『バンブラPデビュー』とは?
※『バンブラPデビュー』および「有料トマト」の販売は、2019年12月20日(金)16:00に終了しました。
- 『バンブラP』製品版の一部の機能が制限された基本無料版ダウンロードソフト。
- 2016年4月27日より『ニンテンドーeショップ』から無料でダウンロードすることができるようになった。
- 以前はダウンロードコードによる限定配信や有料配信が行われていた。
製品版との違い
以下に上げた点以外はマルチプレイを含めて製品版と同一内容。
- 利用出来ない機能
- 「作曲」機能
- プレイ出来ない楽曲
- 製品版プリセット曲の「弱虫ロケット」「101回目の呪い」「First Season」の3曲
- 利用が制限されている機能
- 「レコーディング(ボーカロイド音声の割り当て)」機能
「レコーディング」は、歌声データが入力されている楽曲にボーカロイドでボーカルを吹きこめるモード。
『デビュー』でははじめは利用できないが、ゲーム内の案内に従って15トマトを支払い開放すると、以降は製品版と同様に利用できるようになる。
あるいは、製品版付属の「無料トマト100個引換コード」を入力することでも開放される。
- 「レコーディング(ボーカロイド音声の割り当て)」機能
- ラジオショップ
- 製品版の「ラジオショップ」では販売されていない、限定曲のセット商品をトマトを支払って購入できる。販売品の内容についてはダウンロード曲/特別配信曲を参照。
補足情報
- 製品版とセーブデータ(ダウンロードした楽曲やコンテンツ含む)は共通なので、あとで製品版を買ってもセーブデータをそのまま引き継げる。
- パッケージ版を既に持っている場合でも、演奏用DL版ソフトとして使うことが出来る。
- 曲を増やしたい場合は「トマト倉庫」でトマトを購入し、「楽曲ショップ」に行くと、トマトと引き換えで好きな楽曲をダウンロードできる。
- 「作曲」機能は使用できないが、『しもべツール(配信終了)』や製品版で作成した自作曲がSDカードに保存されていれば、自作曲の演奏はできる。
- ただし、自作曲をほかのプレイヤーにあげる・もらうなどのやり取りは「作曲」機能の一部であるため、製品版でないと行えない。
『デビュー』版用FAQ
プリセット曲に飽きた
「トマト倉庫」で「トマト」を購入して、「楽曲ショップ」で好きな楽曲をダウンロードして曲を増やそう。
「トマト」を買いたくないという人は、「みんなで合奏」→「遠くの人と合奏」へGO。
「みんなで合奏」では、他人しか持っていない曲でも一時的に共有してあそべるので、知らない曲がいっぱい遊べるかも。
全然曲をダウンロードしてないけどオンライン合奏へ行ってもいいの?
全く問題ありません。是非とも色々な曲を合奏する楽しさを知って下さい。
もし選曲権がきてしまった時は、プリセット及び無料曲は避けて無料の1トマトを使ってダウンロードした曲を選ぶのが好ましいです。
フリー合奏で選曲権を回避したい(フリー合奏で他の人の選曲にただ乗りしたい)
プリセット曲を含めた所持曲数の合計が9曲以下だと、選曲権の優先度が下がるため、自分に選曲権がほぼ来なくなります。
所持曲数が9曲以下の状態は、以下の方法でセーブデータを初期化することで作る事ができます。
- 無料1トマトを使っていない場合
本体のHOMEメニューの「本体設定」→「データ管理」から、バンブラPの「追加データ(セーブデータ)」を消去する。
それまで得ていたファン数とフリー合奏の累計回数がリセットされ、ダウンロード曲も全て消えてしまいますが、無料ダウンロード曲は再ダウンロード可能で、使用していないトマトは消えずに残るのでデメリットはほとんどありません。 - 無料1トマトを使ってしまった場合
メイン使用しているSDカードとは別のSDカードを使用して、『バンブラPデビュー』をダウンロードしてプレイする。
プレイが終わったら元のSDカードに戻す。
オンライン合奏で選ばれる曲のジャンルに偏りを感じる
「遠くの人と合奏」へアクセスする時間帯を変えてみましょう。
アーティスト名やアーティストの顔をやりたいジャンルネタにすると、気を利かせて選曲してくれる人がいるかも。
「トマト」の値段、高くない?
パッケージ版を新品で購入して「無料トマト100個引換コード」を入力するのが、圧倒的に安上がりです。
同じ本体で、引換コードの複数回入力制限もありません。
「作曲」モードはつかえないの?
『バンブラPデビュー』では「作曲」モードはつかえません。
製品版の「作曲」モードでは、音符や歌声を入力してオリジナルの楽譜をつくれます。
つくった楽譜は「ひとりで演奏」や「フレンド合奏」で遊べるほか、製品版のほかのプレイヤーとローカル通信で交換したりもできます。
また『バンブラP』のデータベースに登録されている楽曲の楽譜をつくり、ゲーム内で投稿をして審査を通ると、「楽曲ショップ」で配信されたりします。
『バンブラP』がもっと楽しめるので、興味がわいたら製品版の購入も検討してみてください。