アマテラス 卍 ジライヤ
卍傑伝承 | 第一話 一方通行 | |
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第二話 カエルのお悩み相談 | ||
御庭番開始 | アマテラス | 世の中にはいろんな生き物がいるのに……。 その中から、どうして蟇蛙(ひきがえる)にしようとしたの……? |
ジライヤ | 俺に構うな。鬱陶しいのは嫌いだ。 | |
御庭番終了 | アマテラス | ジライヤくんとだと、一言も会話せずおわっちゃうんですけど……。 |
ジライヤ | ……だから俺に構うなと言っている。 | |
蒲団 | アマテラス | どんな時でも表情がかわらないって……忍びって本当に隙がないっていうか……。 |
ジライヤ | なにかにつけうるさい。寝言はもう少し声を抑えろ。 | |
一血卍傑(黒) | アマテラス | 無言は緊張するよ……。 |
ジライヤ | ……悪くない、と思ってやろう。 | |
一血卍傑(黒) | アマテラス | ……出来れば、少しはしゃべってね……? |
ジライヤ | ただ手順を踏めば終わることだ。なにも特別なことじゃない。 | |
一血卍傑(青) | アマテラス | そんな優しい目で、私のことを見てたんだね……。 |
ジライヤ | 世話を焼いてもらわずとも、何をすべきかはわかっている。 | |
一血卍傑(赤) | アマテラス | ジライヤくんの余裕、崩してもいいかな……? |
ジライヤ | たまにはお前を黙らせてみるのもいいかもな。 |
ウシワカマル 卍 ジライヤ
卍傑伝承 | 第一話 忍の心得 | |
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第二話 君とお茶を | ||
御庭番開始 | ウシワカマル | 任務の間に、ジライヤ様の忍術について、色々とお聞かせ願おうかな。 |
ジライヤ | 俺にへりくだる必要はない。 | |
御庭番終了 | ウシワカマル | 別の機会があるならば、次回は僕の法力(ほうりき)をご覧にいれよう。 |
ジライヤ | 俺の後ろには立たないほうがいい。次は殺(や)る。 | |
蒲団 | ウシワカマル | ひとつ……願わくば、今度からはその蝦蟇は先に寝かせておいてくれないか。 その……見られているようで、落ち着かないんだ。 |
ジライヤ | 昨夜は笛の音を楽しませてもらった。 | |
一血卍傑(黒) | ウシワカマル | その蝦蟇も、一緒かな? どうなるのか、楽しみだ。 |
ジライヤ | ……フッ、どんな血を残せるのか、見物(みもの)だな。 | |
一血卍傑(黒) | ウシワカマル | 異論はありません。ジライヤ様も、どうぞ僕を受け入れてくださいね。 |
ジライヤ | こんな時だからこそ隙は見せないつもりだ。 | |
一血卍傑(青) | ウシワカマル | 君の美しさと強さを、僕にも感じさせてください。 |
ジライヤ | ウシワカと俺の子孫ならば、さぞやくせ者だろうよ。 | |
一血卍傑(赤) | ウシワカマル | これから先は、永遠にジライヤ様と一緒に居られるのですね。 |
ジライヤ | 俺とウシワカの血が混じり合う……フッ、楽しみだな。 |
シュテンドウジ 卍 ジライヤ
卍傑伝承 | 第一話 お庭番顛末記 | |
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第二話 二者択一 | ||
御庭番開始 | シュテンドウジ | おまえの眷属(けんぞく)って、やっぱ蛙? こういうの手伝えるなら、だいぶ助かるんだけどな。 |
ジライヤ | 酒で自分を見失っていると、足元をすくわれるぞ。 | |
御庭番終了 | シュテンドウジ | 喋んねえ奴が相手だと、すげえ眠気が襲ってくんのな……。 |
ジライヤ | もう少し静寂を尊(たっと)ぶがいい。 | |
蒲団 | シュテンドウジ | あのなぁ……蛙も一緒に蒲団(ふとん)に入れんな。邪魔だろ、どう考えても。 |
ジライヤ | 寝ているときも徳利(とっくり)を咥えているとはな。 | |
一血卍傑(黒) | シュテンドウジ | 途中で、ゲコゲコ鳴くなよ? |
ジライヤ | 力で俺を屈服させられると思うなよ? | |
一血卍傑(黒) | シュテンドウジ | 間違っても、蛙は一緒に混ぜ合わせんなよ。 |
ジライヤ | 悪いが、主導権は握らせてもらう。 | |
一血卍傑(青) | シュテンドウジ | 案外、すげえ強い子孫をのこせるかもしれねえな。 |
ジライヤ | 俺に身を任せてみろ。 | |
一血卍傑(赤) | シュテンドウジ | ククッ、先手必勝。たまにはおれが優位に立ってやる。 |
ジライヤ | 最高の時間にしてやろう。 |
スサノヲ 卍 ジライヤ
卍傑伝承 | 第一話 どちらが上か | |
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第二話 | ||
御庭番開始 | ジライヤ | シュテンもお前も似たり寄ったりだ。 |
スサノヲ | 蛇とか百足(むかで)なら、オレ様も悪戯……もとい、 試練として使ったことがあるけどよ。 蛙って……面白いのか? | |
御庭番終了 | ジライヤ | 愛想など俺の辞書にはない。 |
スサノヲ | ……オマエの蛙、案外使えるんだな。あんなに働くとは思いもしなかったぜ。 | |
蒲団 | ジライヤ | フフッ……なかなか可愛い寝相じゃないか。 |
スサノヲ | このオレ様を疲れさせられんの、オマエくらいだぜ……。ま、別にいいけどよ。 | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | スサノヲが相手だとは思わなかったな。 |
