ヘッド内部のSカンが持ち上げられません

Last-modified: 2021-05-30 (日) 16:46:31

新しいドールが届いたので、ドールアイの交換、まつ毛の取り付け、メイクを少し調整する などの作業を行うために ヘッドを一度取り外してから
再びボディに装着したいと思っていたのですが、内部 の Sカン ( ヘッドとボディ を つなぐために 首上部にある Sカン ) が テンションゴムで強く
固定されすぎていて、動かないので 持ち上げることができません。

 
 

適正サイズのゴム引きを使う

 
  • 「小さいサイズ or 他メーカーのドールは道具を使わずに持ち上げられたんだけど……?」
  • 大きいサイズ( 1/4 以上 )になってくると道具なしで持ち上げるのは困難になりますし、メーカーによってテンションゴムの張りの強さが異なります。
    ドール用品を扱う 店舗が遠かったり 通販が難しい 場合 は、Sカンに丈夫な紐や針金を巻き付けて引っ張る方法( 持ち手にタオルかハンカチを巻き付けて怪我を防ぎましょう )もあります。それでも持ち上げられないときは、適正サイズのSカン用ゴム引きの購入を検討してください。
 

テンションゴムの調整をする

 
  • 「ゴム引きや道具を使っても固くて持ち上げられません」
  • テンションゴムの張りが強すぎるので、テンションゴムの調整や交換が必要かもしれません。
    一部の中国メーカーなどでは ボディの自立や可動保持力を向上させるために機械を使ってテンションゴムを張っているところもあります。
     
    テンションゴムの張りが強いと 自立や可動保持力が向上する という利点がある 一方で、あまりに強すぎる張りはボディの破損や関節の割れを引き起こしたり、ドールの脚や腕が不意に跳ね返るように動いてしまうといった現象が起きることもあります。
     
    ドールの造形や製造された時期などによって状態等は異なるかと思いますが、テンションゴムの張りが強い故の欠点の方が目立つようであれば、テンションゴムの調整や交換を検討するのも良いと思います。
    交換する際 は、ドールを 購入したメーカー のほか、他のメーカー の 同サイズ ドール の テンションゴム の 長さ や 太さ 等 も調べて 確認する などして 参考にした上で 新しいテンションゴムを購入すると良いと思います。
 

※ テンションゴムの交換に必要な道具については、以下の質問を参考にしてください。

 

※ このほか、必要に応じてこちらの質問なども参考にしてください。

 

せっかく新しい子が到着したのに大変だよね!
('(゚∀゚∩ がんばって!

 
 

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