概要
DM-16から登場したデュエル・マスターズにおける光の代表格の呪文。
手札から非進化の光ブロッカーを2体まで出せるという代表的なコスト踏み倒し呪文であり、現在の環境でも使われる。約20年前のカードだぞ
大型の光ブロッカーを2体も出せるのにコスト6という破格のコストである。
しかもシールド・トリガーがついているが故に、速攻デッキなどでも相手は迂闊に殴れないという利点も存在する。
そのせいで一時期、光の非進化ブロッカーは強力なクリーチャーを貰えなかった。
だが最近は遠慮がなくなってきたのか、光のブロッカー持ちのとんでもないクリーチャーも増えてきておりヘブンズゲートの強さはドンドン増してきているのである。
最近だと<<光開の精霊サイフォゲート>>と言ったヘブンズ・ゲート内蔵クリーチャーや<<スターゲイズ・ゲート>>と言ったトリガーなしで5マナで使える呪文もある。
どちらもヘブンズ・ゲートとは違って展開できるのは1体のみだが2枚目の天門や3枚目の天門として活躍できることが期待できる。
もんぱら関係ないです……ごめんなさい……
本当の概要
旧作であるもんむすくえすと終章から登場したもんむす、ヘブンズゲート。
天界の門を守る門番であり、門そのものでもある聖獣。
正史世界では世界のへそで天界の門番をしていた。
イリアスの特命で門と同化しており、通行するものを管理していた。
地上界から天界への侵入を防ぐというよりも、むしろ天界から地上界への脱走を防ぐために造られたという意味合いが濃厚である。
天使であろうとも通行にはイリアスの許しが必要であった。
ちなみにクエ世界の反省会によるとトラップテミスと同様にリサイクルしたいのであまり壊しすぎないようにとのこと。
ぱら世界では第二次聖魔大戦において天界とつながったタルタロスに配置され門番を務めていた。
異世界より現る先兵を排除する役割を担う事となるが、アポトーシスには異分子とみなされ、何度も襲撃を受けたという。
天界の破壊者ルートでは敵として立ち向かうこととなるが、
魔界からの審判ルートでは魔界側も時空転移の手段を手に入れたがためにゲートを守る意味がなくなってしまったので仲魔に誘うことができるようになる。
キャラ性能
固有アビリティ
天界の門番
軽盾・盾・重盾を装備でき、両手盾可能
両手盾を大幅に強化
「投擲技」「聖技」「ブレス」「巨技」を使用可能
「投擲技」「聖技」「巨技」の威力が大幅にアップ
「投擲技」「聖技」 「巨技」の消費SPが1/3増えるVer3.03で削除
「投擲技」から「聖技」「巨技」をチェーン発動可能
「聖技」「巨技」の威力が防御力に依存する
両手盾に特化した固有アビリティとシールドナイト系の職歴を持ち、加入直後から即戦力の盾役として起用できる。
また、巨人系の転種が可能なため、アビリティ巨人の暴虐をセットすることで、打たれ強さを伸ばしつつ遅く行動できるようになる。
これにより、相手の行動終了後に回復やディフレクトを撒いてパーティを立て直すというゲートならではの運用も可能。
もんぱら終章では盾装備及び盾役の用意を公式や作中NPCにより度々推奨されているが、加入時点でシールドナイト系が育っているキャラクターは結構貴重。
盾役を育成していない、あるいは盾役がストーリーの進行によって離脱してしまったという場合には彼女の存在を思い出してみよう。