痴人の愛 BL版ドラマCD

Last-modified: 2023-10-22 (日) 22:48:41

痴人の愛 BL版ドラマCD

  • 原作: 谷崎潤一郎 痴人の愛 BL翻案    イラスト: 真嶋しま?
  • キャスト: (河合譲治) 山中真尋×八代拓 (河合直巳)/(熊谷将司) 帆世雄一×深町寿成 (浜田諒)/ 眞對友樹也? (譲治の同僚)/ 浦和希 (学生1)/ 和田将弥? (学生2)
    同僚役:眞對さん環境依存文字なので略字も置いておきます→真対友樹也
  • 発売日: 2019年10月25日    4,400 円 (4,000+税 4,320 円:8%):初回盤CD封入2枚組
  • 収録時間: 68分46秒+64分12秒 2枚組    トークなし
  • ノワショップ通販特典: キャストトークCD(山中・八代・帆世・深町) 17分43秒
  • 発売元: Brilliant Prin ブリリアントプリン RQCD-5001.5002:初回盤 ノワ (改称 rose quartz)/ 文学作品BLドラマCD化第1弾
  • シナリオ: 篠月千歳?
  • 演出・製作: 菊池晃一 録音調整: 山田明寛 効果: 高木英江 音楽: 椎木よしずみ
  • スタジオ: スタジオトロン 制作担当: 佐藤栄起 プロデューサー: 柿田雅子 音響制作: ノワ
  • コミコミ特典: SSペーパー / ステラワース特典: ブロマイド(山中、八代 複製サイン入)
  • 関連:
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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    TRACK LIST

    トラックリスト
    <本編>
    01.運命の人
    02.馬と宝石
    03.一人と二人
    04.奈落の人魚
    05.真空に消える
    06.渇水
    07.ただいま。
    08.私の楽園
    <初回盤収録>
    Bonus track01.年越しの夜 譲治と直巳
    Bonus track02.年越しの夜 熊谷と浜田

感想

  • 「痴人の愛」(谷崎潤一郎・原作)をBLドラマCDに新構築!文学作品を大胆かつ繊細にBLドラマCD化する新たなシリーズを開始。第1弾は、複数回にわたり映画化され、ヒロインの小悪魔的な魅力から「ナオミズム」という言葉も生み出された谷崎潤一郎の名作「痴人の愛」。
  • 【本編】システムエンジニアの河合譲治は、カフェでバイトをしていた直巳に一目惚れする。彼を見ているだけで満足だった譲治だが、言葉を交わしたことがきっかけで、急速に距離を縮め、家庭の事情で進学できない直巳を引き取り、大学に行かせることにした。大学進学に合わせ二人は一緒に暮らし始めるが、譲治は次第に性的な意味で直巳に惹かれ始め、とうとう肉体関係を持つ。譲治は自分の元で艶やかに変化していく直巳に溺れ、わがままをなんでも聞き入れるようになるのだが、ふとしたことから直巳の裏の顔を知ってしまい……。
  • 【ボーナストラック】本編後を各カップルごとに描いた「年越しの夜」のショートストーリー。甘い年末をお楽しみください。【初回盤】譲治×直巳、熊谷×浜田のボーナストラック2つを収録。
  • (熊谷) 帆世雄一×八代拓 (直巳)からの(熊谷) 帆世雄一+(浜田) 深町寿成×八代拓 (直巳)、譲治酔い潰れで無意識のなかメイン4人の4Pもどきあり。
  • 虹腐。没後50年そこそこの私小説を腐で楽しむのはちょっと。もっと古い作品なら原作レイプ二次腐でも駄目じゃ無いのかも。これだから腐女子は案件。 -- 2019-11-06 (水) 00:00:00
  • 聴きごたえありで、とても面白かった!良い原作チョイスで企画だと思う。この内容なら今後も期待する。 -- 2019-11-06 (水) 00:27:51
  • 直巳役の声優さん初聴だったのですが声が原作イメージとあまりにも合わず(といっても原作は女性なんですが)残念。小悪魔というより、スネ夫やトンガリ役が合いそうな喘ぎでした。サブカプの受けも好みに合わず、しゃっくりのような喘ぎ。脚本、アレンジは違和感なく聞けた。シリーズ化には期待するが実力のある人を起用してほしい。 -- 2019-11-09 (土) 06:44:53
  • BLにする意味があったのかなとは思う。あと演技が軽く感じた。 -- 2019-12-08 (日) 14:08:19
  • 原作未読ゆえ設定に違和感なし。モノローグは山中さんで、ほぼ2人の話。このメーカーの朗読CDシリーズが好きで入手したら、予想外によかった。 八代さん小悪魔系でSを演じるのが合ってたし、焦らされて切羽詰まった山中さんも凄く色気があって耳が幸せ。 後半はゲロ甘。濡れ場は多いがフェチ描写は受けに翻弄される攻めの足舐めくらい。別CPの攻め×攻めが直巳に失恋したことに対する慰め合いからの関係も1回だががっつり濡れ場あり。配分的に十数分しかなくこれからというところで終わるので、この2人は続きが聴きたくなった。 -- 2020-01-18 (土) 13:06:41
  • 期待せずに聴いたら結構面白かった。八代さんは声的に子悪魔というよりビッチっぽかったが、絡みは何か生々しくて良かった。山中さんは個人的には受けが好きだが、こういうお堅い真面目人間がぴったりで、だんだん悪いほうに嵌っていく演技が見事だった。帆世さんはいい低音、深町さんは普通の喋りは美人声だけど絡みになると色気なくて残念。サブカプの今後が気になるところ。 -- 2021-12-12 (日) 20:23:30
  • 谷崎潤一郎の作品を知らず、漫画もあるみたいなのですが読んだことなかったので完全初見です。文豪の方がこれだけやばい内容を書かれた事に驚きでした。山中さん演じる譲治さんはどんどん直巳にハマるというか堕ちていく感じの演技が本当に素晴らしかったです。そして八代さん演じる直巳は喋り方といい仕草といい、エッチする時といい全てがエロかったですし、堕ちるのも納得という素晴らしい演技でした。 -- 2023-10-22 (日) 22:48:41