卍傑伝承/桜代/イバラキドウジ-ヤギュウジュウベエ

Last-modified: 2017-05-16 (火) 02:53:40

第一話 その剣の名は

御庭番

御庭番開始ヤギュウジュウベエこっ、この度はよろしく頼む。
……して、おぬしの刀……もしや髭切(ひげきり)か?
イバラキドウジ決めた。お役目中、アンタで遊ばせてもらおう。
御庭番終了ヤギュウジュウベエ……ああ。結局刀のこと、聞けなかったな。
イバラキドウジ頭(かしら)を想うもの同士ってのは、そばにいると厄介なものだな。

蒲団

蒲団ヤギュウジュウベエはっ!刀を見ようとしたはずが……いつの間にか寝てしまった。
イバラキドウジオレに添い寝をしてもらえるなんて光栄に思うんだな。

一血卍傑

一血卍傑(黒)ヤギュウジュウベエもしや長い時間、刀を傍で見られるのでは……?
イバラキドウジアンタなら、オレとの血を残してもいい。
一血卍傑(黒)ヤギュウジュウベエなんだか睨まれている気がする……のは、気のせいか?
イバラキドウジアンタが相手か、悪くないね。
一血卍傑(青)ヤギュウジュウベエ……上手く顔が見れん、酒を交わしたほうが手っ取り早いな。
イバラキドウジとんでもないことになりそうだな。
一血卍傑(赤)ヤギュウジュウベエ……おぬしの顔が、もっとよく見たい。
イバラキドウジオレを楽しませてくれよ?