世界の果てで待っていて~天使の傷痕~ の変更点


*世界の果てで待っていて~天使の傷痕~ [#v39fe6fc]
-''原作:'' [[高遠琉加]]    ''イラスト:'' [[雪舟薫]]
-''キャスト:'' (黒澤統一郎) [[黒田崇矢]]×[[鳥海浩輔]] (櫂谷雪人)/ [[坂巻亮祐]] (葉室奏)/ [[下和田裕貴]] (葉室律)/ [[内田大加宏]] (水田透)/ [[沢口千恵]] (黒澤澪子)/ [[藤原美央子]] (母親)/ [[吉野貴宏]] (オーナー)/ [[櫛田泰道]] (店員)
-''発売日:'' 2007年05月25日    3,150 円
-''収録時間:'' 78分04秒    トークあり
-''発売元:'' サイバーフェイズ CPCD-1089 / 大洋図書 SHYノベルス刊
-''脚本:'' [[月原真]] ''音楽:'' 宮本空 '' 調整:'' Fukujyusou ''キャスティング:'' [[脇山孝之]]
-''演出:'' [[鈴本雅美]] ''効果:'' サウンドボックス ''録音調整:'' 滝沢おさむ ''録音スタジオ:'' デルファイサウンド
-''ブックレット:'' 書き下ろしショートストーリー「仮眠」
-''関連画像(Amazon.co.jp)''
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**感想 [#ac1d505e]
-「僕、探偵さんを雇いたいんですけど」ある雨の日。渋谷区神泉に探偵事務所を構える黒澤統一郎のもとに、奏と名乗るひとりの少年が訪れた。依頼は、三年前に行方不明になった双子の兄・律の捜索。その矢先、偶然にも黒澤の元同僚で現役刑事の櫂谷雪人が追う事件に、律が関係していることがわかり、二人は協力することに…。統一郎と雪人――二年前までは、互いに、同僚という関係以上の態度は絶対に出すこともなく、匂わせることもなく、共に過ごしてきた。時おりニアミスでかすめる視線以外は。だが、事件が起きた。悲しい出来事が――。暗く深い穴に堕ちて行く統一郎の傍に雪人はいた。そして見た。彼が爪を立てて這い上がる様を、笑顔ですべてを覆い隠し、鍵をかける様を……。あの日、雪人は決意した。ずっとそばにいようと。それが自分にできることなら――。
-元刑事の黒澤統一郎は、渋谷区神泉に黒澤調査探偵事務所を構えている。そこにはいろんな人生を抱えた人が訪れる。ある雨の日、少女と見紛う少年・奏がやってきた。三年前に行方不明になってしまった双子の兄・律を探してくれ、と。一度は依頼を断った黒澤だが、かつての同僚で現役刑事である櫂谷雪人もある事件の関係で律を探しており、ふたりは協力することになる。静と動。理性と本能。好対照な雪人と統一郎の関係は、統一郎が刑事をやめてからも続いていた。甘い一夜の記憶を忘れたふりをして。複雑に絡み合う過去と現在。彼らの未来は―。 
-黒澤統一郎――元刑事。現在、探偵。櫂谷雪人――現職刑事。『……もしも残された命があと数ヶ月だったら、おまえだったら何をする?』
-フリト鳥海さん黒田さんで「難しかった」約1分。
-やってる場面より、酔った雪人を統一郎が介抱するシーンの方がどきどきする。シーン自体の描写は原作を読んだ方が良いです。
- 二人の間に引かれた一線が、個人的に非常にもどかしかった。ストーリーは良いと思います。 --  &new{2008-08-27 (水) 21:09:57};
- 期待してなかったけど、二人共役に合っていてストーリーも良かった。Hシーンは控えめ。 --  &new{2008-10-22 (水) 15:50:05};
-元刑事探偵×刑事 愛情と言うより友情話。ストーリー重視なので絡みは期待しないで。
