BA攻略情報/プロトオズマ/オズマMT向けガイド

Last-modified: 2023-04-13 (木) 14:35:45

フェーズ共通の注意点

  • マギアボードの雷属性を石5(防御)に設定しておきましょう
  • オズマMTをやる場合は、「豪傑の記憶」か「守護者の記憶」を必ずつけるようにしましょう。
    特に球体フェーズのオートアタック(以降、AA)と立方体フェーズの球爆発ダメージはこれらをつけていてもなお痛いです。
  • 上記記憶系アクションにあわせるアクションとしては、「ロゴス・ケアルガ」、あるいは「ロゴス・リチャージ」が無難。
  • 「タンク向けのAAが他に飛ぶ=死」なので、そのようなことが無いように慎重に行動しましょう。
    具体的には以下など。
    • 開幕時にすぐに挑発でオズマのタゲを固定する。
    • 出てはいけないタイミングで自分の担当の板(長方形ステージ)から通路へ出ない
    • 立方体フェーズのレーザーAAを他の人に向けない。
  • 隕石マーカーの対象になった場合は、板後方と通路側の両方に臨機応変に行けるように心がけましょう。
    隕石マーカーが付与されるフェーズ中ではMTが板を離れても全く問題はありません。
  • 隕石処理に失敗したときにすぐタンクLBを発動出来るように備えておきましょう。
    MTに限った話ではありませんが。。。
  • 星型多面体フェーズと三角錐フェーズの雑魚は素早くキャッチしましょう。
  • 星型多面体フェーズと三角錐フェーズでの雑魚取りに使う以外は、定期的なオズマに対する挑発を忘れないようにしましょう。
    基本的にMTは、「ロゴス・イーグルアイ」の使用などに備えてヘイトを高く保つために挑発を頻繁に使っています。
    「ロゴス・イーグルアイ」を使用するレンジDPSは、ヘイトリストの色で全メンバーのヘイト一位からの相対ヘイト量を確認することしか出来ません。*1
    一人のオズマMTが挑発を怠ると、その担当板のヘイト1位(MT)のヘイト量と、全メンバーのヘイト一位のヘイト量が離れてしまいレンジDPSのヘイト量が所属板のMTのヘイト量を超え、AAの対象になって死亡するというケースが、稀に見られます。
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MTが挑発を繰り返すことで、挑発をしないMTとのヘイト量が徐々に乖離する。

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東板のレンジのヘイトは黄色なのに東板の1位になってしまう=MT向けAAの対象になる

各フェーズ詳細解説

基本情報や注意点の解説しか記述していません。
詳しいタイムラインなどはらるごさん作成●プロトオズマ戦タイムラインを参考に。
また、フェーズ分岐は以下の通り。

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なお、次に説明する「開幕」の定義は、戦闘開始から2:13後までの固定タイムライン部分。*2

開幕および球体フェーズ全般

基本情報

  • AA対象:板内のヘイト一位(誰もいない場合は全員からランダム)
  • AAのタイプ:単体強攻撃
  • MTの基本立ち位置:最前方。AAの巻き込みはないので他メンバーと重なってよい。

注意点

  • AAが痛いのでしっかりバフやデバフで軽減すること。
    ただし、立方体フェーズの球取りギミック用に、「センチネル」などの30%軽減バフは温存したほうがよい。
  • AAを他に漏らさないこと。
    AAを他に漏らしてしまうケースとしては、一回目の影ギミック時に影が三角錐型に変形した時、本体がまだ球体状態でAAを打ってくる状態なのに通路に早く出てしまうというパターンが圧倒的に多い。
    二回目以降の影ギミック時に三角錐型に変形した場合は本体も遅れて変形するので、通路に出られるタイミングがわかりやすいですが、一回目の場合は本体の変形を伴わないのでタイミングが図りづらい問題があります。このタイミングについては毎回固定ではありますが、慣れが必要だと思うので、最悪影のAoEにあたってもいい、という認識でギリギリまで板に残っていたほうが無難です。*3

立方体フェーズ

基本情報

  • AA対象:板内のヘイト一位(誰もいない場合は全員からランダム)
  • AAのタイプ:直線範囲攻撃。
  • MTの基本立ち位置:最前方右側。他のメンバーにAAを当てない、かつ球取りギミックに遅れないように。

