中型シャトル

Last-modified: 2022-05-05 (木) 18:37:21

概要

中型シャトル.jpg

「中型シャトル」は、乗り物の1つです。
カタログでアンロック後に建造が可能になります。
「小型シャトル」同様プレイヤーに対しては酸素を無限に供給してくれますが、「酸素供給器」がなければ「テザー」や「プラットフォーム」に酸素ケーブルが接続されません。

Ver1.0以前
ship03.JPG

「シャトル」は、乗り物の1つです。
ヒドラジンを燃料として消費し、惑星間の移動が可能です。
新たな着陸地点における拠点として利用することが可能です。

建造方法

カタログで3000バイト使用しアンロック後「大きなプリンター」でアルミニウム合金1つ セラミック2つを使用して作成できます。

Ver1.0以前

造車装置」モジュール(拠点施設)で、アルミニウム合金1つ、セラミック2つを使用することで建造できます。
建造すると、惑星軌道上に離陸するまでは場所を移動することはできません。
同じ造車装置ローバートラックを建造するつもりであれば、燃料のヒドラジンをある程度集めるまでは作らない方がよいでしょう。

利用方法

中型シャトル背面.JPG

「中型シャトル」には2連スロットが4つ存在しています。
ひとつは機体下部に存在しエンジンを搭載する部分として活用します。もうひとつは側面に存在しカーゴスペースとして利用が可能です。
これらは「小型シャトル」と同じ運用方法です。小型シャトル利用方法
そして残りのスロットは背面に存在します。

Ver1.0以前

シャトルには台座に4連スロットが1つだけ存在します。ツール・ユーティリティ材料アイテムを4つまで、もしくは2連スロットを使用するアタッチメントアーティファクト(未知)を2つまで取り付けることができます。

  • 4連スロットなのでクレーンも製造出来てしまいますが、シャトルを全く動かせなくなるので止めたほうが良いでしょう。

シャトルを動かすためには、操縦席の設置と、燃料であるヒドラジンを蓄える必要があります。

  • シャトル下部にある燃料タンクに、ヒドラジンのブロックを取り付け、中身を移し替えてください。(ヒドラジンについてはこちらを参照)シャトルには6単位のヒドラジンが蓄えられます。
  • 台座にある4つのスロットのいずれかに、「造車装置」を用いて、運転席である「1席」アタッチメントを1つ以上取り付けると、TABキーで乗り込む/降りる事ができます。
    「1席」のほか、プリンターモジュール(拠点施設)で作成できる生息地アタッチメントを取り付けても、運転席として利用できます。生息地でシャトル運転できるか確認中
    シャトルシート以外を設置した場合、運転することができません。(ドロップ・シップ(生息地)は乗り込むことすら不可能です)
  • シャトルに乗り込むと上部に表示される「離陸」ボタンをクリックすると、現在の惑星の軌道上に打ちあがります。軌道上から見ると、 惑星の地表面に複数の着陸地点が表示されます。これらのうち1つをマウスクリックで選択すると、その地点に着陸します。
  • 軌道上では、シャトル上部に再度「離陸」ボタンが現れます。これをクリックすると、今度は下図のような恒星系視点に移動します。
ship04.JPG
  • 恒星系視点になると、他の惑星をマウスクリックで選択することで、その惑星に接近/着陸することができます。シャトルの飛行可能距離は、大きな白い円で表示されていて、円の中にある惑星に接近できます。
  • 遠い惑星は選択できないため、一見、接近が不可能に見えますが、各惑星は中央の恒星(太陽)を反時計回りに回っているため、待っていればやがて円の中に入ってきます。しばらく待ってみてください。

燃料の消費

固体燃料スラスター・ヒドラジンスラスターの燃費

Ver1.0以前

シャトルは、地上から惑星軌道上まで離陸する際に0.5単位の燃料を消費します。次に、惑星内の別のポイントに着陸する際に、0.5単位の燃料を消費します。また、恒星系において、別の惑星に移動する際に、1.0単位の燃料を消費します。
なお、着陸までの燃料が足りない場合は、離陸、もしくは別の惑星に移動することはできません。(打ち上げた後で途中で燃料が尽きることはありません)

