってくれるかもしれないぞ?!」
ミリィ 「そ、そうよ! 生きてフレイに会うんでしょ?」
キラ  「フ、フレイ……?」

 

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~キラの妄想~

 

フレイ 「(なぜかブランコに乗って)うふふ。キラ~~~♪」

 

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キラ  「……オッケィ」

 

 ※ ※ ※

 

トール 「さて……反対側に行ったキラが、そろそろ陽動をかけるころだが」

 
 

キラ  「ア、アロハオエ~♪アロハオエ~♪ア~ロハアロハオエ~~♪」
ザフト兵「むっ。なんだ?この半ケツで踊る変な子供は?」
ミゲル 「う~む、オーブのコロニーには変な民間人がいるものだな……とりあえず捕まえて尋問にでもかけるか」
キラ  「ひ、ひいいい! MSがこっちに来る~~! もうダメだあ~~!」

 

トール 「が、がんばれキラ! どうもフレイはお前の事が好きらしいぞ!?」
サイ  「え」
ミリィ 「そ、そうよー! フレイはキラに気があるかもしれないって、カレッジじゃもっぱらの評判なんだからッ!」
キラ  「え!? そ、そうなの……?」

 

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~再びキラの妄想~

 

フレイ (やはりブランコに乗って)好きよー、キラ~~♪」

 

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キラ  「てりゃ!(近くの工場に走りこんだ)」
ミゲル 「あっ? こ、こいつ……」
キラ  「とーう! 邪魔だぜねーちゃん!(ストライクに乗り込んだ)」
マリュー「え?き、君なにを……」
キラ  「ていていていていッ!(OS書き換え)」
マリュー「こ、この子本当にナチュラ」
キラ  「しゃべってると舌噛むぜえッ! そりゃイーゲルシュテルン、発射だぜイェーイッ!(ガガガガガッ!)」
ミゲル 「な?いて、いてて! う、うわッこりゃたまらん! 一時徹退だーー!」

 
 

トール 「おお~~!(ぱちぱち)」
カズィ 「キラすご~い!」
キラ  「ふう、死ぬかと思った……それでフレイが僕のこと好きってほんと?」
サイ  「んなわきゃねーだろアホ」
キラ  「……がっくし」

 

マリュー「え、えー……お取り込み中のとこすまないんだけど、とりあえず君たち、そこ動かないでくれる?」
キラ  「え゛」

 
 

 種2話に……続く?(たぶん無理)

 

その5(作者:8代目スレ602氏)

 

ギル  「む……みんな揃ったな? ではこれより、毎週恒例のザフト軍軍歌を斉唱する!
     ミュージック、スタート!」

 

でん、でん、でんでん、でん、でん、でんでん♪

 

ギル   「守りたい~あなたを~♪」
クルーゼ 「間延びした、わたしを~」
レイ   「地球がむちゅう!」
アスラン 「みんなのヒーローさ~♪」

 

シン   「愛だらけプラント~♪ 宇宙(そら)のはて、見えたら~」
アーサー 「お、ね、い、さん明日を~」
ルナ   「まゆげにのせて~♪」

 

イザーク 「気持ちいい~?」
シン   「気持ちいい~~! ココロヨイ夢が~~」

 

みんな  「と~べと~べもうチョット! 目が覚めるまで~~!」

 

ディアッカ「と~べ!」
二コル  「と~べもうちょっと!」
ハイネ  「目が~……」

 

シン   「覚めるまで? おお~」

 

 ※ ※ ※

 

ギル  「うむ!みんな見事な歌いっぷりだった。
     これからもザフト軍人としての誇りと責務を忘れず、いっそう職務に奮起してくれたまえ! 以上解散!」

 

イザーク「……なあアスラン。前々から思ってたんだけどな、この軍歌で本当にザフト軍人の誇りが保たれるのか?」
アスラン「知らん。俺に聞くな」
レイ  「ちなみにこれは行軍歌もかねているからな。
     いざ戦場で突撃ー!というときは、この歌を歌いながら突っこむんだ」
ルナ  「い、いやだなあそれ……」

 

シン  「そうか? 俺はこの軍歌好きだけどな……キリがいいとこで~手と手をあわせよう~♪」
メイリン「まぶしさの~未来が~♪」
シホ  「たのもしい~ホンモノさ~」

 

しん  「おねいさん、今夜も~夢をありがとう~♪」

 

その6・もしも種死の22、23話がこんなんだったら(作者:8代目スレ707氏)

 

タリア 「取り舵30。タンホイザーの射線軸を取る」
アーサー「え?」
タリア 「海峡を塞がない位置に来たら薙ぎ払う。まだ後ろにあの空母がいるはずよ」
アーサー「あっはい! ……タンホイザー、軸線よろし」
タリア 「よし!起動! 照準、敵護衛艦群! 撃……」

 

ドゴォォォーーーーン!(いきなり横からビームの直撃を受けて、タンホイザーが爆発した!)

 

タリア 「な、なに?!」
アーサー「正体不明機からビーム攻撃を受けたようです! FCSダウンしました……着水します!」

 

ザッパァァ~~~~ン!(ミネルバ、海上に着水)

 

タリア 「く……まずいわね。最大の切り札であるタンホイザーが破壊されるわ、ミネルバの機動力を奪われるわ……
     このままじゃオーブと連合にやられる! どうすれば……」
しん  「大丈夫!
     タリアおねいさんが『あの必殺技』を使えば、こんなおピンチくらい難なく切り抜けられるって!」
タリア 「え……ええッ?! し、しんのすけ君、まさか私にアレをやれっての?!」
しん  「じゃあ何かほかに方法、ある?」
タリア 「ぐ、ぐう……し、仕方ない……か」
アーサー「……?」

 
 

 そして数分後。タリア艦長はミネルバの甲板上に単身ひとりで立っていた。
 悲壮な覚悟をその胸に秘めて……

 

タリア 「ま、まさかコレを再びやる日がきたなんて……でも艦のみんなを守るためには……うん!
     背に腹は代えられない!
     あー、あー……こほん。すう~~~~~~!(おもいっきり息を吸い込んで)

 

     んちゃーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!

 

ドカァァァーーーーーーーンッ!(オーブ艦隊及び連合艦隊ほぼ壊滅)

 

アーサー「…………え、えー……敵艦隊、90%以上壊滅しまし、た……
     とりあえず本艦は当初の予定とおり、ダーダネルス海峡に向かいます。
     い、いいですか艦長……?」
タリア 「ええ、お願い……あ~も~~恥ずかしかった~~!」
しん  「うんうん。タリアおねいさんの○ちゃ砲は、たんほいざー以上に強力だゾ♪」

 
 

カガリ 「……え、えー私はオーブ連合首長国代表の……そのカガリ・ユラ・アスハで……その、
     オーブ軍はただちに戦闘を」
キラ  「カガリ。もう誰もいないよ……」

 
 

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