ヤヲビクニ(絵:萩野アつき/声:戸田めぐみ) | ||||||||
レア度 | 魂 | 種族 | 兵種 | 世代 | ||||
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銀 | 13 | 人 | 星詠み | 双代 | ||||
ステータス | 体力 | 腕力 | 守備 | 魔力 | 退魔 | 俊敏 | 幸運 | |
初期 | 39 | 3 | 4 | 7 | 7 | 7 | 6 | |
Lv50 | 992 | 52 | 53 | 154 | 154 | 78 | 104 | |
Lv50(陽/陰) 覚醒後 | 1020/1009 2774/ | 52/53 57/ | 55/54 113/ | 156/158 234/ | 157/156 255/ | 79/80 95/ | 107/106 148/ | |
Lv75(陽/陰) 覚醒後 | 1642/1356 /2727 | 65/91 /100 | 105/79 /145 | 206/258 /386 | 232/206 /291 | 104/130 /135 | 182/156 /172 | |
Lv99(陽/陰) 覚醒後 | / / | / / | / / | / / | / / | / / | / / | |
『あの椿の様に、生きたいのです』 八百万界の伝説の僧。 若き頃に、漁師である父が獲った人魚の肉を食べた為、不老不死となった。 周りが寿命で死にゆく中、肉体の死を求めてきたが死ねず、 八百年に渡り人々に彼岸への引導を渡してきた。 八百万界の危機に際して、ある一つの決意を固めたようだ。 | ||||||||
奥義 | 習得Lv | 倍率 | ヒット数 | 備考 | ||||
破邪 (魔攻/単体/後衛/遠隔) | 1 | ?倍 | 1ヒット | 無属性 | ||||
地塁 (魔攻/全体/後衛/遠隔) | 15 | ?倍 | 1ヒット | 土属性 | ||||
金ノ加護 (補助) | 30 | - | - | 金属性耐性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
陽転身(Lv50以降) | ||||||||
洪 (魔攻/縦2マス/後衛/遠隔) | 50 | ?倍 | 1ヒット | 無属性 | ||||
陽ノ加護 (補助) | 60 | - | - | 陽属性耐性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
光導 (魔攻/全体/後衛/遠隔) | 75 | ?倍 | 1ヒット | 陽属性 / 親愛度20 | ||||
陰転身(Lv50以降) | ||||||||
洪 (魔攻/縦2マス/後衛/遠隔) | 50 | ?倍 | 1ヒット | 無属性 | ||||
陰ノ加護 (補助) | 60 | - | - | 陰属性耐性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
闇歪 (魔攻/全体/後衛/遠隔) | 75 | ?倍 | 1ヒット | 陰属性 / 親愛度20 |
SD | |||||
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初期 | 陽 | 陰 | |||
入手 | |
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入手時(一血卍傑) | ヤヲビクニと申します。巡りめぐって、ここに辿り着きました。 どうぞよろしく……。 |
入手時(遠征・召喚台など) | 私はヤヲビクニ。よろしくお願い致しますわ。 |
本殿 | |
本殿帰還 | おかえりなさいまし。 |
本殿クリック | 八百年も長らえていた私は、何者だったのか……。っ主(あるじ)殿はどう思いますか? |
私はあの椿のように生きたいのです。 | |
あら。私に何かご用かしら? | |
本殿クリック(親愛度50・反転) | そなたにもきっと椿が似合いますわ。今度、お揃いでつけてみるのはいかが? |
主殿は私に興味があるご様子。さて、何を話しましょうか。 | |
本殿クリック(親愛度100) | 其方と共に、この先を生きるのも悪くはないかもしれません。 |
