Blade Rondo -Frost Veil-/ハイドレンジアの魔剣

Last-modified: 2024-07-04 (木) 03:18:22

≪ハイドレンジアの魔剣(まけん)
コスト2 ◆特殊

錬成:3コストを支払う。

以下を1つ行う。錬成している場合、以下の攻撃で与えるダメージは+2される。
◆物理 フィジック:物理攻撃
◆魔法 マジック:魔法攻撃(1)

Blade Rondo -Frost Veil-で登場した2コスト◆特殊
◆物理◆魔法を使い分ける効果を持ち、更に錬成することでダメージが上がる。

 

錬成しなかった場合は、2コストの追加効果を持たない物理か2コストの魔法(1)を使い分けることになる。
状況に応じてダメージを最適化できるのが大きな強みだが、
どちらを選ぶに当たっても、他のカードと比べるとコストパフォーマンスが悪い・ダメージが低いので注意。
その為、積極的に採用するというよりは他カードを補佐する形で採用する形になるかと思われる。
他の攻撃札に不安が残ったら選んでいきたい。

錬成することで2ダメージを追加することが出来る。
コストの割にダメージが低い点は変わらないが、このカード単体で中盤以降も安定してダメージを増やすことが出来るのは強みとなる。

基本的に、選ぶのであれば物理の方が効率自体はよい。
クロウリーシラン≫の効果を適用してダメージを確定させることも可能。(≪クロウリーシラン≫の効果を受けられるのはあくまで◆物理 フィジック:物理攻撃のみである事に注意。)

物理と魔法のどちらかに固定して使用するのであれば、多くのカードの下位互換になるのは事実。
このカードを採用する際は、状況に応じて最善手を使い分けていきたい。

 
  • うまく使い分けることで、対処の難しい≪迷い道のトパーズ≫をすり抜けることも出来る。
  • このカードが収録されているBlade Rondo -Frost Veil-の環境においては、一応であるが完全下位互換になる組み合わせはほとんど存在しない。
    唯一≪灰の剣≫はメリット効果を持つ2コスト物理であるが、効果発動にリスクがある為そこまで気にはならない。
    氷刃剣≫や≪アイシクルドロップ≫は凍結効果を持っており、テンポの面で差別化を図ることができる。
  • あくまで区分は特殊なので、≪紋章剣≫によるコスト削減等は不可能
カード情報
カードナンバーNo.70
イデア名Folin(フォーリーン)
Artリウイチ
フレーバー剣術と魔術の融和を錬成し、人魔の垣根を切ろうとした魔剣士の物語。

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