ラザロ

ルカが命張ってるってのに、俺がイモ引く訳にはいかねぇ。
いいだろう、やってやるぜ･･･････!

概要

なんとその正体は裏社会で名を馳せているマフィアのドン・ファーザーであった！！
最初でその事実が発覚するのは前章の（寄り道をしない奇プレイをしない限りだと）グランドールの本拠地である一番巨大な屋敷での面会だった。
だがその時はルカ達が面識したのは年老いた壮年の男性（マーリン）であり、ラザロはソファーの下に隠れてルカ達をやり過ごしたのだ。
プレイヤーがラザロ＝ドン・ファーザーと認識したが、この時はルカ達がラザロだと知らないのである。

ルカ達が真実を知るのは中章のグランゴルド城への侵入イベント時。
メフィスト?が酒造ギルドとの繋がりがあって裏社会の人間との繋がりが強く、そこに強力な助っ人を用意したとの事。
だが協力者との合流の際、ラザロがドン・ファーザーと知ることとなる。
ちなみにラザロも今回の協力者がルカだと知らなかったようである。
(国家転覆計画に加担しないでまともに冒険しろと説教するラザロが本当に善性あふれてるよね。)

それと腕がほとんど動かないはずのラザロが戦えるのは、銃だと銃爪を弾くだけで戦えるので問題ないとの事。
（銃は握力いるからんなことねえよと思うけどファンタジーだし気にすんな。）

エルカ（おそらく彼女のパパ?）や様々な人間と繋がりがあることを見るに正史世界と違って最後まで着いてきてくれる人望が溢れているのであろう。
魅了対策のテンプガードを用意させてるあたり、有能な人材にも恵まれている。
とは言えど正史世界での離散も、無差別テロ活動などで見限った人が沢山居たこととゴルドポートを守って散ったことで見限った人たちも再結成してゴルドポートの人達を守ったことを見れば正史世界の人望もかなりの物だったのかもしれない。

ルカが地下水路を経由してグランゴルド城に入ろうとするとグランゴルド王?が襲ってくる。
それの足止めをするためにラザロはマーリンと共に足止めをするのだった。
この時のルカも加勢しようとするが「人間相手に本気で剣を振れるのか！！」というラザロの叱咤する。ここ、ラザロの優しさが溢れていていいよね。
また刺し違えてもと言った中で、マーリンに安易な自己犠牲を教えるわけにいかないでしょと叱咤され、生き残ることを決意するのだった。

しかし相手は格上の敵。
ラザロとマーリンは絶体絶命のピンチに陥ってしまうがたまもの手助けにより助かるのだった。
その後は怪我の治療も踏まえて一時離脱するが、ゴルドポートの酒場で待機しており、そこで会話することで正式な仲間となる。
ちなみに酒場に寄らなかったり、仲間にしないで先に進む進行も可能。

中章のラストバトルではルカにソニアを取り戻せるのはお前だけだと助言を追加会話してくれるのでぜひ聞いてほしい。

終章では
共通ルートだとヘルゴンドのほこらで白兎が出現して、地下へと連れて行かれる。

中章にあった終章の予告で告げないといけないと言っていたのはこの事だったのである。

天界の破壊者ルートだとルビアナの酒場で裏組織と接触しようとごろつきと会話するとラザロの顔を見て驚かれる。
そこで天界世界にもラザロが居たことが判明する。
だが天界世界のラザロは、天界世界は楽園のように見えて裏では虐げられている人間も多かった。
それに対抗すべく反女神組織リバースクロイツを結成しており、支援や逃亡の手助け等を行っていた。
しかし５年前に容赦なく天使に捕縛されて公開処刑されたとの事。
ルカ達は玉藻?の幻術で巡礼者の姿に見せていたのを彼らの前では解いてくれと説得。
お人好しが過ぎると玉藻に言われるが
「俺達に協力させる事になるとこの連中も命を張る事になる。 適当に誤魔化して、命だけ張らせようなんて虫が良すぎる。」
「悪党だからこそ、通すべき筋はある。この手の仕事に嘘が混じっちゃ、失敗の種になる。」
との事。（悪の道を貫き通す大人としてもかっこいいよなぁ。）
普通ならばすぐに信じることができないはずだが、天界のエルカ達はすぐに信じているあたり天界のラザロの信頼の厚さが伺える。

