オオワタツミ(絵:武村ゆみこ/声:久山卓也) | ||||||||
レア度 | 魂 | 種族 | 兵種 | 世代 | ||||
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赤金 | 11 | 神 | 天将 | 桜代 | ||||
ステータス | 体力 | 腕力 | 守備 | 魔力 | 退魔 | 俊敏 | 幸運 | |
初期 | 100 | 10 | 10 | 10 | 10 | 2 | 3 | |
Lv50 | 3250 | 148 | 197 | 148 | 197 | 101 | 102 | |
Lv50(陽/陰) | 4100/3350 | 150/158 | 207/199 | 149/158 | 207/199 | 111/102 | 103/112 | |
Lv75(陽/陰) | 6100/ | 200/ | 307/ | 162/ | 307/ | 161/ | 128/ | |
Lv99(陽/陰) | ||||||||
『潮目を違(たが)えては事だからな』 八百万界の潮の干満(かんまん)を司る神。生きる者に恵みをもたらし、 しかし同時に災いももたらす海というものを最も愛している神であり、 そして最も畏れている神でもある。 干満時の波程度であっても、時にそれは生きる者の命を奪う。 オオワタツミは、細心の注意を払って今日も潮の干満を操る。 タマヨリヒメと縁が深く、 目の中に入れても痛くないといった可愛がりぶりである。 八百万界の海を荒らす悪霊たちは許せないと、 断固たる決意で悪霊に立ち向かうことを決めた。 | ||||||||
奥義 | 習得Lv | 倍率 | ヒット数 | 備考 | ||||
狛呼・振頂 (物攻/単体/前後衛/遠隔) | 1 | ?倍 | 2ヒット | 暗闇 | ||||
闘心 (補助) | 15 | - | - | 全攻撃属性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
影狐 (物攻/単体/前後衛/遠隔) | 30 | ?倍 | 3ヒット | 毒 | ||||
水ノ加護・極 (補助) | 45 | - | - | 水属性耐性+(初期+4 1Lv毎に+4) | ||||
陽転身(Lv50以降) | ||||||||
梟飛 (物攻/単体/前後衛/遠隔) | 50 | ?倍 | 2ヒット | 麻痺 | ||||
水ノ強攻・極 (補助) | 60 | - | - | 水攻撃属性+(初期+6 1Lv毎に+2?) | ||||
千狐 (物攻/2x2/前後衛/遠隔) | 75 | ?倍 | 1ヒット | 毒 親愛度20 | ||||
陰転身(Lv50以降) | ||||||||
砂塵 (魔攻/全体/前後衛/遠隔) | 50 | ?倍 | 1ヒット | 土属性。確率で暗闇 | ||||
水ノ強攻・極 (補助) | 60 | - | - | 水攻撃属性+(初期+6 1Lv毎に+2?) | ||||
麗導 (魔攻/横3マス/前後衛/遠隔) | 50 | ?倍 | 1ヒット | 確率で魅了 親愛度20 |
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入手 | |
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入手時(一血卍傑) | 儂は、オオワタツミ。生きるものに恵みと災いをもたらす海を愛し、恐れている神でもある。 さて、独神様にとっての海は、どちらだ? |
