人間倶楽部
Last-modified: 2019-11-07 (木) 21:46:02
人間倶楽部
- 原作・イラスト: 寺館和子
- キャスト: (アレックス(李建国・リシュンコウ) 塩沢兼人×緑川光 (四方忍)/ 田中秀幸 (龍(ロン)/ 山田栄子? (エレーン)/ 小西寛子? (潤(ルン)/ 加藤精三? (李承潤(リツェンルン)/ 鈴木れい子? (李志恩(リツウン)/ 沢木郁也? (王黄明(ワンファンミン)/ 菅原淳一? (周(ツォー)/ 滝沢久美子? (有栖川貴子(忍の母)
- 発売日: 1994年04月21日 3,200 円
- 収録時間: 58分24秒 トークなし ドラマCD+ブックレット (CDブック)
- 発売元: アニメイトフィルム AB4-940421 ルボーサウンドコレクション / 宙出版EMERALD COMICS
- ブックレット: カバーイラスト集他
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 四方忍。会員制クラブ四方倶楽部の会長。正体は不明だが若さに似ずその行動は大胆かつ冷静。不思議な色香は男も女も惑わす。香港、東京、ニューヨークと世界の大都会を舞台に繰り広げられる痛快サスペンス・アクション巨編!!
- 話題のレディースコミックのCDドラマ化!妖艶なる主人公・忍が繰り広げる、妖しく華麗なサスペンスアクション!!
- その男が、部屋に入ってくると、女たちは少しだけ、みだらになったという……。十数年前に四方老人が養子にした少年・忍は、その後を継ぎ、「四方倶楽部(コレクション)」の会長に就任した。「四方倶楽部」……四方老人が趣味と道楽で始めた政財界・文化人の夫人を相手にした秘密の倶楽部。ある日、倶楽部の会員である三蔵銀行副頭取夫人・実倉留美が、香港の一流ホテルで変死した。娘の青子は、母が忍と成田で待ち合わせて香港に向かう現場を目撃していた。青子は忍の危険な魅力に吸い込まれるかのように、四方倶楽部に潜入する。そこで青子が見たものとは……。
- ハードボイルド チャイニーズマフィア 拳銃とか爆弾とか・
- 攻め:チャイニーズマフィア。でも悪役ではない。弟を口説くなんて・・・あまりにらしい役。美味しいセリフあり。
- 原画を見ていない状態で聴いた。忍のイメージは、緑川さんの若々しい声もあって、ウテナの御影草時…。ぜんぜんちがう?w キャラも演じている声も似ている気がするんだけど。実際のからみはなし、でもそれでよかった。それから、おばあちゃんみたいなのを除いて、女がらみのシーンがほぼすべてウザいか、生々しく、辟易とした。時代が古いので、女性キャラがおかしな出ばり方をしてるのはしょうがないかな…。塩沢さんのささやき口説きはさすが。アレックス×忍だけど、龍×忍でもある。とりあえず、緑川さんのかわいらしい美声に聞き惚れた --
- 田中秀幸さんのロンがまたカッコイイ --
- 緑川さんの可愛さ、塩沢さんのエロさ、田中さんのカッコよさを楽しむ作品。ただ、アレックス×忍になってるけど、「常に寄り添う影のような存在」という点で、アレックスよりロンとのほうがある意味精神的な繋がりは深いのでは、と思った。まぁ絡みの描写がないから余計にそう感じるんだろうけど… --
- 笑ってしまうほどハードボイルド!外画吹き替えのような雰囲気でした。塩沢さんの消え入りそうな囁きが激レアだと思います。やっぱり塩沢さんハンパないです! --
- 上記のあらすじは原作第一巻のもので、このCDには入っていない。CDでは第二巻のエピソードとその後を脚色してまとめている。原作もBLカテゴリーではないが、CDではアレックスと忍の一夜の関係もカットされているので、なおさらBL風味はうすくハードボイルドアクション物となっている。それでもやはり塩沢さん緑川さん、そして田中さんのセリフに聞き惚れて繊細な人間関係にドキドキし楽しめた。緑川さんの声が若くて可愛い。 --
- 原作のラストで落ち込んでしまったのでCDを聞けて本当に嬉しかったです。聞いた後だと、原作のその後が別の視点で見れるような気がします。 --
- cdオリジナルでロン×忍やコミック全巻CDでききたいくらい素晴らしい作品 --
- 約58分トラック分け無しで聴くの大変。緑川さん役、途中記憶喪失に。…でもいつ治ったの?演技の違いがよくわからんw 山田さんは不/二/子みたいな役で素敵。『流暢』って日本語は塩沢さんの喋りを指すんじゃないかな。 --
- キヤストガ豪華 --