負け犬のなんでも屋
Last-modified: 2018-03-11 (日) 15:07:43
負け犬 2 負け犬のなんでも屋
- 原作: 菅野彰 イラスト: 麻生海 負け犬2
- キャスト: (高橋遼一) 池田秀一+関俊彦 (中川幹彦)/ 森久保祥太郎 (柳瀬敦)/ 岩田光央 (森田寅次郎)/ 勝生真沙子? (水島馨)/ 河本邦弘 (老人)/ 藁谷麻美? (犬(アヤヤ)
- 発売日: 2003年12月30日 3,200 円
- 収録時間: 54分12秒+47分04秒 (2枚組) トークなし
- 発売元: 角川書店G10101 G-10101 紙スリーブケース
- 脚本: 菅野彰 収録スタジオ: STUDIO SOUND SHIP
- 演出: 渡会一仁 音楽: 尾形真一郎 効果: 糸川幸良
- ブックレット小冊子: 書き下ろしSS「愛を知るひと。」15頁+描き下ろし漫画「なんでも屋の日々」2頁
- 関連:
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 「リストランテ柳瀬」を改装もせずにそのまま使って「なんでも屋ナンデモアリ」を始めた三人。負け犬三人組の明日はどっちだ?! 今回は中川の視点で送るBLヒューマン・コメディ第二弾。
- 人間犬キャストがある作品。文化放送のラジオドラマをCD化。
- これは面白い。笑えるし、思わずホロリとしてしまったところもある。派手な演技はないが、関俊さんがGJだった。独特の菅野調台詞回しが気にならないのならばおすすめする。
- 高橋(池田さん)が中川(関さん)に一方的に惚れている、という設定。キスもセックスもなしの内容。女性キャラである馨(勝生さん)の出番と存在感(笑)が多めです。 --
- すごくいい台詞がたくさんあって、とてもしっくりくる作品でした。関さんや岩田さんの声で懐かしい思いを代弁してもらった感触を得られました。 --
- 勝生さん懐かしい!現状から逃げ続けるピアニストに共感してしまった。 --
- 面白い!ダメな男、ダメなオトナな感じがとてもよい(笑)関さんがよい・・上手い役者さんだなぁと。最近は過激エロ重視なBL作品も多くて、それはそれで楽しいが、こういう作品は大事にされてほしいと思った。 --