青い羊の夢

Last-modified: 2018-11-28 (水) 23:52:10

青い羊の夢

  • 原作・イラスト: 立野真琴
  • キャスト: (ラーティ・バーラ) 鳥海浩輔×波多野和俊 (界・コウダ)/ 奈良徹 (シキ)/ 武虎? (ジャッド)/ 松下こなみ? (ビハーン(マリア)/ 戸村美智子? (ヤン)/ 古都絢? (サヤ)/ 小田井涼平? (ガル)/ Special Cast: 松本慎也? / 関戸博一?
  • 発売日: 2010年01月27日    3,000 円
  • 収録時間: 62分00秒    トークなし
  • 発売元: ソニーミュージックダイレクト MHCL-1699 リングボーンズ/ 日本文芸社 KAREN COMICS
  • 構成・脚本: こぐれ今日子  音響制作: プロダクション薫風  録音スタジオ: AZ2スタジオ
  • 音響監督: 北山博美?  音楽: 向井健治  音響効果: フィズサウンドクリエーション(鷲尾健太郎)
  • ブックレット: 描き下ろし漫画「Chain」 (4頁)
  • メーカー特典: ポスカ3種 (イラスト2+雪月花ブロマイド)
  • エンディングテーマ「揚羽蝶」 作詞: 田久保真見 作曲・編曲: 林有三 歌:雪月花
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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    TRACK LIST

    TRACK LIST
    1.暁の街へ
    2.鋼鉄の夜
    3.闇に触れる
    4.夜と朝
    5.遠い明日
    6.落ちる、夜へー
    7.揚羽蝶