機能

拠点利用

「小型シャトル」同様、「酸素供給機」を搭載しなければテザーやプラットフォームに酸素ケーブルが接続されません。新天地へ旅立つ場合は用意を忘れないようにしましょう。小型シャトル注意事項


Ver1.0以前

シャトルは、以下のような特性により、別の着陸地点における拠点として活用することができます。

  • シャトルは、最初に着陸する生息地と同様、プレイヤーに無限に酸素を供給してくれます。
  • シャトル着陸地点の近くにテザーを置くと、シャトルにつながります。拠点と同様にシャトルから離れた所まで酸素を供給することができます。
  • シャトルの前面には丸い接続口があります。これらと拠点のチューブ接続口とを近づけると、チューブの計画が表示されます。これをクリックするとチューブで接続できます。(再びチューブをクリックすると取り外せます)
    シャトルのスロットに蓄電された電池 などがある場合、拠点に対して電力を供給できます。
  • シャトルの運転席に乗っていると、生息地と同様、嵐から身を守ることができます。

また、シャトルは生息地アタッチメントと同様、新たな拠点の開始地点として利用できます。

  • 着陸地点でシャトル側面の丸い接続口をクリックすると、生息地と同様、 ハブ(プラットフォーム1段階目)の建設計画を表示します。樹脂を使用することでハブを建設できます。
  • これに更に追加して、施設を拡張して建設していくことができます。
  • ※最初に建設したハブをそのままモジュールプラットフォーム(プラットフォーム2段階目)に拡張してしまうと、新たなプラットフォームが一切追加できなくなりますので注意してください。
  • シャトルはプラットフォームを建設した後も離陸することができます。この場合は接続されているチューブが外れます。同じ着陸地点に再度着陸することもでき、着陸によりチューブが接続されます。
  • 拠点施設としてモジュールを建造する機能を利用するのはシャトル1機につき1回のみに限られます。既に一度ハブを建設したことのあるシャトルは、別の着陸地点でハブを建設することはできないので注意が必要です。

アイテム装備による機能追加

検証中

Ver1.0以前

シャトル上面のスロットに、様々な材料ツール・ユーティリティアタッチメントなどのアイテムを取り付けることができます。

  • 基本的にはローバーと同様のため、ローバーを参照してください。
    • シャトルにおいても電力関連のアタッチメントからキャラクターや他の施設/乗り物に電力を供給することができますが、シャトル自身には電力は必要ないため、省略します。
  • 下図のように、造車装置によってシャトルに倉庫(大)アタッチメントを取り付け、その2連スロットにプリンターで作成した生息地アタッチメントを取り付ければ、生息地に乗り込んで離陸/着陸することができるので、スロット数が稼げます。
    大型倉庫に座席を取り付けても飛び立つことができなくなりました。中型シャトルへは大型倉庫を作成しないようにしましょう。

