その1・もし種死1話における、3人組の首尾がこんなんだったら(作者:9代目スレ50氏)
スティング「例の新型はハンガーの上だ!……どうだ?!」
アウル 「情報どおりだ!こりゃあ立派な新巻鮭だぜ!」
ステラ 「……こっちも。白い、わたあめみたいなわんちゃんがいたよ?」
スティング「俺も首尾は上々だ!こりゃあ見事なぶりぶりざえもんの絵だ……って、
そうじゃねェーーーーッ!
なんで格納庫にMSがないんだよ?!ザフトの罠か?!」
ステラ 「ねえスティング……ステラ、これ欲しい」
シロ 「わん!わん!」
アウル 「それに早く逃げねえと援軍が来るぞ?」
スティング「ぬ、ぬうう~~~!しょうがねえ……徹退すんぞ!」
ネオ 「……で? これらがアーモリーワンでの戦果だってのか……お前等は?」
ステラ 「いいでしょー。このわんちゃんはステラが貰うねー?」
スティング「鮭はどうするかな……ネオよー、とりあえず俺が捌いておこうか?」
ネオ 「え? あ、ああ……頼む」
アウル 「ハナ描いて、カタナ描いて……うう? ぶりぶり描くのって案外難しいな?
こう微妙なバランス感覚を要求されるというか、なんというか……
えーい!もういちど描くのにトライだ!」
ネオ 「おいおいお前等……おりゃージブの旦那になんて報告すりゃいいんだよ~」
~後日~
ジブリール「はふはふ……うむ!寒い冬は、やはり鮭のアラ鍋に限るな♪」
……とりあえず、あんまり怒られなかったようだ。
その2(作者:9代目スレ70氏)
ここはとあるザフトの基地。今、補給を終えたミネルバが出港しようとしているのだが……
基地の男子トイレの前で。
ルナ 「ね~、シンまだなの~~?」
シン 「んーー、もうちょっと~」
ルナ 「むう……シンがこんなにトイレが長いなんて知らなかったわ。
あ、あ~もうすぐミネルバが行っちゃう! はやくしてよシン~~!」
シン 「あと少しー」
タリア 「……シン達はまだなの?」
メイリン「は、はい。お姉ちゃんからの通信で『あとからいく』って言ってますが……」
タリア 「しょうがないわね。ミネルバ出港!遺憾ながらあの2人は基地においてきます!
……ま、あの2人なら基地のザクであとからくるでしょ」
メイリン「は、はあ……」
~そんで30分後~
ルナ 「ふん!ふんーーー!はあはあ、な、なんで私がザクで自転車こがなくちゃいけないのよ~~!」
シン 「これってザクの試作型ウィザートなんだろ?けっこうスピード出るんだなあ~。ルナがんばれ~♪」
ルナ 「こ、このガキぁ……元はと言えば、あんたがトイレ長いからこんな目に……」
シン 「おお~? へーいおねいさんピーマン食べれる~? 納豆にはネギ入れる方~?」
ルナ 「わ、私の席の後ろで民間人相手にナンパすんじゃないわよーー!あんたキャラ変わってない?!」
シン 「……そう?」
その3・オーブでシン・レイ組とキラ・アスラン組がこう戦ってたら (作者:9代目スレ192氏)
レイ 「シン!裏切り者の言うことになんか耳を貸すな!」
シン 「それより手を動かせレイ!ぬう~~!こう、こうで……こうだ!」
アスラン「なにを言うシン!この……えーと、あれがこれでこれがそれ……ええい!なんて忙しいんだこれは!」
キラ 「アスラン僕はだいじょ……てい、てい!」
カガリ 「……おい。あの戦いながら妙な踊りをしている4機のMS、あれはなんだ?」
ソガ 「恐らく、会話をしているのでは?」
カガリ 「会話……?」
ソガ 「はい。あのブロックサインは書店協会が認めた公式のもので……
極めれば言葉以上のコミニュケーションが可能だとか」
カガリ 「むう~~何故か見てると妙にイラつくのだが……とりあえずあいつ等を撃っていいか?」
ユウナ 「だ、だめだよカガリィ~~~」
カガリ 「じゃあとりあえずユウナでいいから殴らせてくれ。てい!」
ユウナ 「痛い!?」
タリア 「ま、なぜかシン達に強烈にタンホイザー撃ちこみたい衝動が……」
マリュ―「ローエングリン、スタンバ……い、いえなんでもないわ!」
むさえ 「この戦争も長くねえな」
その4・種死16話のラストがこんなんだったら (作者:9代目スレ252氏)
アスラン「戦争はヒーローごっこじゃないッ! 力を持つ者なら……」
シン 「……」(アクション仮面のカッコして、アスランになにか訴えかけるような目)
しん 「……」(シンと同じく)
アスラン「うっ……ま、まあ時にはそ、そういうのもアリ、かな?」
ルナ、レイ、ヴィーノにその他 「弱ッ!!」
その5・もしも最終回で議長が大逆転勝利し、デスティニープランが施行されたとしたら(作者:9代目スレ436氏)
ギル 「それでは私のプランに反対する者がいなくなった所で、
さっそくプラン実行のための遺伝子適正検査を行うとしよう♪」
ラクス 「くっ……む、無念ですわ……」
しん 「ほ~い」
ギル 「さて君がDプラン導入のための記念すべき遺伝子適合検査第一号くんだ。
それでは君がどんな職業に向いているか、この私自らが調べてあげよう」
しん 「オ、オラ……こう見えても初めてだから、優しくしてねえ~ん?」
ギル 「……誤解を招くような言い方はやめたまえ」
~検査中~
ギル 「ふむ……ふむ……これは珍しい遺伝子ばかりだ。さて、この子に相応しい職業は……」
~さらに検査中~
ギル 「は、俳優?いや違う!それではこの才能とこの才能が活かせない! では政治家?いやそれも……」
しん 「ねえまだ~?」
~さらにさらに検査中~
ギル 「う、ぐう……」
しん 「ねえねえ。オラにぴったりのお仕事ってなんだったの?」
ギル 「そ、それは……その…………」
~数日後。テレビ生中継の議長会見~
ギル 『世界中のみなさん!私が間違っていました!
