第一話 調子が狂うぜ
第二話 穏やかな趣味
御庭番
御庭番開始 | ハンニャ | シュテンドウジの弟子だからって、いつも酒臭いわけじゃないのね……。良かった……。 |
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イバラキドウジ | 同じ鬼といえども、シュテンドウジ様以外は興味がない。 | |
御庭番終了 | ハンニャ | ……お疲れさま。……よければ……もう少し、お話ししたい。私の、部屋で……。 |
イバラキドウジ | やっぱり……同じ鬼とはいえ、大したことないな。 |
蒲団
蒲団 | ハンニャ | 角(つの)……邪魔だったね。それに……当たって、少し痛かったかも……。 |
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イバラキドウジ | 寝ているときも、オレとアンタは格が違うんだよ。 |
一血卍傑
一血卍傑(黒) | ハンニャ | もっと、私に頼っていいよ……。 |
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イバラキドウジ | 交わることで、アンタの格が上がるんじゃないか? | |
一血卍傑(黒) | ハンニャ | 嫌わないでね……? |
イバラキドウジ | 鬼と交わるのも、悪くはない。 | |
一血卍傑(青) | ハンニャ | ……貴方なら歓迎……本当よ? |
イバラキドウジ | さて、どんな命が生まれるやら。 | |
一血卍傑(赤) | ハンニャ | ああ……こんなことってあるのね。貴方とだなんて……! |
イバラキドウジ | 鬼同士の血が交われば、更に血が濃くなるな。 |