それぞれの父の日
【ひろし編】
しんのすけ「とうちゃん、父の日おめでとーー!!」
ひろし 「しんのすけ、父の日はおめでとうじゃなくて、ありがとうだぞ?」
しんのすけ「細かい事気にするから出世できないんだぞぉ~。」
シン 「俺とルナからも、ネクタイと定期入れです。使ってください!」
ルナ 「居候の私達を本当の子供みたいに面倒みてくれてありがとうございます・・・お父さん!」
しんのすけ「あれぇ~、父ちゃん泣いてるのぉ~?」
ひろし 「うるせいやい!靴下の匂いが目にしみたんだよ!」
――そんなひろしの携帯の待ち受けは、しんのすけが書いた6人と1匹の「家族」の絵――
【デュランダル編】
スティング「よぉし、これで特製料理完成だ!」
アウル 「レイ、そっちの飾りを頼む」
レイ 「ああ、分かった」
ステラ 「みんなで準備、楽しい」
ギル帰宅、同時に響くクラッカーの音
ギル 「やぁ・・・これは一体何事だね。」
レイ 「ギル、今日は父の日なんだ。」
スティング「いつも俺たちの体治すために一生懸命になってくれてるからな。」
アウル 「だから、今日はゆっくり休んでもらうよぉ~。」
ステラ 「ギル、みんなで頑張ったの!だから、楽しいの!」
ギル 「ふふ、ありがとう。しかし、これは私に課せられた十字架なのだよ・・・」
レイ 「そんな深く考えないでください、ギル」
アウル 「そうそう。僕たち毎日生きてるのが楽しいからさ!」
スティング「それに、ギルは俺たちの父親なんだ。だから、みんなで幸せにならないとな」
ステラ「ステラ、今幸せ。でも、みんなといれたらもっと幸せ・・・」
【アズラエル編】
アズラエル「それで・・・この肩叩き券は何ですか?」
オルガ 「まぁ、一応普段から薬の調達とかで世話になってるからな」
クロト 「僕はもうちょいマシなのがいいと思ったんだけどねぇ~」
シャニ 「まぁ、あんたも疲れてるみたいだから精々休ませてやる」
アズラエル「ふ・・・らしくないですがこういうのもいいでしょう。
では、早速叩いて貰いましょうかねぇ」
3人ジャンケンを始める。そして・・・
オルガ 「仕方ねえ、負けたから俺が叩くわ」
アズラエル「イヤイヤかよ!」
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