ブロウタイプのグラスアイで気をつけることは

Last-modified: 2022-04-02 (土) 15:18:10

カニスアイに代表されるブロウタイプ(中が空洞)のグラスアイですが、ガラスが薄くて割ってしまいそうです。

 
  • 購入したとき、まず最初に輸送時のショックでヒビが入ったりしてないか確かめましょう。
 
  • ガラスが薄いので、力をかけるのは厳禁。 特にしっぽの部分が弱点です。
    アイパテ ( 瞳パテ ) は 意外に固くて形がなじみにくいので、ぎゅうぎゅう押し付けるのはおすすめしません。
    練りけしタイプ の パテ や ブル・タックひっつき虫 が 柔らかくて使いやすいです。
     
    ※ 注意 ……
     アクリルアイシリコンアイレジンアイ などの 合成樹脂製 の アイ への 練りけし は 長期間の使用は不可 です。
     アイを溶かしたり、変質させるおそれがあります。
     合成樹脂製 の アイ には ブルタック などの 粘着ラバー素材 の 再剥離、再接着 可能 な 接着素材 を 使用した方 が 無難です。
     ひっつき虫 に 関しては、 夏場 などの 高温時 に 使用したまま にしておくと、ひっつき虫 が 軟化 しすぎる 時 が 稀にある ので 留意が必要です。
     なお、軟化しすぎた ひっつき虫 を 取り除く場合 は 軟化していない ひっつき虫 に付着させるようにして 行うと良い とのことです。
 
  • ホットボンド を使うときは、アイが軽いのでがっちり止める必要はありません。
    それでも、アイを外すときにはなるべく力をかけないように注意。少し暖めたり、シンナーを少量塗ったりすると外れやすくなります。
 
  • ヘッドの中で外れて割れるのが気になるときは、ヘッドの隙間に化粧綿とかティッシュを詰めておくのがおすすめ。
 
  • 壊れてしまいそうで怖いけれど使いたい人は、ドールハウス用の小分け透明レジンを気泡が入らないように注ぎ込むという方法もあるそうです。
 

※ 必要に応じて、次のページも参考にしてください。


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