- 感情起伏をあえて抑えている二人なので、黒田さんと鳥海さんの演技は淡々と進みます。悲劇の後、酔いつぶれて櫂谷の名を呼び、苦しそうに手をさしのべ、二人で堕ちていくシーンがグッときます。背中に天使の羽が千切られたような傷がある、双子の兄・律と、余命少ない画家の透の逃避行…。一途で儚い律の役に、下和田さんの中性的綺麗な声がとても合っていました。メイン二人が追いかける対象が、また別のカップリングであるという、二重構成タイプのストーリー。黒田さん演じる黒澤が刑事を辞めた理由、その傷跡を知る、鳥海さん演じる櫂谷…人間は心の中に大きな穴を持っていて、恋も愛も憎しみも、執着はそこに堕ちる。それは黒澤自身にも、彼の過去を知る櫂谷にも、逃避行を続ける律と水田にも当てはまる…哀しく切なく、自分の心と対峙させるお話。原作未読でキャストが好きだった私には、嬉しく切ないサプライズでした。メインの二人の、何気ないやりとりの中に気遣われる、織り込まれる、心の描写…それが無音を通して伝わってきました。フリトで黒田さんが、”はあはあ言うのも疲れるけど、メンタル面で重いものも疲れる。やり甲斐はあるけど”と仰っていた通りかと。 --  &new{2009-04-13 (月) 20:31:04};
- BGMも控えめで、丁寧でナチュラルな空気感の良作だと思いました。仕事に集中しながらも、黒澤の言動にどきっとする櫂谷の心のざわめきが伝わってきて。最近原作の二話目も発売されたようで、こういう作品はドラマCDでも続いてほしいんですけどね… --  &new{2011-01-12 (水) 00:23:37};
- 現実的で派手さはないが密度の濃いストーリー。冒頭、黒澤(黒田さん)の第一声からぐぐっと物語の世界に引き込まれた気がした。キャストに違和感なし。公式の紹介文に「甘い一夜の記憶」とあるが、あのシーンを甘いと感じる人はあまりいない気が…。むしろ切なさが募るシーンだった。直接的な絡み以上に、メイン二人の関係性に萌えを見い出せるのではないかと思う。ブックレットにある黒澤視点の書き下ろしSSも雰囲気があっていい。原作にはある続編が音声で聴けない(だろう)ことが本当に残念。 --  &new{2011-01-12 (水) 10:44:46};
- 静かなCD。作者の作品の評判を聞きつけて聴いた原作未読。ぼーっと聴くと話が頭に入らないタイプのドラマ。普段のイメージとは違う意味で重苦しい黒田さんの泣き演技が光る。下和田さんと坂巻さんの双子の兄弟がまさに少年と言う感じでとても自然。 --  &new{2011-02-16 (水) 22:15:58};
- 鳥海さんの受けCDの中でもかなりの良作だと思う。メイン2人とも抑えた演技で落ち着いた雰囲気の大人向け。原作は続編が出てるのにメーカー倒産でもうCD化を望めないのが残念。 --  &new{2011-10-15 (土) 13:28:39};
- 全体的に暗くて重苦しい雰囲気・・・っていうか、自分にはかなりヘビーだった。黒田さんの超低音ボイスを聞いていたら、なんか深い底にどんどん落ちてるような気分に。奏の声が可愛らしくて明るかったのだけが救いか。鳥海さんのモノローグがちょっと早口な感じで頭の中を素通りしがちだったのが残念だったかなぁ・・・もうちょっと間を取ってあると言葉が心に染み入るんですけれど。CPのシーンは甘さもエロ度も低い(と思う)ので、それ目当ての方には向かない作品かと。 --  &new{2011-11-23 (水) 00:03:38};
- 原作未読。キャスト買い。全体的に地味で正直ドラマCDにする程の話ではないと思った。黒澤と櫂谷の関係も微妙で二人の間に恋愛感情があるのかというのもよくわからなかった。そのため濡れ場もなくてもよかったのではと思えるくらい唐突であっさりしている。鳥海さんの声は男らしいけど美人声で耳に心地いい。キャストはいいのにもったいない。最後の方は律は母親のことはどうでもいいのかと思いちょっとイラっとしてしまう。自分はあまりオススメはしない。 --  &new{2012-01-03 (火) 13:49:58};