不思議ね……。幸せなど、私には無縁と思っていましたのに。主殿のお傍にいるだけで、満たされてしまうのですから。 | |
たまには主殿のお話も、聞かせていただきたいですわ。 | |
放置時 | 私にはお構いなく。どうぞ、ご自分のなすべきことをしてくださいませ。 |
さて、庭に椿でも植えましょうか。 | |
静寂の中に身を置いていると、心が洗われるようですわ。 | |
特別御用がないのなら、放っておいてくださいまし。 | |
放置時(親愛度50・反転) | 洞窟にこもってしまいますわよ? |
主殿、珍しい椿が咲きましたの。ご覧になりません? | |
たった一言でいいので、声をかけてくださいませんか……? | |
!クリック | 文が届いていますわよ。 |
任務達成 | 任務が完了しておりますわ。ご確認くださいませ。 |
任務未達成 | 何もないようですわ。 |
八百屋 | お買いものですか。主(あるじ)殿、嬉しそうですわね。 |
椿をあしらった小物などはあるのでしょうか。 | |
ふれあい機能(親愛度上昇時) | 私と其方、また同じときを過ごせましたね。 |
編成 | |
部隊配置 | 分かりました。頑張りますわね。 |
大将 | 私に務まるといいけれど。 |
社 | |
花壇収穫 | 収穫いたしました。 |
花壇収穫(発光) | 珍しいものがありますね。 |
錬金(高品質) | |
錬金(極品質) | とても良い出来ですわね。さすがです。 |
お庭番任務(開始) | かしこまりました、精一杯やらせていただきます。 |
お庭番任務(終了) | 主(あるじ)殿に喜んでいただけて、よかったです。 |
蒲団に入る | 少々、休ませていただきます。 |
蒲団に入る(戦闘不能) | あぁ、疲れてしまいました……。 |
蒲団から出る | ゆっくり休むことが出来ました。 |
戦績確認 | こちらをご覧くださいまし。 |
英傑 | |
陽転身 | 静かで……それでいて、強い力ですね。 |
陰転身 | ああ……まるで、大輪の椿のような……! |
輪廻 | 其方(そなた)の分まで、精一杯務めますわ。 |
奥義解放 | 新たな花が、一輪咲いたようですわね |
昇天 | さようなら。 |
昇天(親愛度50) | そう、私はまた、孤独の海に身を投げるのですね。 |
討伐 | |
出撃 | 出撃いたします。 |
戦闘開始 | 参りますわよ。 |
通常攻撃 | ふっ。 |
会心ノ一撃 | 観念なさい! |
奥義(破邪) | 引導を渡しますわ。 |
奥義(地塁) | 奈落へ落ちなさい! |
奥義(洪) | 往生なさい! |
奥義(光導) | |
奥義(闇歪) | 暗き底へ、落ちていきなさい! |
一血相伝奥義(元核素) | 盛者必衰です。 |
負傷 | っ |
致命傷 | このままでは……。 |
回避 | 間一髪ですわ。 |
秘術(人術・英霊奮起) | さあ、もう一度立ち上がりましょう。 |
秘術(人術・性質強化) | 五行の理を操る力よ! |
秘術(人術・魂魄換刃) | 例え、この命尽きようとも! |
秘術(人術・不屈の闘志) | まだ終わりではありませんわ。 |
秘術(人術・破邪退滅) | 破邪の力を! |
秘術(人術・滅狼牙折) | 其方の命、私が終わらせますわ! |
勝利 | 終わりましたわね。 |
討伐結果 | 悪霊は討伐いたしました。 |
討伐目標達成 | 目標を達成したようですわ。 |
Lv上昇 | また一歩、生に近付いたのですね。 |
辛勝(体力あり) | 今回は危うかったですわね。 |
辛勝(体力なし) | これは……あまりよくない結果ですわね。 |
再挑戦 | もう一度ですね、かしこまりました。 |
遠征開始 | では、行ってきますわね。 |
遠征帰還 | またここに、戻ってまいりましたわ。 |
久遠城(階層突破) | 美しい椿は、咲いているでしょうか。 |
兵舎 | |
贈り物 | いらっしゃいまし。主(あるじ)殿。 |
贈り物(親愛度50・反転) | ふふっ、お待ち申し上げておりましたわ。 |
贈り物(親愛度100) | 其方を待ち焦がれておりましたのよ。すこし、私とお話ししてくださいな。 |
大好物 | 私には勿体ないくらい良い贈り物ですわぁ。ありがとうございます。 |