注意点

  • AAを他に当てたり漏らしたりしないこと。
    球取りギミック中(具体的には球が移動開始してからホーリーノックバックまで)と、影ギミック中を除き、常に板内ヘイト1位対象の直線範囲AAが発射されています。
    これらのタイミング以外で板を離れてしまうと、他のメンバー(と、結果的に板内ほぼ全員)に流れ弾が行くことになるので、充分注意しましょう。
    また、立ち位置にも気を付けて他を巻き込まないようにすること。
  • 球取りギミックを失敗しないこと。
    球取りギミックはいろいろなやり方がありますが、共通して言えるのは、
    • 「球取り処理に出遅れないようにしましょう。」
      球の出現位置は毎回固定かつ、板との相対的な出現位置は各板によって異なり、それに伴い球が板に到達するタイミングも各板で異なります。
      例えば、東板では1個目の出現位置が最も板に近く、球取り処理開始の猶予時間が一番短いです。
      一方で、西板は2個目と頭割りとの間の猶予が最も短いため、頭割りデバフによる死亡のケースが1番起こりやすいです。
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    • 「30%軽減をしっかり入れ、球取りの合間に出来るだけ回復を待つこと。」
      球の爆発ダメージは無敵スキルを貫通します。
    • 「玉取時の頭割りには出来るだけ入らないように気を付けること。」
      合間のメテオ(頭割り)を受けてしまうと魔法防御低下デバフ*4が付き、ついた状態で2つ目の球を処理すると即死してしまいます。
      先述の通り、特に西板では2個目と頭割りとの間の猶予が最も短いため、特に注意しましょう。
    • 「自分自身に頭割りマーカーが付いた場合の対処を必ず予め考えておくこと。」
      これ大事です。これが曖昧だと事故ります。。。

球処理の方法解説

自分自身に頭割りマーカーが付くことも想定した球処理の方法を、3つ紹介します。

  • 通路に駆け出して球を2個一気に取る
    球の移動開始(頭割りマーカー出現)と同時に通路に駆け出していき、2つの球を立て続けに処理するという方法です。
    • メリット
      • 球を頭割りの着弾よりも先に処理してしまうことで、もしMTに頭割りが付いてしまった場合でも安全になる。
        先述の通り、頭割りを受けた際のデバフが付いている状態で球を取ると即死してしまうため、球を2つとも処理してから頭割りを受けるという戦法。*5
        頭割りは無敵スキルや軽減バフで一人で耐えることが可能です。*6この方法は豪傑の記憶のHP増加バフスタックがある場合は特に相性が良いです。
    • デメリット
      • 球を立て続けに2つ取る為、軽減や回復、最大HPによっては注意しないと死んでしまう。
        頭割り着弾まである程度猶予はあるので、必要に応じて回復を受けてから2個目は取る事。
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  • 球が流れてくるのを板の右端で待つ
    右から一つ一つ流れてくる球を板の右端で処理するという方法です。頭割りが他についた場合は、頭割りデバフが付かないように着弾時は少し後方に下がり、頭割りが自分についた場合は頭割りを他メンバーと一緒に受けた後に2個目を処理します。
    • メリット
      • 2つの球処理の間隔が空くので、軽減バフの使い方が適当でもなんとかなることが多いです。
    • デメリット
      • 必然的に頭割り着弾→球2個目処理の流れになるので、頭割りデバフに細心の注意を払う必要があります。
        先述の通り、頭割りが他についた場合は、頭割りデバフが付かないように位置取りをすることと、頭割りが自分についた場合は、エスナや時間経過を待つ、あるいは軽減やバリア等を駆使して頭割り着弾ダメージを0にし、魔法防御低下デバフがない状態であることを確認してから球取りをすることを必ず意識しましょう。
      • 他の人を巻き込まないタイミングで起爆すること
        他のメンバーに近い所で球取りをするので、出来るだけ他の人から遠い右端で起爆するようにしましょう。
        また、東板に流れてくる1個目は先述の通り猶予がとても短いので、本体AoEを避けたら通路そば右端への即移動を必ず心掛けましょう。
      • 西板との相性が最悪
        西板は先述の通り2個目と頭割りとの間の猶予がかなり短いです。
        頭割りがMT対象でデバフが付いた時、デバフを解除してもらって球を取りに行くと出遅れて他人を爆発に巻き込むリスクが高くなってしまいますし、デバフの解除を待たずに球を取ると即死してしまいます。
        さらに、西板ではノックバックホーリーと2個目の球の到達がちょうど重なるので、2個目が未処理の状態でホーリーを迎えると大惨事になる可能性が高いです。
        もし西板でこの方法に頼る場合は、球の処理が遅れることがあること、ノックバックホーリーの際にしっかりと手前際に寄っておくことなどをアナウンスしておくと、事故が防げるかもしれませんが、、、、、西板担当の場合は他の方法を考えたほうが良いです。
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  • 2個目の球処理をSTなど他のタンクにお願いする
    2個目の球処理を、自PTのSTや、右隣りの板のタンクにお願いして分担するのも有効な手段です。その際、「MTに頭割りが付いたら2個目を代わりに処理して下さい。」とSTに伝えたり、右隣り(西板担当なら南板)のタンクさんに、2個目に流れてくる球を処理してもらう様に伝えたりしましょう。
    • メリット
      • MTに頭割りが付いた場合でも、安全に球を処理できる。
    • デメリット
      • MT単独で処理を完結出来ず、MT/ST両方に知識と、連係が求められる。
        MT(もしくは分担をお願いしたST)に頭割りが付いた場合、MT/ST両方が取り決め通り正しい動きをしなければ球処理を完遂出来ません。
      • STで球取りをする際、軽減を怠って死んでしまうことがみられる。
        防御石0で素受けだと、タンクといえど死にます。軽減バフ、あるいはマギアボードを防御へ回すことを忘れないようにしましょう。
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なお、西板の2個目に関してだけは、MT以外の人が球POPから5秒以内に触れて退避することで、ダメージを受けずに処理することが出来ます。
ただし、西板以外の2個目にその方法を使うと他者を巻き込んでしまう可能性が高いので、絶対にやらないようにしましょう。
参考:●南板ー西板間の(西板に流れていく)球の処理について