注意事項

  • シャトルの着陸地点には、プレイヤーによって建設された離着陸場を新たに選べるようになります。
    • このため同じ拠点内に複数の離着陸場を建設すると、惑星軌道上からみた際に、着陸地点が重なり合って、どの着陸地点がどの離着陸場なのか判別しにくくなりますので、注意が必要です。できれば十分に離して建設するか、別の拠点に建設するほうがよいでしょう。
    • もし、離着陸場に何か乗り物があっても、そこに重なって着陸してしまいます。最悪の場合、どちらにもうまく乗れなくなったり、動かせなくなったりします。乗り物はシャトルの離着陸の前に離着陸場から離れた場所へ退避させておくほうが良いでしょう。
    • シルヴァを例に挙げた場合、増車装置(シャトル)を複数設置する場合は、プラットフォーム16個分以上離れた場所(一直線に配置し、ケーブルの長さはほぼ最長)に設置する事をオススメします。
      下の画像はベース地点を中心に東西16個分ずつ離れた位置に建造した場合です。(赤ビーコンから緑ビーコンまで約32個分、離れて配置しています)
      テザー1~2スタック分でも概ね可能です。(テザー1スタックを最長で配置すると、プラットフォーム16個分とほぼ同等距離となる)
      シャトル距離.jpg
Ver1.0以前
  • シャトルに、造車装置クレーンを取り付けると、運転席が取り付けられなくなり、その場から動かすことができなくなるので注意してください。
  • プリンターモジュールで作成できるローバーシート(1席)は、シャトルの運転席には使えません。
  • シャトルの着陸地点には、プレイヤーによって建設された造車装置モジュールの前を新たに選べるようになります。
    • このため同じ拠点内に複数の造車装置を建設すると、惑星軌道上からみた際に、着陸地点が重なり合って、どの着陸地点がどの造車装置なのか判別しにくくなりますので、注意が必要です。できれば十分に離して建設するか、別の拠点に建設するほうがよいでしょう。
    • もし、造車装置の前に何か乗り物があっても、そこに重なって着陸してしまいます。最悪の場合、どちらにもうまく乗れなくなったり、動かせなくなったりします。乗り物はシャトルの離着陸の前に造車装置から離れた場所へ退避させておくほうが良いでしょう。特にシャトル/宇宙船は自由に動かせないため、できれば近い位置にある造車装置で複数のシャトル/宇宙船を建造するのはやめておく方がよいでしょう。
    • シルヴァを例に挙げた場合、増車装置(シャトル)を複数設置する場合は、プラットフォーム16個分以上離れた場所(一直線に配置し、ケーブルの長さはほぼ最長)に設置する事をオススメします。
      下の画像はベース地点を中心に東西16個分ずつ離れた位置に建造した場合です。(赤ビーコンから緑ビーコンまで約32個分、離れて配置しています)
      テザー1~2スタック分でも概ね可能です。(テザー1スタックを最長で配置すると、プラットフォーム16個分とほぼ同等距離となる)
      シャトル距離.jpg

コメント

  • 「造車装置で追加したアタッチメントは、後で削除することができなくなる」とありますが取り外しは可能です。なぜか自分自身は取り外せないのですが、バクか仕様かMPでフレンドが取り外せます。 -- maria? 2017-01-06 (金) 04:59:53
    • そのアタッチメントが一席の場合は、単体で作成された一席だと思われます。 -- 2017-01-17 (火) 19:24:20
  • 一度でもシャトルからハブを製作すると、その場所も含めて他の場所でも直接シャトルにチューブの接続が不可能になるのを確認。 -- 2018-01-21 (日) 15:10:58
  • プリンターで製作した一席でもシャトルに使用可。ただし、大きな倉庫を製作し、その上に付けての発着は生息地のみ操作可能。 -- 2018-01-21 (日) 15:13:53
  • バージョンアップ後、倉庫(大)に生息地を乗せて、運転席の代わりにってやり方、出来なくなってましたね。打ち上げアイコンは出るんですが、動きませんでした。 -- 2018-03-05 (月) 14:29:11
    • 生息地ではできないようですが、通常シャトルに取り付ける「1席」アタッチメントなら倉庫(大)に使用可能です。 -- 2018-05-01 (火) 02:15:05
    • 大型倉庫に座席を取り付けても飛行しなくなった旨の追記をしました。 -- 2018-10-23 (火) 21:14:20
  • 不要なシャトルを移動する方法はありますか? -- 2018-11-05 (月) 21:10:14
    • 1)移動させたい場所へ先に造車装置を移動させてシャトルを飛ばす 2)そもそも不要ならダイナマイトで壊す -- 2018-11-06 (火) 04:14:11
  • 項目全般を修正しました。間違いなどありましたら加筆修正おねがいします。 -- 2019-02-11 (月) 21:17:14