アマテラス 卍 モモタロウ
卍傑伝承 | 第一話 お節介な巫女と桃好きな英雄 | |
---|---|---|
第二話 守りたい僕と見守る私 | ||
御庭番開始 | アマテラス | モモちゃんがきょうだいだったら、私も引きこもらなかったのになー……。 |
モモタロウ | 任務中は引きこもらないでよね。 | |
御庭番終了 | アマテラス | お疲れ様、せっかくだし、お茶でも飲む?お団子が--- ……あ、嫌いなんだっけ。じゃあ他の用意するから、待ってて? |
モモタロウ | 疲れた。きょうだいの愚痴とか……正直、どうでもいい。 | |
蒲団 | アアマテラス | モモちゃんって意外と---……あ、えっと……。寝顔が可愛かったなって。 |
モモタロウ | アマテラスさんって、意外と……。いや、なんでもない。 | |
一血卍傑(黒) | アマテラス | 大丈夫? 無理はしないでね……? |
モモタロウ | 別に僕の世話は焼かなくても大丈夫。 | |
一血卍傑(黒) | アマテラス | 私に任せてくれれば、悪いようにはしないからね。 |
モモタロウ | 緊張してないよ、別に。……だって、君が相手だし。 | |
一血卍傑(青) | アマテラス | もっと甘えても、いいんだよ……? |
モモタロウ | 僕が主導権を握ろうか? | |
一血卍傑(赤) | アマテラス | ダ、ダメ! モモちゃん、それは……! |
モモタロウ | アマテラスさんに似るのかな? |
ウシワカマル 卍 モモタロウ
卍傑伝承 | 第一話 団子、団子、団子 | |
---|---|---|
第二話 | ||
御庭番開始 | ウシカワマル | 無茶は禁物だよ、モモタロウ様……? |
モモタロウ | 君……なにか危険な感じがする。 | |
御庭番終了 | ウシカワマル | さすがはモモタロウサマ。だけど……もっと僕を頼ってくれてもいいんだけどな。 |
モモタロウ | 少し見直した。やることはやるんだね。 | |
蒲団 | ウシカワマル | どうしてかな・・・・・・君の前では、僕も征服欲に支配されてしまうらしい。 |
モモタロウ | 君が相手だと、どうも気が張ってしまう。その・・・・・・悪くはなかったけど。 | |
一血卍傑(黒) | ウシカワマル | これはこれは。モモタロウ様が相手だなんて、嬉しいな。 |
モモタロウ | 君が相手なんて……。まあ、いいけどさ。いろいろと上手そうだし。 | |
一血卍傑(黒) | ウシカワマル | 君も僕を受け入れてくれるよね? |
モモタロウ | ねえ、僕が君を誘(いざな)ってもいいかな? | |
一血卍傑(青) | ウシカワマル | 僕は、もっと嬉しそうな君の顔が見たいな。 |
モモタロウ | 君と僕の血が混じり合うなんて、どんなことになるんだろう。 | |
一血卍傑(赤) | ウシカワマル | 僕がモモタロウ様を、高みへと押し上げてあげるよ。 |
モモタロウ | 少なくとも、僕たちの子孫が弱くなるはずないよね。 |
シュテンドウジ 卍 モモタロウ
卍傑伝承 | 第一話 天敵同士 | |
---|---|---|
第二話 嫌がらせの恋文 | ||
御庭番開始 | シュテンドウジ | おれは確かに鬼だが、その刀は降ろせ! ここではそういうんじゃないって言ってんだろ! |
モモタロウ | ほら、行くよ。酔っ払い。 | |
御庭番終了 | シュテンドウジ | あのなぁ……背中見せた途端、殺気駄々漏れすんのやめてくれ……。 |
モモタロウ | はあ……酒臭かった。 | |
蒲団 | シュテンドウジ | おれの枕元に桃を置くな。なんか腹立つ。 |
モモタロウ | 寝酒はやめてよね。酒のついでに……とか、ムカつくから。 | |
一血卍傑(黒) | シュテンドウジ | おまえとねぇ……ま、なんとかなるだろ。 |
モモタロウ | こんな時ぐらい、しらふでいてくれない? | |
一血卍傑(黒) | シュテンドウジ | ははっ、きび団子で手懐けられねえようにしないとな。 |
モモタロウ | 可及的速やかに終わらせるよ。 | |
一血卍傑(青) | シュテンドウジ | おい、待て。その桃、何に使う気だ! |
モモタロウ | ほら、僕の顔をちゃんと見て。大事なことだよ。 | |
一血卍傑(赤) | シュテンドウジ | とうとう、桃が鬼に食われる日が来たか? |
モモタロウ | まあ、君って、素材は悪くないよね。 |
ジライヤ 卍 モモタロウ
卍傑伝承 | 第一話 本気で勝負して | |
---|---|---|
第二話 隠れた演技派 | ||
御庭番開始 | ジライヤ | 生意気なヤツだが、腕は認めているからな。 |
モモタロウ | 君が相手か。気を遣わずに済むな。 | |
御庭番終了 | ジライヤ | ……意外だった。お前、油断させるのが上手いな。 |
モモタロウ | 君の意外な一面を知った気がする……。 | |
蒲団 | ジライヤ | …………………………昨夜は不覚をとった。 |
モモタロウ | 昨夜のことは、内緒にしてあげる。 | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | 肩の力を抜け。俺が導いてやる。 |