魔界の審判ルートだと魔界ラザロ?がイリアスクロイツを率いて戦っていた。
天界ルートと違ってこの魔界のラザロは健在でここのラザロも人を導くのに長けていた。
魔界グランゴルド華音が占拠するグランゴルドには何人も人間が奴隷として捕縛されているのを解放すべき行動をしていた。
しかし先にグランゴルドに侵入していたイリアスクロイツの間者?と音信不通となっていた。
ラザロは彼女と接触するために情報屋との接触方法や転居情報を調べて尽力を尽くしてくれた。
あまりにもポンコツすぎるソニアのスパイ活動は置いておいて、ラザロがいなければグランゴルド城に潜入できなかったであろう。

この事を考えると終章はどっちのルートもラザロがいなければ、ここで積みだった可能性もあること考えたらラザロの存在の大きさは重要である。

最終章では
グランドールの屋敷でルカ達の動向を探りながらきれいなラザロと共に待機していた。
ここで会話することできれいなラザロと共に再び仲間になる。（マーリンはやることがあると再加入は先である。）
ここでマルケルスと再会するが、機械化した人間が仲間にいるとしか知らなかったあたりびっくりしていた。
またルシフィナとミカエラを見て、ドン引き。

元々また一緒に旅するつもりだったが、余計に心配になってまた一緒に旅することになるのだった。
元々ツッコミ役の気があったが終章よりキレが増しているのである。
ちなみにマルケルス曰く冒険者時代よりもかなり痩せたらしい。

ここできれいなラザロと合一しようとしたが失敗して

こんな風になったが、マルケルスが一刀両断して元に戻そうとしたら「死んでしまうわ！！」とツッコミがあって残念ながら右腕と左腕を引っ張って元通りになる。
その時に合一化失敗したのはルカと触れ合いすぎたせいで混沌存在化してるのではないかとイリアスに言われるが、人間でありたいと嘆いているのだった。

また最終章では連れ回していると十六の破滅事象戦での反応が非常に面白い。

唯一、本当にルカが自らの命をかけてまで全力で挑んでいるコロンちゃん戦のみはシリアス。
元々の職業がサポート向けなので、宝箱開け係やエンカウントなしをつけて連れ回しても便利なので常に連れ回しても問題ないのでぜひ連れ回してほしい。

それとここで朗報が一つある。
なんと最終キャンプではちゃんとラザロも居るのだ。
つまり今後のアップデートで指輪を渡せるチャンスが来るかもしれないのだ！！あってたまるか

ラザロに贈る辛辣な言葉集

ルカとソニアはラザロが裏社会の大御所などということをずっと隠されていたため、中章で判明した時点でかなり怒っており、その後もことあるごとに辛辣な皮肉を飛ばしている。

一応コラボイベントでは一緒にカードゲームで遊ぶこともあると判明しているため、こうした皮肉は怒りつつも「親戚のおじさん」に対する軽口のようなものではあり、ラザロ本人を嫌っているわけではないことは留意。

他にもあると思いますので、追加してくださると助かりますよ。

キャラ性能

固有アビリティ
ドン・ファーザー
銃を装備可能
「銃技」を使用可能
「銃技」の威力がアップ
残りHPが少ないほど「銃技」が強化
瀕死になると回避率および魔法回避率がアップ

運用方法

上位職３つを極めないとなれない最上級職のゴッドファーザーに最初から就いているのが大きく、終章前半まではベンチでサポートに徹すると非常に役に立つ。
宝箱開け係やアビリティでエンカウントなしも育てればすぐに覚えるので絶魔の腕輪でアクセサリー枠を潰したくない人にはおすすめ。
種族も人間で魔人化させることもできるので戦闘で役に立つ。
連れ回してると追加会話も多いので連れ回したい枠の一人である。

関係ないけどマフィアの親玉、スーツ、愛煙家、銃使いって見るとなんかデビルサマナーみたいでかっこいいよね。

ポ魔城関連

ポ魔城での会話相手

ミニ?
きれいなラザロ?
マーリン?*
マルケルス
ソニア*
サン・イリア王
カレン

おねだり

あってたまるか

プレゼントリスト