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逢魔刻 の大斧 ≫
コスト5 ◆物理
【昼】
物理攻撃
この攻撃はあなたの攻撃力を2倍として扱う。
【夜】
物理攻撃
Blade Rondo -Night Theater-で登場した5コスト◆物理。昼時限定で攻撃力を2倍にする効果を持つ。
昼限定で攻撃力が倍になるが、コストが大きいことから先行は5・6ターン目、後攻は4(鼓動法込み)・5ターン目でのみその威力を発揮できる。ターンを見逃すと昼夜が切り替わってしまい、コストに見合わない攻撃をすることになる。特に≪開花するスケルツォ≫でボルテージが増加されていると昼夜のタイミングがずれるため注意が必要となる。
一応夜に効果を適用することもできる。総ボルテージ12以上の状態で≪夜想剣≫や各種ドールの攻撃を囮に≪明滅のアレキサンドライト≫のレスポンスを引き出すことで、攻撃力2倍の攻撃が可能となる。ただし、これは相手の≪明滅のアレキサンドライト≫採用を読んだ上で狙う戦術であるため、故意的に狙うことは難しいだろう。
その豪快な効果に反して、タイミングや他カードの影響を受けやすい繊細なカードだろう。冷静な立ち回りを心掛けた上で、しっかりと効果発動を狙っていきたい。
- 毎ターン攻撃力を上げていくと、先行は5ターン目に攻撃力8で、後攻は5ターン目に攻撃力10で攻撃することが出来る。 ≪高揚するカノン≫を合わせることで、更に攻撃力を上げることも可能。相手の防御力次第では1撃でゲームを終わらせることもできる。
- 「攻撃力orダメージを2倍にして扱う」物理攻撃の元祖であり≪重撃剣≫や≪圧壊剣≫の先駆け的存在。また、「大ダメージを与えられる物理攻撃」としての立ち位置的には、≪絶対剣≫の後継的存在とも考えられる。
中でも≪重撃剣≫はほぼ同等の効果を持ち、リメイクカードに近い。
- ≪重撃剣≫はコストが1大きい代わりに、昼夜関係なく安定したダメージを与えられる。立ち回りが似通ってくるものの、≪重撃剣≫は終盤に重宝され≪逢魔刻の大斧≫は中盤に重宝されるため差別化は十分されている。また、後攻限定とはいえ鼓動法と合わせて4ターン目から大ダメージを狙えるのもポイントだろう。
- 「逢魔刻」は逢魔時のことか?
日が暮れて闇夜が訪れる時間帯のこと。魑魅魍魎に出会う禍々しい時のこと。大禍時。
カード情報 | |
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カードナンバー | No.25 |
イデア名 | |
Art | RAYVON |
フレーバー | 夕暮れ刻に現れては人を襲い、門限までに帰宅する村娘の物語。 |