好物 | とても嬉しゅうございます。 |
普通 | まぁ、ありがとうございます。 |
苦手 | あ……ひとまず、受け取っておきますわ。 |
目録 | |
英傑誕生時 | ヤヲビクニと申します。巡りめぐって、ここに辿り着きました。 どうぞよろしく……。 |
ゲーム開始ロード画面 | 其方にとっては長くても、私にとっては一瞬のこと……。 |
親愛度レベル5達成時 | 私をそばにおいてくださり、ありがとうございます。 |
タイトル画面 | 一血卍傑、此度は何本の椿を植えましょう。 |
親愛度レベル10達成時 | かつて私は、人魚の肉というものを食べ、不老不死になりました。 それから長い間、多くの者たちの死を、看取ってまいりましたの。 |
戦闘開始時 | 参りますわよ。 |
親愛度レベル15達成時 | 不老不死を羨ましがった者もおりましたが、 死ねないというのは、存外、辛いものですよ。 |
汎用(喜)その1 | ふふっ。 |
汎用(喜)その2 | まぁ! |
親愛度レベル20達成時 | 時折、ふと海へ行きたくなります。 波の音を聞いていると、心穏やかになれるのです。 |
汎用(怒)その1 | っ……。 |
汎用(怒)その2 | 一体どういうことですの? |
親愛度レベル25達成時 | 各地を渡り歩き、椿を植えてまいりました。 ここの庭にも、どうですか? |
汎用(哀)その1 | はぁ……。 |
親愛度レベル30達成時 | 私が、椿を植える理由ですか?ふふっ……さぁ?ご想像にお任せいたしますわ。 |
汎用(哀)その2 | 哀しいことですわ……。 |
汎用(楽)その1 | うふふっ。 |
親愛度レベル35達成時 | 洞窟もいいですわ……。静かで、清廉で……。 今度一緒に入ってみますか? |
汎用(楽)その2 | 楽しいですわね。 |
親愛度レベル40達成時 | この宝珠は、私と共に数多の死を看取ってきたもの。 のぞき込んだりするのは、あまりおすすめできませんわ。 |
汎用(呆) | まったく……。 |
汎用(問) | どうかなさって? |
親愛度レベル45達成時 | 椿の花が、いっとう好きですわ。冷たい冬に凛と咲き、 最後はぽとりと落ちてしまう。私にはそれが、美しく思えるのです。 |
汎用(呼) | よろしいかしら。 |
親愛度レベル50達成時 | この白椿は、私のお気に入りですの。美しいでしょう? |
親愛度レベル55達成時 | 近頃は私の話ばかり……たまには其方の事を語ってみませんか? |
親愛度レベル60達成時 | 長い間、各地を転々としてきましたが……くすっ。 まさか、ここに腰を落ち着けるとは……考えてもいませんでした。 |
英傑入手時 | 上記参照 |
親愛度レベル65達成時 | 主殿の傍に控えていると……不思議と、時の流れが嫌ではないと思います。 |
親愛度レベル70達成時 | ここはとても良い場所だと……心の底からそう思います。 |
親愛度レベル75達成時 | 主殿の近くは、とてもあたたかいですわね。私の心が、溶けていくようです。 |
親愛度レベル80達成時 | 八百万界が平和になった暁には、主殿はどうなさるおつもりですの? 私が傍にいることを、許してくださいます? |
親愛度レベル85達成時 | 主殿には、赤い椿が似合いますわ。燃える命のような色は、其方にぴったりだと思います。 |
親愛度レベル90達成時 | 私の命は、其方と共に。くれぐれもお忘れなきよう。 |
親愛度レベル95達成時 | 其方の近くに在れるなら、この先、いくらでも生きていたいと思いますわ。 |
親愛度レベル100達成時 | 主殿の死だけは、看取りたくありません。願わくば、永久(とわ)にあなたの傍に……居たいものです。 |
占領(旗) | 旗を差しておきましたわ。 |
【未公開音声】お庭番任務中止時 | お止めになるのね。仕方ありませんわ。 |
星詠みの名刺 | 星詠みからの指輪 |
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【職業】 司書 友だちのアリエがよく遊びに来ていたが、最近見かけなくなった。 仕事の邪魔をしてくるウラシマタロウこそ出禁にしてほしい。 たまたま深夜のテレビで見たボクシングにハマりそう。 ニュースサイト『幻影新聞』にハードめのSSを連載している。 ▽ひとことメモ 閉架書庫が落ち着くので好き | ▽用意した指輪 拾った指輪 何度誓いを立てようと、 泡沫のように消えていくそれは、 自分の身に余る行為だと思うようになった。 誓いが形に残るのならば、 いつか慰めにもなり得るのだろうか。 |
