タクミくんシリーズ 03 恋文 
- 原作: ごとうしのぶ イラスト: おおや和美 『恋文』
- キャスト: (崎義一) 井上和彦×鳥海勝美 (葉山託生)/(駒澤瑛二) 林延年×石川英郎 (野沢政貴)/ 塩沢兼人 (奈良俊介)/ 辻谷耕史 (赤池章三)/ 長田一朗? (部員1)/ 岩波裕? (部員2)/ 土門仁? (級友1)/ 中井和哉 (級友2)
- 発売日: 1996年01月19日 2,800 円 (2718円:税抜)
- 収録時間: 77分51秒 トークなし
- 発売元: 角川書店CDブック KACN-1021 : APCM-5084 (同一商品ですがCD品番2種あります APCM-5084: SS無し )/ タクミくんシリーズ 角川ルビー文庫94年出版
- 脚本: 香取真理 プロデュース: 横山和夫 / 藤田昭彦 制作: 佐藤公宣
- 演出: 鈴木久尋 音楽: 佐橋俊彦 / 清岡千穂(テーマ曲) 効果: スタジオ・えっせんす(宮崎誠二)
- 録音スタジオ: アバコクリエイティブスタジオ 音響制作: 青二プロダクション / 望月彰人 / 奥山六郎
- 『落ち葉の中の手紙』 歌:ごとうしのぶ 作詞:白峰美津子 作曲:清岡千穂 編曲: 佐橋俊彦 朗読:鳥海勝美
- 『愛が見える』 歌:ごとうしのぶ 作詞:白峰美津子 作曲:清岡千穂 編曲: 佐橋俊彦
- ブックレット: 特別書き下ろし小説「愛が見える」
- 関連:
- タクミくんシリーズ 文庫 そして春風にささやいて
- タクミくんシリーズ 01 FAREWELL~フェアウェル~
- タクミくんシリーズ 02 CANON ~カノン~
- タクミくんシリーズ 03 恋文
- タクミくんシリーズ 04 Sincerely… ~シンシアリー~
- タクミくんシリーズ 05 そして春風にささやいて
- タクミくんシリーズ 06 June Pride ~6月の自尊心~
- タクミくんシリーズ 07 美貌のディテイル
- タクミくんシリーズ 08 緑のゆびさき
- タクミくんシリーズ 09 夢の後先
- タクミくんシリーズ 10 あの、晴れた青空
- タクミくんシリーズ 外伝 ロレックスに口づけを
- タクミくんシリーズ10th Anniversary Complete Edition1 そして春風にささやいて
- タクミくんシリーズ10th Anniversary Complete Edition2 ギイがサンタになる夜は
- タクミくんシリーズ10th Anniversary Complete Edition3 バレンタインルーレット
- タクミくんシリーズ10th Anniversary Complete Edition4 約束の海の下で
- タクミくんシリーズ10th Anniversary Complete Edition5 美貌のディティル
- タクミくんシリーズ10th Anniversary Complete Edition6 緑のゆびさき
- タクミくんシリーズ10th Anniversary Complete Edition Privilege CD 愛しさの構図&てのひらの雪
- RUBY SOUND ANTHOLOGY ~レディ・ディに捧ぐ~
- ルビーにくちづけ
- ルビーにくちづけ メモリーズ
- ルビーにくちづけ出張版 Ruby Special CD Version A
- ルビー文庫創刊17周年フェア Ruby Station~Version B~
- タクミくんシリーズ 完全版11 ドラマCD同梱版
- 関連画像(Amazon.co.jp)
TRACK LIST
ごとうしのぶ:原作「タクミくんシリーズ」より
1-1 落ち葉の中の手紙
1-2 storyⅠ*ドラマ
1-3 storyⅡ*ドラマ
1-4 storyⅢ*ドラマ
1-5 storyⅣ*ドラマ
1-6 storyⅤ*ドラマ
1-7 storyⅥ*ドラマ
1-8 愛が見える
感想 
- 託生が拾った誰かの恋文。こんなに熱く苦しい想い、一人じゃ負いきれない―。託生の焦りをよそに、寮内唯一の異学年同室者、二年の野沢と一年の駒沢の間に不穏な空気が…。野沢の恋人・奈良先輩の心配は募る。託生は恋文の事が気になりながらも、恋人・義一の単独行動に振り回されて…。全寮制男子高校・祠堂学院の秋から冬への物語。
- 駒沢(林)の声は当時アンジェのランディの印象が強かったのでこんな声も出せるんだぁとカンシンしたもんす。塩沢氏はおいしそうな役どころかと思ったんだが…
- BGMや台詞回しに激しく時代を感じた。(冒頭の女声ボーカルの歌とか…) 色々と古臭さを感じさせるところもあるんだろうけど、最近のBLしか知らない自分には逆に新鮮だったかも。こういうのも嫌いじゃないです。 -- 2008-12-21 (日) 19:22:55
- 物語前後に歌入り。朗読、タイトルコール頭にあり。脚本演出等製作側のメンバー変更により、前作よりガラっと作品色が変わります。美しいBGMの爽やか青春ストーリー。フリトありません。
- このシリーズの特徴ではあるけれど、ト書きまで全て読んでしまっているんじゃないだろうか?と思ってしまう言い回しはどうも慣れない。特に託生の台詞は声のせいもあって聴き取り難い。時代が時代なので全体に流れる古臭さはどうしようもない。何故か全員早口で、良く言えばフレッシュでリアル、穿った言い方をすればレベルが低いと感じることも。心情を表すようなBGMもあまりないので淡々と進んでいく感じ。複数人の朗読(もしくは読み合わせ)を聴いているよう。「原作を知っていることを前提」に作られているように感じるので、登場人物だけは頭に入れてから聴くことをおすすめします。 -- 2009-09-17 (木) 03:07:42
- 私も↑託生くんが残念でした・・・ -- 2015-04-10 (金) 03:41:13