星型多面体フェーズ

基本情報

  • AA対象者:板内のランダムなメンバー(誰もいない場合は全員からランダム)
  • AAのタイプ:中範囲頭割り攻撃。
  • MTの基本立ち位置:最前方左側。他メンバーと重なってよい。

注意点

星型多面体フェーズで特に注意しなければならないことはありませんが、先述の通りタンクLB警戒、迅速な雑魚取りを怠らないこと。

三角錐フェーズ

基本情報

  • AA対象者:板の後方半分内のランダムメンバー(誰もいない場合は板内全員、戦闘エリア全員からランダム)
  • AAのタイプ:DoT付きの中範囲攻撃。
  • MTの基本立ち位置:最前方右側。加速度事故を警戒し、他メンバーにあまり寄らない方がよい。

注意点

  • 加速度事故に巻き込まれて死なないように注意すること。
    特に、フェーズ後半にある二回目の加速度爆弾では、付与後15秒後のタイミングで発動する加速度爆弾と頭割りメテオ着弾がほぼ同時に来るため、前者の加速度爆弾の処理に失敗し、かつそれに巻き込まれているとタンクでも即死してしまいます。
    MTが死亡すると、その後の球体フェーズでAAの流れ弾が大量に発生し、立て直すまでの間大きな被害が出てしまいます。
    三角錐フェーズ中のMTの立ち位置はどこでもよいので、極力加速度爆弾(のエフェクト)を持っている人には近づかないようにし、頭割りメテオにも入らない方が無難です。
    また、加速度事故に限ったことではありませんが、もし死亡して英傑が発動し起きることが出来た場合はタゲを取り直す準備が出来次第、挑発を忘れないようにしましょう。

*1 ヘイトリストの色が緑ならヘイトトップの50%未満、黄なら50%~80%、オレンジなら80%以上、赤ならヘイトトップ
*2 具体的には一回目の本体変形(星型多面体フェーズ確定)とブラックホール1回目、一回目オズマの影(以降、影)出現・変形を含み、その直後の二回目の本体変形まで。
*3 具体的なタイミングは、影が変形を開始してから本体が3回AAを発射した直後になります。詳細は先述のタイムラインを参照。
*4 なお、エスナによる解除は可能です。
*5 なお無敵スキルの内、ナイトのインビンシブルのみは頭割りデバフが付かない、かつ着弾ダメージを無効化できる特性があるので、インビンシブルがある場合に限っては、頭割り着弾→2個目爆発の順序での処理も可能です。
*6 もちろん回復・軽減が足らないと死にます。