御界/ON‐KAI

Last-modified: 2015-05-20 (水) 06:03:07

御界/ON‐KAI

  • 原作: 中田雅喜?    イラスト: 槇えびし?
  • キャスト: (二階堂左馬) 日野聡×鈴村健一 (春野圭太)/ 三木眞一郎 (仁竜)// 堀内賢雄 (西島俊一):シリーズキャスト/ [[]] ()
  • 発売日: 2008年11月30日    3,150 円
  • 収録時間: 78分11秒    フリートークあり
  • 発売元: サイバーフェイズ CPCD-3021 / 日本文芸社(KAREN文庫刊)
  • 関連画像(Amazon.co.jp) (非BL)
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感想

  • I:春野圭太。継母と義弟へ心を開けない居心地の悪さから、実家を出て東京でひとり暮らし中。将来へのビジョン、特になし。そんな彼の唯一の楽しみは、体感ゲーム『御界』の世界へ行くこと。ゴーグルを被り『御界』の中へ一歩足を踏み入れれば、麗しの美小姓“本多春斗”として、親友の美剣士・左馬と“仮想江戸”の世界を存分に楽しめるからだ。御界用語でいうところの『汚腐界』(=現実世界のこと)では冴えない圭太も、『御界』の中では男女問わずモテるようで、Hも経験済み。そんな時『御界』で残虐な遊女殺しが勃発する。『御界』のユーザーによる違法売春行為と関係があるらしい。圭太の初体験の相手、鈴音妓も被害者の一人に…。圭太と左馬は犯人を捕まえようとするが、取り逃がしてしまう。鬼女面をつけていた犯人の顔は確認できなかったが、かなり剣の腕の立つ長身の男だった。それから数日後、圭太は『御界』で、顔の左半分を火傷の痕で覆われた仁竜先生と出会う。穏やかで落ち着いた物腰の仁竜先生と一緒にいることで今までにない心地良さを覚える圭太。しかし左馬は、遊女殺しの犯人は仁竜先生だと確信していた――。
  • NEW AGEレーベルなので非BLで初回は掲示。展開によりBLへ移動する事があります。
  • 公式で表記のある堀内さんは1は出番有りませんので注意。掛け算表記は残しますが1に絡みはありません。
  • I:フリト司会鈴村さん日野さん三木さんで「それ以上に」「次回に備えて充電」約2分半。
  • 原作既読。CDは全Ⅲ巻の予定だそうです。Ⅰ巻は非BLですが、原作通りに制作すれば完全にBL作品になります。Ⅰ巻はまだまだ序章。個人的には原作自体に物申したい部分もあるのですが。ドラマCDとしてはとても魅力的な仕上がりでした。続編が早く聴きたいですね。因みに非BLといってもBL臭は十分してます。 -- 2009-02-21 (土) 13:23:01
  • 原作未読。世界観は突っ込みどころ満載ですが、ストーリー展開は面白かったです。女性を加えた3P描写があるので苦手な方は注意(個人的には楽しめましたw)。 -- 2009-11-24 (火) 02:12:00
  • 3Pは日野+(鈴村×鈴音妓)のメイン。筆おろしを介添えする形でキス♂+(♂×♀)。女性喘ぎ有りますので苦手な人注意。今作は日野→鈴村→三木を思う気持ちでのボーイズ臭。絡み無し。主人公ゲーム世界はモテモテ?、現実は24歳フリーター童貞ゲーム中心生活で中々痛々しいです。潜在的バイなのか、気持ちがいきなり男に傾くので原作未読組には後半少々流れが急でした。日野さん引き出しの多い中で低めかっこいいボイスをチョイス。音の作りは相変わらず丁寧、物語はプロローグ。次回に続く。