入手時(遠征・召喚台など) | 八百万界(ヤヲロズカイ)の潮の満ち引きを司る神、オオワタツミだ、 儂(わし)は、儂のやりたいようにさせてもらうぞ。異論は認めん。 |
本殿 | |
本殿帰還 | 頑張っているようで、何よりだな。 |
本殿クリック | 儂の名の、「ワタ」は「海」、「ツミ」は「司る」という意味で、神や精霊を意味する。覚えておくと良いかもな。 |
昼の海以上、夜の海を侮ってはならない。足先が濡れて初めて、そこが波打ち際だと知る。恐ろしいものだ。 | |
海に刃物を落とすでないぞ。儂に、刃を向けたとみなすからな。 | |
本殿クリック(親愛度50) | 儂と遊びたいというのなら、今であれば付き合う。波打ち際で水遊びでもしようか。 |
白髪だからか、皆、儂を年寄り扱いするんだが……解せない。 | |
本殿クリック(親愛度100) | 独神様は、晴れ渡った日の水面のような輝きを持つな。見惚れて仕事が手につかない。どうしてくれる? |
独神様が背負っているものを、儂も背負おう。苦楽を共にしてこそ、側仕えよ。 | |
こら、眼鏡を外そうとするな!あまり悪戯が過ぎると、仕返しが怖いぞ。……優しくはするがな。 | |
放置時 | 山の幸も良いのだが……たまには、美味しい貝が食べたいぞ。 |
用がないのに、儂を側に置く理由を知りたい。 | |
潮の香りが懐かしい……。ひとり、海でも見てくるとするか。 | |
すぅ……。っは、いや、寝ていない! 儂は、断じて寝ていないからな! 独神様こそ、夢でも見たのではないか? | |
放置時(親愛度50) | 正直に「寂しい」と伝えれば、独神様は……儂を構うか? ……冗談でもなく、本当に寂しいのだがな……。 |
いっそ、荒波でも起こしてみせようか。そうすれば少しは、独神様も慌てふためくだろう。 | |
用は無くとも……邪魔はしないから、ここに居てもいいだろうか? | |
!クリック | 報告を聞いていけ。損はないぞ。 |
任務達成 | 任務が終わっているようだな。 |
任務未達成 | 忘れている任務はないか。 |
八百屋 | 付き合うが、子どもの少ないところにしてくれるか? |
海であれば、寄り道も辞さないぞ。 | |
ふれあい機能(親愛度上昇時) | 独神様が儂を大事にしてくれているのが手に取るようにわかる。悪くないものだな。 |
編成 | |
部隊配置 | 海の静けさを取り戻してみせよう。 |
大将 | 儂を選ぶのか。ならば期待に応えよう。 |
社 | |
花壇収穫 | 出来は悪くない。自分の目で確かめてみよ。 |
花壇収穫(発光) | 珍しいだけでは困るが、役立つのだから何よりだな。 |
錬金(高品質) | おお、悪くないぞ。 |
錬金(極品質) | 素晴らしいな! 滅多にない代物、さすが独神様だ。 |
お庭番任務(開始) | 分かった。務めは果たす。 |
お庭番任務(終了) | 独神様(どくしんさま)。これからも、儂に(わし)期待して良いぞ。 |
蒲団に入る | 案ずるな、時間になれば自分で起きる。 |
蒲団に入る(戦闘不能) | 儂としたことが……力の配分を誤った。 |
蒲団から出る | どうだ? ちゃんと自分で起きられただろう? |
戦績確認 | これを見て、自分に何が足りないかを確かめてみよ。 |
英傑 | |
陽転身 | なるほど。儂(わし)も、まだまだ役立てるということか! |
陰転身 | 海を割らんばかりの力だな……! これをもって、悪霊を海底へ沈めよう! |
輪廻 | 儂(わし)も、潮の満ち引きには逆らえない。 だが、それで良いのだ。 |
奥義解放 | この力、さっそく試させてもらえるのだろうな。 |
昇天 | 独神様の気概、嫌いではなかった。ではな。 |
