(特殊スミで)羽根つきだゾ
しんのすけ 「お正月だね~~♪」
シン 「正月はおコタに入ってのんびり寝正月が一番だね~~♪」
どたどたどた!
キラ 「た、助けてくれシン君!しんちゃん!」
シン 「なんですかあなたは。人の家に突然転がり込んできて・・・」
キラ 「と、とにかく匿ってほしいんだ!はやく隠れないとアレが・・・アレが来ちゃうんだ!」
しんのすけ 「・・・・・アレってなに?」
??? 「見つけましたわキラ♪」
キラ 「ひい!?」
シン 「お、おお・・・振袖姿のラクスさん・・・!」
しんのすけ 「なんだかんだいっても、やっぱり綺麗だゾ・・・・。」
ラクス 「うふふ・・・・・・・・さあ!羽子板で負けた罰ゲームですわ~~~♪」
キラ 「い、いやだ!もう墨で顔にラクガキされるのはたくさんだあーーー!」
その時!ラクスの右腕が一閃!
キラ 「ぶっ!」
ラクス 「・・・決まりましたわ・・・・!」
シン 「綺麗な振袖着ててもやることはこれかよ。」
しんのすけ 「おお~すごいすごい!一瞬でキラ兄ちゃんの額に墨で肉って書いてちゃったゾ~!」
ラクス 「しんちゃん達も羽根つき、やります?表で私と同じ振袖を来たルナさんやステラさんも待っていますわよ?」
しんのすけ 「おお~やるやる~~~♪」
シン 「それにしても情けないですねえキラさん。たかが顔を墨で塗られるのを嫌がって逃げ回るだなんて・・・」
キラ 「そうはいうけどね!この墨は特別製で、塗られると半日は消えないんだよ!今、表じゃたくさんの犠牲者が出ているんだ・・・額に中と書かれたアウル君とかクラウザーさん化してしまったトールとか・・・」
シン 「・・・・俺、やっぱりここでおコタに入っていることにします。」
ルナ 「だ~め♪子供は風の子、あんたも来なさい!」
シン 「ル、ルナ?いつの間に俺の背後に、ていうか連行するな!拉致るな!ち、ちょっとおおお・・・・・(ずるずる)」
ひろし 「うん。今年も子供達は元気いっぱいでよろしい!」
みさえ 「帰ってきたらお年玉あげるから頑張ってらっしゃ~~い♪」