スサノヲ | オマエかよ……ま、よろしくな。 | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | いくら乱暴にあつかわれたところで、俺は壊れん。 |
スサノヲ | とりあえず、始めようぜ。 | |
一血卍傑(青) | ジライヤ | 望むのであれば、お前を悦ばせてやろう。 |
スサノヲ | 嫌とかじゃねぇけど、何考えてるか分かんねえんだよなぁ……。 | |
一血卍傑(赤) | ジライヤ | 俺の血が混ざれば、より良い子孫になるだろう。 |
スサノヲ | オマエの本気、今回こそ見せてもらうぜ? |
ツクヨミ 卍 ジライヤ
卍傑伝承 | 第一話 はじめてのお使い | |
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第二話 カエル、秘伝の術 | ||
御庭番開始 | ジライヤ | カエル、こいつの相手をしてやれ。 |
ツクヨミ | ワタシ、蛙(かえる)より蝸牛(かたつむり)のほうが好きなのよね。……あれ、お肌に良いんだもん。 | |
御庭番終了 | ジライヤ | ……はあ、姦(かしま)しくて仕方がない。 |
ツクヨミ | アンタねっ。このワタシが話しかけた時ぐらい、なんか言葉を発しなさいよ! 無視してるのかと思うじゃない! | |
蒲団 | ジライヤ | カエルが気に入ったのなら、今度はカエルと添い寝をすればいい。 |
ツクヨミ | うぅっ、蛙(かえる)が蒲団(ふとん)の中どころかワタシの……。この世の蛙、全てを大殺界(だいさっかい)に陥れたい……! | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | 怖いのならカエルの顔でも見ていろ。 |
ツクヨミ | アンタって、意外とそつなくこなしそうよね。ちょっと楽しみ♥ | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | ……頭領(とうりょう)が命じるから、相手をしてやる。 |
ツクヨミ | カエルちゃんとー……?嫌じゃないけど、ちゃんと出来るんでしょうね。 | |
一血卍傑(青) | ジライヤ | 血を交わらせることは案外いいかもしれないぞ? |
ツクヨミ | こういう時も忍らしく、何か忍んでするものなの? | |
一血卍傑(赤) | ジライヤ | どっちに似た子孫となるかが問題だな。 |
ツクヨミ | 蛙(かえる)はどこかにやってね?見られてる気がして……嫌。 |
モモタロウ 卍 ジライヤ
卍傑伝承 | 第一話 本気で勝負して | |
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第二話 隠れた演技派 | ||
御庭番開始 | ジライヤ | 生意気なヤツだが、腕は認めているからな。 |
モモタロウ | 君が相手か。気を遣わずに済むな。 | |
御庭番終了 | ジライヤ | ……意外だった。お前、油断させるのが上手いな。 |
モモタロウ | 君の意外な一面を知った気がする……。 | |
蒲団 | ジライヤ | …………………………昨夜は不覚をとった。 |
モモタロウ | 昨夜のことは、内緒にしてあげる。 | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | 肩の力を抜け。俺が導いてやる。 |
モモタロウ | ……優しくしてよ。全部君に任せるから、さ。 | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | 悪くない相手だ。お手並み拝見といこうか。 |
モモタロウ | 君が相手なら、下手な相手より安心できるかな。お手柔らかに。 | |
一血卍傑(青) | ジライヤ | 俺たちならば、強い子孫ができるだろう。 |
モモタロウ | 君の相手ができて嬉しい……って言ったら信じる? | |
一血卍傑(赤) | ジライヤ | 俺とモモの血が受け継がれていく。未来は明るいな。 |
モモタロウ | 君と僕・・・・・・多分、すごいことになるね。 |
ヤマトタケル 卍 ジライヤ
卍傑伝承 | 第一話 雨宿り騒動記 | |
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第二話 | ||
御庭番開始 | ジライヤ | お前のようなヤツが、一番気が抜けない。 |
ヤマトタケル | まあ、気楽にやろう。無理するなよ。 | |
御庭番終了 | ジライヤ | いっそ羨ましくなる性格だな。 |
ヤマトタケル | お前、案外いいヤツなんだな。 | |
蒲団 | ジライヤ | 俺が寝ていようが起きていようがお前には関係ない |
ヤマトタケル | 起きてるか寝てるかよくわからないヤツだな、なにやっても、反応薄いし。 | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | お前の相手をするのが嫌だとは思わないな。 |
ヤマトタケル | 案外相性がいいかもしれないな。……気のせいかもしれないけど。 | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | まったく、憎めない相手だ。ヤマトは。 |
ヤマトタケル | どう相手をすればいいのか、少し悩むな。 | |
一血卍傑(青) | ジライヤ | お前の血に負けぬよう頑張らないとな。 |
ヤマトタケル | 主導権を握ろうか? それとも任せたほうがいいか? | |
一血卍傑(赤) | ジライヤ | 俺を楽しませてくれるのだろう? |
ヤマトタケル | たまにはお前を悦ばせてみるか。 |