昇天(親愛度50) | 儂(わし)は…出来るなら、まだここに…!…いや、何でもない。…達者でな。 |
討伐 | |
出撃 | ゆくぞ! 一切の手抜きは許さない。 |
戦闘開始 | 負けは考えるな。良いな? |
通常攻撃 | ふっ。 |
会心ノ一撃 | 潮目が見えたぞ。 |
奥義(狛呼・振頂) | なさねばならんのだ |
奥義(影狐) | 醜態を晒せ! |
奥義(梟飛) | 謝罪の言葉は不要! |
奥義(千狐) | 媚びても許さない! |
奥義(砂塵) | |
奥義(麗導) | 自らの死を目の当たりにするといい! |
負傷 | なんと。 |
致命傷 | 潮目を……侮った。 |
回避 | この緊張感、悪くない。 |
秘術(神術・絶対神癒) | 儂からの癒しを受け取れ。 |
秘術(神術・混沌の理) | 攻防、共に力を授けてやろう。 |
秘術(神術・還魂想再) | 慎重を期すぞ。 |
秘術(神術・神霊治療) | |
秘術(神術・悪霊退散) | 乱される前に倒すぞ。 |
秘術(神術・不死者埋葬) | |
勝利 | 見事な勝利だったな。 |
討伐結果 | 可もなく不可もなし。だが、無事で何よりだ。 |
討伐目標達成 | これで良かったのだろう? |
Lv上昇 | やはり、結果はついてくるものだな。 |
辛勝(体力あり) | 完勝ではないのが、悔やまれる。 |
辛勝(体力なし) | 儂がいながら、このような結果とは。 |
再挑戦 | その心意気や良し。 |
遠征開始 | 行ってくる。どうせなら、潮の匂いを近くに感じられるといい。 |
遠征帰還 | 戻った。……が、騒がしい遠征だった。 |
久遠城(階層突破) | 細心の注意を払い、進むぞ。 |
鶺鴒台 | |
一血卍傑(黒) | これに関しては、時間をかければ良いというものではないぞ。 |
支度は整ったな? | |
静かにこの時を楽しめると良いが……。 | |
一血卍傑(青) | 儂(わし)が相手で不満だというなら、終わってから聞こう。 |
一血卍傑(赤) | 相手によっては、時間をかけたくなるものなのだな。良いことを知った。 |
兵舎 | |
贈り物 | 儂に用か。 |
贈り物(親愛度50) | ひとりで来たのか? 共も連れず。……次からは、儂を呼べ。迎えに行く。 |
贈り物(親愛度100) | ちゃんと儂を呼んだな。いい子だ。……さぁ、濃密なる時を過ごそう。なぁに、人払いは済んでいる。 |
大好物 | 儂の気を引こうというのなら……悔しいが、成功だ。 |
好物 | ありがとう。その気持ちが、儂には嬉しい。 |
普通 | わざわざ自ら持ってくるとは、独神様は律儀だな。 |
苦手 | ……受け取ろう。 |
目録 | |
英傑誕生時 | 儂は、オオワタツミ。生きるものに恵みと災いをもたらす海を愛し、恐れている神でもある。 さて、独神様にとっての海は、どちらだ? |
ゲーム開始ロード画面 | 潮目を違えてはことだからな。 |
親愛度レベル5達成時 | 儂に、必要以上に接することはない。互いに尽力すれば、それで良いのだからな。 |
タイトル画面 | 儂が、穏やかな潮の流れを取り戻してみせよう。 |
親愛度レベル10達成時 | 八百万界の海を荒らす悪霊達は、断じて許せない。必ず、海の底へと落としてやろう。この儂、自らな。 |
戦闘開始時 | 上記参照 |
親愛度レベル15達成時 | 干潮程度の波でも、時にそれは生きるものの命を奪う。些細なことこそ、注意するのを忘れるな。でなければ、足元を掬われる。 |
汎用(喜)その1 | っふ |
汎用(喜)その2 | ほう |
親愛度レベル20達成時 | 独神様は、儂によく話かけるな。他の者なら煩わしいと思うのだが、独神様は……不思議とそうは思えない。 |