お年玉 | まあ、私にこのような贈り物を? そんな、本当によろしいのですか? いいえ、嫌という訳ではありません。 ただ、あまりの嬉しさに戸惑っているだけです。 ずっと大切にしておきます。 ――そう、私が生きている限り、ずっと……。 |
バレンタイン | 主殿(あるじどの)に日頃の感謝の 気持ちを込めて、贈り物を用意しましたわ。 受け取る前に、私の言葉を聞いて くださいますか? 主殿とは苦難をともに 乗り越え、喜びを分かち合ってきました。 それ以上を望むのはあまりにもわがままかも しれませんが、どうか今だけは…… 私だけの主殿でいてください。 |
ホワイトデー | まあ、素敵……! 私のためにご用意してくださっただなんて、 嬉しいです。……そうだ。 主(あるじ)殿からのお返しを記念して、 椿を植えるのはどうかしら。 艶やかな花が咲いたら、 一緒にご覧になりません? そうしたら、椿の咲くころまで、 |
大蛇酒 | 主(あるじ)殿の傍らにいると、心が自然と和むのです。 しかし、私は……時折こんな衝動に駆られるのです。 心地良い静寂を壊してしまいたいと……。 強い酒を飲むと、なんだか頭がぼうっとして いつもより大胆になれますね。 こんな姿、主(あるじ)殿以外にはとても見せられませんわ。 どうか、ふたりの秘密にしてくださいまし。 |
流星鳥の羽根の短冊 | この短冊に掛ける願い……? さあ、以前は椿のように生きたいとばかり考えていましたが…… 今は別の願いがあります。 ふふ、主(あるじ)殿にはわかるかしら。 この不老不死の肉体など、前は決して喜べるものではなかったけれど。 主殿をこの先永久に見守れるのであれば、悪いことではないように思えます。 だからどうか、これからの日々をずっと、主殿と過ごせますように……。 |
【一周年】 感謝の手紙 | これ程長い時間を過ごしてきた私にとっても 本日はめでたき日……感謝しています、 私の主(あるじ)殿。出逢った頃をふと 思い出してしまいます……ふふ。 なんと懐かしく、愛おしいものかしら。 変わらぬ忠誠と、秘めたるこの熱い想い。 この先永久に、主殿ただおひとりに捧げると 我が身に誓いましょう……。 |
お月見団子 | まあ、このお団子、主(あるじ)殿が作ってくださったの? 私だけに? ふふ、まさか不老不死の薬は入っていないでしょうね。なんて、冗談です。 主殿のお心遣いがとても嬉しくて…お団子とくればお月見でしょうか? お月見の席には、やはりお団子が必要ですからね。大切にいただきますわ。 勿論主殿も月をご覧になるでしょう? ……先ほどお月見の席に必要だなんて 言いましたけれど、本当は主殿が他の誰でもない、私に作ってくれたということが、 私にとって何より価値があることなのです。今は月しか見ておりませんから…… 普段なら言えないことまで、うっかり口を滑らせてしまいそう。 笑ってはいけませんよ、主殿。……この時間がずっと続いたらいいのに、などと、 私が思っていたとしても。もう、単なる戯れなどではありませんからね。 |
お歳暮 | 主(あるじ)殿、いったいどうされたのですか? このような寒空の場所にいらしては、風邪を召されてしまいますよ? まあ、私に贈り物ですか? 主殿からいただけるなんて……嬉しいですわ。 ずいぶんと大きなもののようですが……。 綺麗……。主殿、これは寒椿(かんつばき)ですよね? 立派に花を咲かせていて、とても美しいですね……! ……主殿。私、精一杯お仕えさせていただきます。 いつか椿のように散ってしまっても、お慕い申し上げます。 |
嚆矢の筆 | 私に贈り物を……? ありがとうございます、主(あるじ)殿。 繊細な筆ですわね。美しく、儚くて…まるで主殿のよう……。 私が今年の抱負を語るなど、おかしなことかもしれませんが、 永遠ではない決意を残してみるのも、いい経験かもしれませんわ。 椿のように、潔い生き方を、と思っておりました。ですが今は―― ……主殿を想い続けたい、のです。 生き永(なが)らえることに執着などはありませんけれど、 主殿との過ごせるであろう未来は、心から望んでしまいます。 この命ある限り、主殿をお守りし、想い続けましょう。 |
