IT系/VBA/基本/マクロ記録

Last-modified: 2020-07-10 (金) 23:12:29

目次


概要

マクロの記録に関するVBAのTIPS。

マクロの記録とは

エクセルの手動での操作を、マクロ言語(VBA)で自動記録する機能のこと。
手動操作をそのままの手順で(意図していない内容も含め)記録するので、実際には行う必要のない処理も記録され、非効率・非汎用的な処理となる。
そのため、マクロの記録から作成されたVBAコードを修正して使うことは推奨されない。
ある操作をVBAで書きたい時に、書き方が解らない場合に、調査する用途で使うとよい。

「マクロの記録」の操作方法

マクロの記録

  • 「開発」→「マクロの記録」で「マクロの記録」を表示(Alt → T → M → R キー)
  • マクロ名は「Macro1」のままでとりあえず「OK」
  • 記録したい操作を行う
  • 「開発」→「記録終了」(Alt → T → M → R キー)

記録したマクロの実行

  • 「開発」→「マクロ」(Alt + F8)
  • 「Macro1」を選択し、「実行」

記録したマクロの確認

  • 「開発」→「Visual Basic」でVBEを起動
  • 標準モジュールを確認

「マクロの記録」の活用

調査用途では、マクロを記録し、検索用のキーワードを得る方法で活用できる。

  • 「マクロの記録」で、やりたいことを手動で操作
  • 記録されたVBAコードを見てみる
  • キーワードを探す
  • 不明な単語は、ネットで調べる

TIPS

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リンク集

重複を恐れないリンク集。

動画

その他メモ