汎用(怒)その1 | あっちへ行け |
汎用(怒)その2 | やかましい |
親愛度レベル25達成時 | 海ですら穏やかなだけではないというのに。独神様はぶれないな。いっそ、怒らせてどう変わるか見てみたいぞ。 |
汎用(哀)その1 | まさか…… |
親愛度レベル30達成時 | 勘違いされては困るが、儂は従わされているわけではない。望んでここにいる。すべては独神様だからこそ、だ。 |
汎用(哀)その2 | っ…… |
汎用(楽)その1 | っはは |
親愛度レベル35達成時 | 傍にいると、穏やかな海に漂っているような気持ちになる。けれど、海の、底の知れない不安も覚える。……嫌ではないのが、不思議だ。 |
汎用(楽)その2 | 悪くない |
親愛度レベル40達成時 | 近いうち、月夜の海を見に行こう。独神様が望むなら、海に浮かぶ月を釣ってみせようか。 |
汎用(呆) | そうかそうか |
汎用(問) | ん? |
親愛度レベル45達成時 | だから、なぜ儂の髪に触れたがる。白髪が珍しいのか? まったく……。悪戯好きの手は握りしめてしまうぞ。 |
汎用(呼) | まあ待て |
親愛度レベル50達成時 | 元より、独神様に無味乾燥とした印象は受けていないが。最近、とみに美しく見える。晴れ渡った海原のように煌びやかだ。 |
親愛度レベル55達成時 | 疲れたなら、儂に寄り掛かれば良い。硬くはあるが、なあに、その辺に生えている木よりは心地良かろう。 |
親愛度レベル60達成時 | 効率が良いに越したことはない。それは、感情にも言える。であるならば……まあ、早々に認めてしまおう。独神様は……儂の特別だと。 |
英傑入手時 | 上記参照 |
親愛度レベル65達成時 | 独神様と二人で話をしている時に、誰かが割り込んでくると非常に腹立たしい。……はぁ、嫌になるな、心の狭い自分が。 |
親愛度レベル70達成時 | 望むならあの空も、海すらも捧げよう。黒船も沈めてみせよう。独神様の願いを叶えるのがいつでも儂であれば、こんなに嬉しいことはない。 |
親愛度レベル75達成時 | 海の底には、金銀財宝を積んだままの船が眠っている。その全てを独神様に捧げても良いほどだ。まあ、喜ばぬだろうが。 |
親愛度レベル80達成時 | 最近、胸が痛いのだ。苦しいというか……それも、独神様と共にいるときに発症する。なんの呪いを儂にかけている? |
親愛度レベル85達成時 | この想いが届くようにと、独神様への想いを波に乗せようか。必ず、拾い上げてくれることを願ってな。 |
親愛度レベル90達成時 | 好いた相手が辛いのは、儂も辛い。その逆で、独神様が幸せなら、儂も幸せよ。一心同体とは、正にこのこと。 |
親愛度レベル95達成時 | 儂の周りにどれだけのものが集まろうと、どれだけの者が崇めようと、儂の心にあるのは……果たして、これは良い感情なのか? |
親愛度レベル100達成時 | 生涯共にと願う場合、どう言えば良い?ひとまず、儂の想いを伝えようか。相当な時間を要するのでな、儂の腕の中で聞くが良い。 |
占領(旗) | どうだ、一寸の乱れもない。 |
音声解放の飴・確認 | 優先順位を間違えないように。 |
【未公開音声】お庭番任務中止時 | 当然、納得のいく理由があるのだろうな。 |
天将の名刺 |
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【職業】 デパート店員 高級デパートの寝具売り場で働いている。お金を稼ぐのは とにかくタマヨリヒメのため。給料日にはケーキを買って帰る。 好みがいまいちつかめないので5種類は買う。売り場で悩んでいると、 レム睡眠とノンレム睡眠の違いを聞いてないのに教えてくれる。 ▽ひとことメモ 眠りに入るタイミングが絶妙 |
