BA攻略情報/プロトオズマ/オズマ戦中の蘇生(サクリファイス・LB3)について

Last-modified: 2021-08-19 (木) 01:03:08

やり方などの解説に移る前に、BA内で限られた蘇生手段である「ロゴス・サクリファイス」と「生命の鼓動」などのヒーラーLB3の性質、ブラックホールギミックの仕様をまとめます。

各蘇生手段の性質

  • 「ロゴス・サクリファイス」
    詠唱条件:「サクリファイス」デバフが付与されていない。
    詠唱時間+硬直時間:約2.7~3秒(ヘイスト値など依存)
    効果:対象者をHP・MP満タンかつ、衰弱がない状態で、対象者のその場で蘇生する。蘇生受付確認ダイアログは出ないが、被蘇生から3秒ほどの硬直が発生する。
    特記事項:使用者に「サクリファイス」デバフが付与される。10秒後に戦闘不能になる。
  • 「生命の鼓動」「エンジェルフェザー」「星天開門」
    詠唱条件:フルパーティかつリミットブレイクゲージが3まで溜まっている。
    詠唱時間+硬直時間:約10秒
    効果:対象者をHP・MP満タンかつ、衰弱がない状態で、対象者のその場で蘇生する。蘇生受付確認ダイアログは出ないが、被蘇生から3秒ほどの硬直が発生する。
    特記事項:特になし。

ブラックホールギミックの仕様

  • 「立方体形態」「星型多面体形態」「三角錐形態」から「球体形態」に変形した後、約9秒後にブラックホールが発動する。
  • 生存状態のプレイヤーが6か所すべてのブラックホール耐性発生装置に乗ることで、ブラックホール耐性発生装置に乗っている全ての生存状態のプレイヤーにブラックホール耐性バフが付与される。
  • ブラックホール発動時にブラックホール耐性バフが付いていない全てのプレイヤーは、生死状態に関係なく排出される。

実行リスクについて

  • 「ロゴス・サクリファイス」の場合
    使用者自身が死亡するリスクがある。また、運よく「英傑の加護」が発動したとしても、死亡状態中はブラックホール耐性バフが付与されないため、死亡状態期間のタイミングによっては使用者が排出されてしまう。
    対象者についても、蘇生はダイアログ無しで発生するため、蘇生された時に対象者が離席やよそ見などをしていた場合、結局死亡あるいはブラックホール耐性装置に乗れず排出、あるいは最悪、ギミック放置などで全体を壊滅させる恐れがある。
  • ヒーラーLB3の場合
    10秒の長い硬直により、使用者自身が排出されるリスクがある。
    対象者についても、蘇生はダイアログ無しで発生するため、蘇生された時に対象者が離席やよそ見などをしていた場合、結局死亡あるいはブラックホール耐性装置に乗れず排出、あるいは最悪、ギミック放置などで全体を壊滅させる恐れがある。

やり方

これらのリスクやブラックホールギミックの仕様を踏まえた上で、出来るだけ安全かつ有効に蘇生出来る方法としては以下が主に行われている。
まず、実行するタイミングは「立方体形態」「星型多面体形態」「三角錐形態」から「球体形態」への変形直後である。
理由は3つあり、まず1つは、対象者が「立方体形態」「星型多面体形態」「三角錐形態」フェーズ中に死亡してからそのタイミングまでは基本的には十分猶予があり、「ブラックホールの直前に蘇生をする」ことをあらかじめ対象者に伝え、その返事を確認することで、無駄な蘇生が防げる。また、後述の「救出」が間に合わない場合でも、事前に伝えていれば対象者自身の操作でブラックホール耐性発生装置にたどり着ける可能性がある。
2つ目は、「ロゴス・サクリファイス」を使う場合、使用者は10秒後に死亡するが、このタイミングで使用することで、死亡のタイミングはブラックホール発動後になる。もし「英傑の加護」が発動しなかったとしてもこの回のブラックホールで排出はされないため、相方ヒーラーからの蘇生を期待することが出来るためである。
3つ目は、ヒーラーLBを使う場合は硬直時間が10秒と長いため、「立方体形態」「星型多面体形態」「三角錐形態」フェーズ中のギミック処理との相性が良くないためである。なお、「立方体形態」「星型多面体形態」「三角錐形態」フェーズ中にヒーラーLBを発動させるのも一つの手である。その際は、タイムラインを把握した上で行い、使用タイミングには十分気を付けること。
実行する際の立ち位置と手順は、以下の通りである。

  • 「ロゴス・サクリファイス」の場合
    立ち位置としては、必ずブラックホール耐性発生装置の上で行う。「ロゴス・サクリファイス」を対象者に使用した後すぐに、「救出」で対象者を引っ張る。この為、乗る耐性発生装置は、救出する対象者との線上にギャップ(床がない所)がない所を選択すること。もし救出で引っ張るルートの間にギャップがある場合は、対象者は落下してしまう。なお、対象者側の蘇生による硬直は3秒程度なので、「救出」は必ずしも必須ではないが、行った方が確実である。また、「サクリファイス」デバフで死亡する際は、ブラックホール耐性発生装置で死亡する方がよい。「英傑の加護」での蘇生に失敗して、後で「ロゴス・サクリファイス」、ヒーラーLB3を受けることを想定する時、既にブラックホール耐性発生装置に乗った状態であれば、蘇生されたあとに救出を受ける必要性が無くなるためである。
  • ヒーラーLB3の場合
    硬直時間が10秒あるため、「球体形態」への変形直後タイミングであれば、必ずブラックホール耐性発生装置の上で実行すること。硬直中は「救出」は使用者では行うことが出来ないため、相方ヒーラーに事前にお願いしておくか、対象者(被蘇生者)自身の操作でブラクホール耐性発生装置にたどり着けることを祈ろう。

その他注意点

オズマ戦中の蘇生は、使用者自身が排出されるリスクがあるため、MT担当ヒーラーだったり、ペイン処理担当ヒーラーであったり、パーティ内唯一のヒーラーであったりする場合などは、必ず自分自身がいなくなっても他のフォローが入り、問題がないことを確認した上で実行しましょう。