玉藻(魔界)

Last-modified: 2025-01-10 (金) 11:37:05

tamamonanori.jpg
tamamotatie.png

概要

「白面金毛九尾の狐」の威名が名高い、全ての魔獣の支配者。
その魔力の高さは六祖でも随一で、古今東西の魔術や呪法を識り尽くしている。
知力も極めて高く、あらゆる知謀に通じるばかりか、最先端技術にも造詣が深い。
その高い知力は邪神にも重宝され、参謀のような役割を勤めているという。
また何より特筆すべきはその残忍さで、その性は極悪の極み。
欲望のままに破壊した文明や国家も一つや二つに留まらず、
全妖魔の中でも最も危険な存在として恐れられている。
魔導師タイプとはいえ、魔獣特有である肉体能力の高さも備え、
総合能力では六祖最強とされる沙蛇にも劣らないとされる。
邪神の支配する「魔界」と呼ばれる異世界において、
玉藻は東方のサイバネティクス都市ヤマタイを統治している。
そこでは最先端技術の研究が行われ、非人道的な生体実験さえ行っているのは公然の秘密。
過去の聖魔大戦で生き残った天使達も、ヤマタイにて極秘裏に実験台にされているという。
また混沌の脅威が全土に迫りつつある現在、混沌に関する研究も一手に引き受けている。

作中の動向

中章での活躍

他の六祖に先駆けて登場。グランゴルドを丸ごと手玉に取る力を見せ、当然のようにルカ一行も一蹴。
言動も冷徹そのものであり正史や特異点世界のモドキverたまもしか知らない「」カさん達に衝撃を与えた。
こちらのたまもや息子や娘の力添えで何とか撃退出来たものの、六祖のデビュー戦として凄まじい傷跡を残していった…

終章での活躍

tamamosaisennbako.jpg


 賽
 銭
 箱


そんな玉藻様のイメージとスレでの扱いを一発で決定付けた事件。
私生活もしっかりしていそうな丸い方のたまもよりポンコツなのでは疑惑まで出る始末。
いや破壊者だと滅茶苦茶参謀するし前線にも出てきてくれるし審判でも厄介な敵だし混沌ではいい人なんですよ…でもなぁ…賽銭箱天丼はなぁ…

ハイセキュリティなんですけど
天界の破壊者ルートでは

魔界と特異点世界の合一後は六祖が玉藻とよりにもよって蛭蟲の二人のみが残った。
実力はさておき、統治にあたってそれぞれの後継者が必要な状態となり、禍撫の後釜にはエルベティエが、魅凪の後釜にはアルマエルマが「Noって言ったでしょ」、沙蛇の後釜には割と綺麗になった黒のアリスが立候補し、そして華音の後釜には先代女王の推薦でプリエステスが就任した。
しかしここで玉藻はたまもに対して後を譲ると言う。「お主とうとう頭が壊れたか?」
なんと、自らは「邪神・玉藻」になるのだと宣言した。食欲を除けば沈着冷静な蛭蟲も流石にキレた。
実際に六祖は各地方や種族の統括を担当しており、それらを纏めるポジションがいるのは重要なのだが……結果として妥協の産物として「邪王」という称号が生まれ、魔界の統治体制が定まったのである。邪神は永久欠番になりました


それはそれとして

上のポンコツエピソードは抜きにしても中章で匂わせたあくらつっぷりはそんなに表に出てきませんね…いや表に出さないからあくらつなのでしょうか
統治するヤマタイもグランゴルドのように見せかけの平和ではなく国民は普通に暮らせており魔物と人間の関係も上々。逆レ事故は起きているようですが
ただし敵対者に容赦はなく審判者ルートでは天使の捕虜を使った非道な実験が行われていましたが、それも合一後は表に出せないとしっかり隠蔽。
普通に魔界の焼き直しをやろうとしていた者達と比べると先をしっかりと見据えていますね…きつねめ
ちなみに明言されてはいないですが、どこぞの裏切り者の破壊者ルートでの日記やセリフから内通してた相手はこのきつねで間違いないでしょう…用済みになったからこれ以上余計なことを喋る前に始末したわけですね
殆どの「」カは合一後に丸っこい方とよろしくやってたりルシフィナにビビったり落語見て笑ってたり過去の引っ込み思案なロリ玉藻の印象が強いのではないでしょうか

ちなみにアミラの説明に割り込んで圧をかける珍しい活躍もしている
amiraVStamamo.png

余談

tamamokare-.png
おいしいカレーを作ることが出来る

コメント