お年玉 | ほう……? これは実に良き物だ。 儂(わし)にまで、ここまでの気遣いを見せてくださるとは……、 独神(どくしん)様には感謝してもしきれんな。 であれば、お礼に美味い海の幸でも馳走するとしよう。 ちょうど、新鮮な貝を手に入れたところでな。 |
バレンタイン | 独神(どくしん)様が背負うものを、 儂(わし)も背負おう。 この約束は、 今も儂の心に確(しか)とある。 だが、言葉だけでは足りないだろうと…… 今日は贈りものを用意した。 これを贈るのは、 好いている相手のみなんだそうな。 どうだ、受け取ってくださらんか? |
ホワイトデー | 今、儂(わし)はだいぶ混乱している。 それはもう、渦潮(うずしお)のような心境 というか……。このお返し、儂が貰って いい物なのだろうか。誰かと間違っていたりは? ……そうか、間違いないのだな。 ならば素直に喜ぼう。ありがとう、 独神(どくしん)様。これからも儂は、 其方(そなた)だけのものであるぞ――。 |
お月見団子 | お月見団子――あまり可愛らしいことをするな。抱き締めたくなるだろう? せっかくだ、今から一緒に海に出かけるのはどうだ。 勿論、他の者には言わずに、な。儂(わし)と独神様だけだと聞いたら、 一緒に来たいと騒ぐ輩が出て来るだろう? 今宵は独神様と儂だけで月を見に行きたいのだ。 朝までの少しの間だけでも、儂だけの独神様でいてくれぬか? ……なんて、本当は日が昇ってもずっと儂のものにしたいんだがな。 それはこの世に平和が訪れた時にとっておこう。 さあ、海に浮かぶ月を間近で見せてやろうぞ。……手を取ってくれるな? 独神様よ。 |
お歳暮 | 独神(どくしん)様、儂を呼んでいたらしいな。 ようやく一緒に海に出かけてくれる気になったのか? ……儂への贈り物だと? これは……なんと太った牡蠣では無いか。 ああ……潮の香りがするな。実に美味そうだ。感謝するよ、独神様。 ……待て、なぜお役御免(ごめん)とばかりに行こうとする? 儂だけで食べるというのは、いくら上等な牡蠣でも寂しかろう。 他の者などいらぬ。儂は独神様とだけ、この喜びを共有したいのだ。 さあ、旬の味覚だ。早速準備しようぞ。その頬が緩むのを儂だけに見せてくれ。 |
嚆矢の筆 | 独神様か。今から海を見に行こうとしていたんだが、共に行かぬか? ……儂(わし)に渡したいものがある? これは……素晴らしい筆だ。 独神様からの贈り物、嬉しく思うぞ。ありがとう。 せっかく頂戴したのだから、海に行くのは延期だ。 ふふ、この筆をさっそく使ってみたくなってな。海に行くのはその後にしよう。 なに、独神様も儂の傍にいてくれるのか。そうか……。 では、今日は独神様の傍から離れぬと誓おう。おお、ちょうど良い。 今年の抱負として、独神様と共に、というはどうだろうか。 筆始めは独神様のことを書きたいのだ。何よりも尊く愛おしい存在だからな。 |
【手作り】おかし | 独神(どくしん)様、働き者なのは結構だが、 ちゃんと休んでいるか?……やはりな。 そうかと思って、こんなものを作ってみた。 さてと、休憩にするぞ。 たまにはこうして、時間を忘れて 儂(わし)と菓子を食すのもいいだろう? ふっ、そんなに意外だったか? この程度ならば手間の内にも入らん。 そのくらい独神様を想っているということだ。 ……くれぐれも自分を大切にしてくれよ。 |
秘密の 交換日記 | 秘密の交換日記とは、随分風情があるな。 とはいえ儂(わし)の秘密は 決して大したものではないが……。 実は儂は眠る際、掛け布団を足首まで しっかりと覆わないと寝付けない体質なのだ。 他者に伝えられる秘密といえば、 せいぜいこの程度のもの。 ……しかし改めて文字にすると、少し決まりが悪いな。 出来れば他の英傑には、秘密にしておいてくれ。 |