人間の適正は遺伝子を調べただけでは不十分であることが判明したのです!
私はひとりの多彩すぎる才能を秘めた幼稚園児のおかげで目が覚めました……
この場で世界中のみなさんにお詫びと謝罪をし、ここにデスティニープラン徹回を宣言いたします!』
ラクス 「あ、あら?」
キラ 「あの。それじゃ戦争仕掛けてまでDプランを阻止しようとした僕らの立場はどうなるのさ?」
しん 「ねえねえ。そんで結局オラにぴったりのお仕事はどうなったの~~?」
シン 「うーん、これは誉めていいのか悪いのか」
こうして議長が長年温めていたデスティニープランは
1発の銃弾ではなく、1人の園児の無限すぎる可能性の前にあっさり敗北したのであった。
その6・もしもマサオ君がキラだったら……[オトナ帝国風] (作者:9代目スレ660氏)
勢いでフリーダムに乗ってアラスカに来たものの、案の定敵MSに囲まれてビビリまくるマサオ・キラ。
ジンに乗っているザフトの皆さんは実体剣とか振り回しながら……
「アチョ~……アチャ! ホアッタァ!」
ガン!ガン!
「ひいい~~もうやだ~~~!」
恐怖で混乱したマサオ・キラがテキト―にライフルを撃つと、あっさり命中してジン撃破。
「……」
「ア、アチョ~~~!」
「えい(バキューン!)」
「ホ、ホアチャ~~~~~~~!」
「……」
パリーンッ!(種割れ)
「ブッ飛ばすぜ!」
「アタ~~クッ!」
「あらよッと」
「うわ~~~?!」
「ラクス!今いくぜ!」
「サイクロプスの有効射程範囲をブッちぎってやったぜイェーイ!」
しん 「……てな具合になるかと」
キラ 「う、うーむ否定できない……」
シン 「んじゃあその後の、風間君がアスランだったら?」
* * *
無印オーブ戦末期、カグヤから脱出しようってあたりで。
「ちょっと~アスラン、もっとジャスティスのスピード出せないの?」
「無理だよキラ……だってこのマスドライバーは80キロ制限だもの」
「そんな事言ってるとクサナギに乗り遅れるよ?」
「例え乗り遅れても規則は規則。それを破るなんて僕には出来ないよ!」
「でもザフト裏切ってるじゃない」
「……」
「そうだったあ~~~!僕は犯罪者だあぁ~~~!」
「ち、ちょっとアスラン!操縦、操縦!」
シン 「こんな感じ?」
キラ 「は、はははは!あ、ありそう!それすごくありえるかもしんない!はははは!」
しん 「違和感なさすぎだゾ~~♪」
アスラン「お前ら……」
その7・種でエターナルに乗ってた時のラクスががネネちゃんっぽかったら (作者:9代目スレ664氏)
「あ~あ、どうせならお飾りの艦長じゃなくてCICを担当したかったですわ。
そうですねえ……浜崎あゆみ似の美人オペレーターって感じかしら?
皆さ~んまもなく戦闘空域に入りますので配置についてくださ~い♪」
で、とりあえずしんのすけっぽいキラが
「よっ!まってましたエレベーターさん~♪」
「さっそくのオヤジギャグありがとうございま~す♪それでは9時の方向をご覧くださ~い。
へんてこな戦艦にへんてこな人が乗っておりま~す」
「ほうほう」
「それでは3時の方向をご覧くださ~い。ガラの悪い連合のみなさんがこちらを睨んでおりま~す。
こういう時はやさしく笑顔でお返ししましょう♪ せーの……」
「あはははは~~~♪」
「……な、なんだろう?」
「アルプス一万尺~こやりのう~えで、アルペン踊りをさあ踊りましょ♪」
「へい♪」
「らーんららんら、らららら、らーんららんら、ららららららら……」
虎 「……選手交代」
アスラン「無理です。あきらめてください……」