【手作り】おかし | こちら、主(あるじ)殿への贈り物なのですが、 受け取っていただけますか……? ……その、お菓子を作ってみました。 不格好な形で、恥ずかしいのですが……。 ……ありがとうございます。主殿に喜んで いただき、本当に嬉しいですわ。 こんなことなら、もっとたくさん用意すれば よかったですね。 そうすれば、この幸せな時間をもっと 楽しめましたのに。 |
秘密の 交換日記 | 日記を通して、互いの思いを伝え合うというのは、 とてもいいものですね……。ここでなら私も、 自分のことを落ち着いて語れそうです。 私は長い間、様々な場所を旅してきました。 それは私なりに使命を持った旅でしたが……。 本当は、居場所を求めていたのかもしれません。 今の私は、とても居心地のいい場所を いただいています。 主(あるじ)殿、どうかこれからも、 お傍に居させてください。 |
ひと夏の 思ひ出 | 海へ来ると……必ず昔のこと思い出しますわ。 人魚を口にしたことで、私は不老不死の尼になってしまいました。 死を求めても、求めても、生き続けてしまう日々……。 ですからどれほど美しいものであっても、あまり海は好きではありませんの。 ……決して、憎んでいるわけでもありませんが。 あら……主(あるじ)殿。何故こちらへ……何かご用ですか? ……ふふっ、わざわざ私のことを迎えに来てくださったのですね。 ですが主殿、もう少しだけこうして海を眺めていても? ふいに気付いたのですが……こうして夕日の下では、海は椿と同じ色になるのですね。 |
目覚まし時計 | おはようございます、主(あるじ)殿。昨夜はよく眠れましたか? 庭の椿を眺めていましたら、ふと主殿のお姿が見えましたので……。 ふふっ、つい寝顔を拝見してしまいました。安らいだ表情でしたので安心しましたわ。 ……爽やかな朝ですね。日差しも心地良く、風も優しくて。 こんな日に主殿と過ごしていられるのなら、このまま時が止まってしまっても 良いのでは……なんて、思ってしまいますわ。 ……時の止まった私は、いずれは主殿と離れてしまうでしょう。 ですが、せめてその日が来るまでは……こうして寄り添わせていただけますか? |
道具奪還 奮闘記 | これはこれは、とても美味しそうな菓子が出来ましたね。 血代固も、主(あるじ)殿のお手にかかれば、 冬に咲く椿のように、凛と美しくなったように見えます。 私も、ささやかなことばかりではありますが、お手伝いが出来て嬉しゅうございます。 それで……この私が作った分は、よろしければ其方(そなた)にお渡ししても よろしいですか? ……そうですか、良かったです。 幾年月を生きた私ですが、今もなお主殿への想いは薄れぬまま心にあります。 どうかこの想いを、受け取ってくださいまし――。 |
ポップコーン | 主(あるじ)殿、私と一緒に、迷路を歩いては いただけませんか? 私は出口のない長い迷路にひとり迷い込んで しまったように永らえていました。 せめてこの迷路は、主殿とふたり、協力して謎を 解き、出口に到達する喜びを味わいたいと、 勇気を出してお誘いしたのです。 どうか、よろしくお願い致しますわ。 |
ペア入場券 | 主(あるじ)殿、私を観覧車に誘ってくださり、ありがとうございます。 このように美しい地上を、天から其方(そなた)と見れる日がくるなんて……。 長生きも悪くない……と、いつもこうして、主殿が気付かせてくれるのです。 |
周年の 記念置物 | 箱を手に持つと、静かに漂う海の底にいる気分になった。 【添えられた手紙の内容】 主殿。幸せとは無縁のこの私に、幸せな時間を教えてくれて ありがとうございます。どうかこの先、私が朽ちるその時を、 主殿には見守っていてほしいと、そう願ってしまうのです。 『贈り物:白い椿の花飾り』 |
卍傑伝承
雑感(使用感、逸話、コメント等何か書きたい事あればご自由になんでもどうぞ)
- 使用感、逸話、コメント等何か書きたい事あればご自由になんでもどうぞ
- ヤヲビクニ陽75 http://gyazo.com/11c2a8bf16cc13085b7eba60a1e81719.png -- 2016-12-17 (土) 01:00:49