感謝の手紙 | 儂(わし)に手紙とな? 独神様(どくしんさま)も味なことをなさる。 そのようなきめ細かい心遣いに、儂は惹かれているのだろうな……。 思い返せば、これまで様々なことがあったな。 時には荒れ狂う海のような困難もあったが、 其方(そなた)は見事に乗り越えた。 自身で思う以上に、其方は強く、そして清らかだ。 そんな其方の傍に居られることを、儂は誇りに思っている。 独神様よ。其方の透き通った海のように美しい。 この身が藻屑と消えようと、儂は其方のことを守り抜こう。 |
ひと夏の 思ひ出 | やはりこの時間の海は、水平線が特に美しい。 時に災いをもたらす存在だということを、一瞬だけ忘れてしまいそうになる。 ……そういえば、独神(どくしん)様が皆と海で遊びたいと言っていたな。 海を恐れぬ変わった方だが……日頃世話になっている礼として、 その願いに応えるのもたまには悪くないかもしれない。 ならば儂(わし)の力をもって、独神様たちが憂いなく羽を伸ばせるよう、 潮の流れを見張っていなければな。 ……皆と愛でるこの海もまた趣がある、か。 |
目覚まし時計 | 独神様(どくしんさま)……。おはよう。 どうやら起きたばかりでまだぼんやりとしているようだな。 ああ、構わない。完全に覚めるまでしばらくそうしているといい。 今日もいい天気になりそうだ。こんな朝なら、海も綺麗だろう。 儂のとっておきの場所があって、そこから大海原が一望できてな。 海面に陽の光が差すと、きらきらと光って見るもの全てを魅了するほどだ。 きっと独神様も気に入るに違いない。 本当ならすぐにでも連れて行きたいところなんだが……。 まあ式典というなら仕方ない。またの機会にしておこう。 |
道具奪還 奮闘記 | 独神様、血代固が固まったみたいだぞ。 後はこれらに、飾りを施していくと言っていたな。 ……ん? この、宝珠のように輝く丸いものはなんだ? ほう……こなざとうを一定の方法で固めるだけで、こんなにも美しい飾りを 生み出すことが出来るのか。 まるで、海の底に眠っていた真珠を手にしたような、幸福な気持ちになる。 この光輝く飾りは、其方(そなた)の血代固に多く載せてやろう。 ……やれやれ、儂(わし)をこうも腑抜けにしてくれたのは、他でもない独神様だぞ? 今日は互いに満足いくまで、隣に居てくれるな? |
ポップコーン | 独神様、儂(わし)とふたりでお化け屋敷に 行かないか? 暗闇の中手を取り合えば、いつも以上に強い絆を 感じられることだろう。 儂に、独神様を守らせてくれないか。 お化け屋敷の中での緊張した表情、外に出た時の 安堵の表情……、海の色のようにくるくる変わる 独神様の表情を見るのが、今から楽しみだ。 |
ペア入場券 | 独神様、儂(わし)を観覧車に誘ってくれてありがとう。 ……海に浮かぶ月こそが、儂にとって一番近い月だと思っていた。 今、こうして独神様とこんなに間近で月を見ることができ、感動すらしている。 |
周年の 記念置物 | 箱の中からは、微かに潮の満ち引きの音がする気がした。 【添えられた手紙の内容】 儂と共にあってくれて、ありがとう。 独神様の穏やかな気持ちが、儂にも深く染み渡る。 大いなる海が民を見守るように、儂も、 独神様のことを末永く見守っていきたいと、そう願う。 『贈り物:三日月の首飾り』 |
卍傑伝承
雑感(使用感、逸話、コメント等何か書きたい事あればご自由になんでもどうぞ)
- 使用感、逸話、コメント等何か書きたい事あればご自由になんでもどうぞ