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添付ロロ 
放浪者ロロ。言わずと知れた異界見聞録の作者。早い話が、背景世界の主人公である。
性格は慎重かつ大胆。どの世界でもわりと死にかけているが、緑の世界で不死の体を手に入れてからは更に無茶に磨きがかかったように思える。
その堅苦しい語り口から、年のいった青年か、或いは中年かと予想されていたが、異界放浪時代はまだ少年であったことが放浪者ロロのイラストやドラマCDで確認できる。少年目線の「ロロ」と、旅を終えて『異界見聞録』を記した「ロロ」とは大きな概念の隔たりがあると考えられる。彼は少年の姿のまま、不老不死で世界そのものと化したため、大人びた声や堅苦しい筆跡は彼が意図して作った別の姿かもしれない。
数百年後、星座編の世界では「救世主」と崇められているらしい。
その一部始終についてはギャラクシーエターナルレクイエムのフレーバーやバトスピ大好きスペシャルデッキ＆ドラマセット2収録の「異界見聞録 最終章」辺りを確認すれば大体把握できる。
ドラマCDにおいて
「ロロとトリックスターの異界見聞録」および「異界見聞録 最終章」ではもちろん主人公として登場。
少年時代のCVは阪口大助氏。ナレーター、即ち旅を終えた第三者視点でのCVは諏訪部順一氏。
一人称は「僕」、イラスト通り小さい少年らしいまっすぐな性格。トリックスターのことを「おねえちゃん」と呼ぶ。
トリックスターや天使オリフィア、光帝竜騎アルカナジョーカーに鋭くツッコミを入れていくのは、阪口氏の得意なところといえようか。
アニメ・少年激覇の世界グラン・ロロ?との関連が気になるところだ。