感想

  • 女性向けドラマCDシリーズ第1弾!!『ブルーレゾンシリーズ』ついにスタート!第1弾の原作は隔月刊コミック誌「花恋(KAREN)」(日本文芸社)連載の立野真琴氏による人気コミック「青い羊の夢」。脚本はテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」等のほか、数々のドラマCDも手掛けているこぐれ京氏が担当。“界は最愛の恋人だったマリアを殺した犯人を捜しにその街へやってきたが、そこでマリアと同じ指輪を持つ男に出会う。この街で最強と謳われる「鋼鉄のラーティ」。界は彼に近づき用心棒となり、その冷たい仮面の下の秘密を暴こうとするが…!?”欲しいのは、甘い愛よりも護る強さ。立野真琴が贈るハードボイルド・ラブロマンの決定版!ジャケットは立野氏による描き下ろし、ブックレット内にはこちらも描き下ろし4Pコミックを掲載。また人気劇団スタジオライフ発の音楽ユニット“雪月花”から、松本慎也&関戸博一が声優に初挑戦。挿入歌も収録します!
  • 補足説明を少々。脚本家名がアオリでこぐれ京氏になっていますが、「こぐれ今日子氏」が正解。これはオフィシャルでそうなっていましたのでそのままです、あしからず。また音響制作は他作品に「笑わない人魚」等があります。この原作の初出は「1999 年別冊花とゆめ」7月号から掲載。花とゆめコミックス発なので少女誌系BL風味です。ハードアクションの分類。ニチブンコミックスの方は復活連載版。近未来ボーイズラブという分類らしいですが、違いは「後記」の有る無し位でしょうか。今作は花とゆめ版の流れのままですのであくまでも「女性向け」であり、BLを謳っている訳では無いので深い描写は無く、原作通りフェードアウトなのでそのつもりでどうぞ。
  • 原作未読、まず原作者特有の古臭さが全体的に漂ってます。昔のSF少女漫画にありがちな話で目新しさは特に無し。力を入れてる筈の第一弾にどうしてこの作品をCD化しようとしたのか分からない、その時点で外してる感が大有り。宣伝あおり文句だけ見るとすごい豪華な感じしますがせいぜい70点位の出来。声優さんの演技は安定してますけど。10年以上前に出てたら良作だったかもって感じ。 -- 2010-02-02 (火) 00:14:36
  • 物語は期待してなかったのでまぁそんな感じ。低めカッコいいボイスの鳥海さんとラメントな波多野さんボイスが楽しめる。兄妹丼。作り声の女出ますので苦手な人注意。薄いながらもBGM、SEも過不足無く付いていて是は思ったより良し。が、ラストの曲がkinki(ryの出始めの頃風味+演歌?、気にしない気にしない。何度聴き始めても淡々とした良い声で寝落ち出来て、曲で目が覚める。流れが理解出来ず、昭和のかほりのする漫画を読む羽目に。先に読んでおくことをお勧めする。原作通りの流れなので絡みはあまり期待しないで。メインキャストお二人目当てなら良し。
  • 一昔前のSFファンタジーっぽい雰囲気、内容は分かりやすい。歌は普通、あってもなくてもよい。鳥海さんは硬質な低音、波多野さんは中音の自然な声。キャスト目当てなら買ってもいいかなと。続きがありそうなので聴いてみたい。 -- 2010-02-05 (金) 19:51:09
  • 鳥海×波多野(和)ということで期待大でキャスト買い。ストーリーは↑で言われている通りですが残念なのはせっかくの珍しいキャストなのに絡みがあっさり(涙)会話も無いのでもったいない。低音攻めの鳥海さんはかっこいいし、押さえた波多野和俊さんはとても色っぽい。もっと尺があればほんと言うことなし。まぁ、両名ファンの自分は楽しめましたが、そうでない方にはちょい辛い仕上がりだと思います。ファン向けCDですね。 -- 2010-02-16 (火) 19:27:24
  • 面白かった!近未来ファンタジーということですがなかなかどうして、レアなキャストなのがまた良い。禁忌という耽美とラーティの孤独感が合わさって独特の世界観が楽しめました。夜の住人になった界の今後を知りたい。続編希望。 -- 2010-02-22 (月) 14:04:37
  • 原作既読。2つの話をひとつにまとめた脚本で、原作とは科白や順序が違っていたため少々混乱しました。キャストは女性のきんきん声が気になりましたが、全体的に合っていました。特に界とジャッドはぴったりだったと思います。物語は終始淡々と進み、盛り上がる所で盛り上がらなかったという印象でおしい。もう少し演出やBGM等で盛り上げられたら良かったです。最後の歌は正直いらないかなと思いました。 -- 2010-03-01 (月) 18:20:13
  • ストーリーは、普通のファンタジーという感じで可もなく不可もなくという印象でした。主要キャストの美声と演技を堪能する作品と思えば楽しめると思います。が、個人的には、うっとりポイントも感動ポイントもほぼ無く、全体的にぼんやりとした作品という感じでした。BGMもところどころ安っぽい感じが…。BGMとラストの挿入歌のおかげで、TVアニメの音声だけを聴いていた様な気分になりました。挿入歌を削ってでも、もう少し心情等を細かく描いてくれた方がドラマCDとして厚みが出るのでは…と思ってしまいました。 -- 2010-03-20 (土) 18:20:47
  • 原作既読。原作、確かに一昔前な雰囲気のストーリーだが個人的には嫌いじゃなく、巻を重ねるごとにキャラに愛着出てきた。ので、なんというかいろいろもったいなく感じてしまう・・・。せめてもうちょっと先まで音声化してほしいから続編希望。なんにせよ、(声違うけど)狗×猫なキャストが一番の売りなのは間違いないと思う。狙っただろ絶対。 -- 2010-07-19 (月) 23:03:46
  • 女性が嫌いな訳ではないが、声は選ぶべきだと思う。BL関係なくCD向きでないキンキンした声質は耳に痛い。世界観は好きなのにそのせいで良さが半減。 -- 2010-12-07 (火) 05:57:49
  • 以前聞いて、なんだか良くわからないなぁという感想しかなかったのですが、久々に聞き返してみると結構面白い。2つ上の方の感想にあるように、狗と猫をコンプした後だからかもしれません(笑)。猫の波多野さん、独特の雰囲気のいいお声だと思うのですが、最近の活動がわからず寂しいです。 -- 2017-11-18 (土) 23:45:06
  • 絵より音声の方が話がしっかりしている印象を受ける。耳鳴り持ちなので、耳鳴りと同じ音がずっと鳴ってるのは地味にきつかった。 -- 2018-03-03 (土) 22:11:12
  • 最近原作を一気読みしましたが、とても面白かったです。このCDは序章でしかないので、評価のしようがありませんね。もはや叶わないでしょうが、続きが出ていればなぁ。 -- 2018-11-28 (水) 23:52:09