モモタロウ | ……優しくしてよ。全部君に任せるから、さ。 | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | 悪くない相手だ。お手並み拝見といこうか。 |
モモタロウ | 君が相手なら、下手な相手より安心できるかな。お手柔らかに。 | |
一血卍傑(青) | ジライヤ | 俺たちならば、強い子孫ができるだろう。 |
モモタロウ | 君の相手ができて嬉しい……って言ったら信じる? | |
一血卍傑(赤) | ジライヤ | 俺とモモの血が受け継がれていく。未来は明るいな。 |
モモタロウ | 君と僕・・・・・・多分、すごいことになるね。 |
スサノヲ 卍 モモタロウ
卍傑伝承 | 第一話 正しい上下関係 | |
---|---|---|
第二話 木の上の娯楽 | ||
御庭番開始 | スサノヲ | おいモモオ! オレ様に全部任せたっていいいんだぞ? |
モモタロウ | 君、僕をあまり好きじゃないよね、どうして? | |
御庭番終了 | スサノヲ | どうだ、オレ様と一緒でよかっただろ? |
モモタロウ | ・・・・・・最悪。いちいちつっかかってこないで。 | |
蒲団 | スサノヲ | ククッ。やっぱオマエ、お子様だな。楽しませてもらったぜ? |
モモタロウ | でかい図体で蒲団(ふとん)を占有しないでよね。押しつぶされるかと思った。 | |
一血卍傑(黒) | スサノヲ | モモウ、ちゃんと準備出来てるか? |
モモタロウ | ……黙ってれば、その気になれるのにな。 | |
一血卍傑(黒) | スサノヲ | おっ、モモオじゃねえか!こりゃ楽しみだな。 |
モモタロウ | 保(も)つか不安なんだけど。 | |
一血卍傑(青) | スサノヲ | さて、オマエにオレ様の相手が務まるかー? |
モモタロウ | はいはい、文句言わずに僕に身を委ねなよ。 | |
一血卍傑(赤) | スサノヲ | 満足するまで遊んでやるよ。 |
モモタロウ | 君と僕の血が交わるなんて、驚天動地ってやつ? |
ツクヨミ 卍 モモタロウ
卍傑伝承 | 第一話 人を呪わば穴二つ | |
---|---|---|
第二話 | ||
御庭番開始 | ツクヨミ | その刀、大き過ぎて邪魔---痛っ! ほら、ぶつかったじゃない! ワタシの肌を傷つけた責任、取ってもらうわよ! |
モモタロウ | アマテラスさんとは対照的だよね。不思議だ | |
御庭番終了 | ツクヨミ | アンタ、趣味は鬼退治でしょ? ついでに、ワタシのきょうだいも退治してくれない? |
モモタロウ | アマテラさんと君は違うって割り切れば? | |
蒲団 | ツクヨミ | モモちゃん、アンタね。ちょっと物音がするだけで、鬼か! って……。 もうちょっと、状況考えてくれない? |
モモタロウ | ……そのうち抱き心地のいい身体に成長すると思う。……多分。 | |
一血卍傑(黒) | ツクヨミ | 小さいからって舐めてると、痛い目みるからね。 |
モモタロウ | 別に無理して頑張ろうとしなくていいから。 | |
一血卍傑(黒) | ツクヨミ | アンタとねぇ……。ま、いいわ。しっかりやんなさいよ? |
モモタロウ | まあ、妥当なところじゃない?僕も君も。適度にね。 | |
一血卍傑(青) | ツクヨミ | 黙ってないで何か言ってよ。……無駄に緊張しちゃうじゃない。 |
モモタロウ | ……君のいいところ、僕は知ってるよ。 | |
一血卍傑(赤) | ツクヨミ | アンタの持つ桃なんて、ワタシがグッチャグチャにしてあげる♪ |
モモタロウ | 君と血を未来に繋ぐのも、悪くないね。 |
ヤマトタケル 卍 モモタロウ
卍傑伝承 | 第一話 ただその背を追う | |
---|---|---|
第二話 | ||
御庭番開始 | モモタロウ | ねえ、いつも炎をまとってて熱くない? |
ヤマトタケル | しっかりした坊主だな。 | |
御庭番終了 | モモタロウ | ……別に燃えないし。 |
ヤマトタケル | 酒……は飲める年じゃなさそうだな。 | |
蒲団 | モモタロウ | いつかは君より大きくなるよ。そのときは、倍にしてお返ししてあげるから。 |
ヤマトタケル | 桃、ありがとうな。小腹が空いてたから助かった。ほら、夜更けは腹が減るからな。 | |
一血卍傑(黒) | モモタロウ | 面倒なのはわかるけど、やる気出してよね。 |
ヤマトタケル | 悪いヤツじゃないんだが、こんな時くらい笑ってみせろよ。 | |
一血卍傑(黒) | モモタロウ | ……あんまり、やる気満々って感じなのも引くんだけど。 |
ヤマトタケル | 愛嬌見せれば、可愛がってやろうって気になるな。 | |
一血卍傑(青) | モモタロウ | 興奮して僕を燃やさないでよね。 |
ヤマトタケル | ははっ、お手並み拝見といこうじゃないか。 | |
一血卍傑(赤) | モモタロウ | なんでこんなに胸が苦しいんだろ……? |
ヤマトタケル | いい反応見せてくれよ? 楽しみにしているからな。 |