- ストーリーをじっくり聴かせるタイプのドラマなので、イチャlove王道BLでなきゃヤダという方は回避推奨。鳥海さんは某暴君シリーズや生徒会長ものとは打って変わった落ち着いた美人声が素敵。黒田さんは最初黒澤にはちょっと違うんじゃね?と思ったが聴いてるうちに慣れた。この話はこれで終わりだけど二人の関係についてはまだ完結してないので、原作で全部ケリがついたところでぜひぜひ続きを作ってほしい。キャストはこのままでどこかレスキューしてくれないかな……。 --  &new{2012-01-03 (火) 16:04:09};
- 未成年が希望したからといって、保護者の了解なく数年連れまわすことに嫌悪。 --  &new{2013-09-06 (金) 07:33:04};
- 鳥海さん的に「ボーダー/ライン」とカブっちゃう所が有ります。聞き比べても面白いかも。黒田さんの切羽詰まった感が、黒田節炸裂の「余裕:裏社会人間キャラ定番」から、かなり違って妙に迫真。参った、かなり大人向け。 --  &new{2013-09-16 (月) 20:18:43};
- 入手してからかなりリピートしてます。孤独と絶望のなかで救いを求める黒澤の弱々しい声音!この声で縋られたらそりゃ何でもしてあげますよ…。それまでの二人の関係が描写されているからこその「一度きり」必然性を感じる絡みでした。意味なくエロをぶっこんでくる作品も多い中、ドラマCDを聴いた満足感があります。 --  &new{2014-06-22 (日) 23:19:59};
- どちらかというと黒澤と奏でラブロマンスが始まりそうなストーリー展開…ながら聞きしてたせいもあるのですが、最初このふたりがくっつくのかと思ってしまった…律役の下和田さんのお声がけ愛らしくてこっちのが気になりましたv --  &new{2014-12-27 (土) 23:25:45};
- BLというよりはストーリーとして楽しめました --  &new{2015-01-08 (木) 04:56:32};
- 原作未読。面白かった!話がいいなぁ。黒田さんの声は苦手だけどこれはセーフ。敬礼していた妹が亡くなったのには涙。乾いていると見せかけた、色っぽい男同士の関係だった。この二人、ずっとこの距離のまま付き合っていきそう。 --  &new{2015-01-18 (日) 03:42:22};
- 絡みどうこうよりも、二人の関係性がすごく良かった!ストーリーもきちんとつくられていると思う。受け受けしい感じのしない受けや対等な大人カップルが好きならおススメ。 --  &new{2015-03-02 (月) 23:52:23};
- とんだ親不孝物語。ラストまで意味不明。 --  &new{2015-04-17 (金) 12:40:19};
- 親不孝っていうのは分かるんですが、それは二人が解決する事件の内容であって、この話で重要なのは主演二人の関係性や黒澤の妹さんの方で、なのでそこまで気にならなかった。下和田さんのぶり声が親不孝物語の苛々に拍車をかけているのではと思わん事もない。続編聴きたかったなぁ… --  &new{2016-01-28 (木) 21:30:57};
- BLファンタジーではなく落ち着いた音声ドラマを聞きたい時にリピートしてる。主役2人の微妙な距離感と関係性が好き。小説ならではのトリック(?)が入っているのでよく音声化したなあと思うのだが、律と奏は1人2役じゃ駄目だったんだろうか… --  &new{2016-08-29 (月) 15:31:47};
- 親不孝に見えてしまうのは下和田さんの演技が少し後ろめたそうだったからと言うのもある。もう少し自己中心的に演じても逆に良かったのでは?と思わなくもない。全キャスト全体の演技の流れは実写的で良かったし、沢口さんの演技が自然な光を放っているから、この妹を失うキツさみたいなのがかなり想像し易かった。初めての受けって滅茶苦茶痛いと思うんだけど、鳥海さんはもう少し痛みを逃がす様な演技でも良かったんじゃ…難しいか。内容が面白くてクオリティも高いだけに、小さい粗が目立つよう感じがしました。 --  &new{2017-12-01 (金) 14:41:18};
- 黒田さんの演技力が光る作品と思う。煙草の灰に慌てたり、お腹刺されて痛がる演技がリアル。そして亡き妹を思って男泣きするシーンでは、回想シーンやBGMとの相乗効果もあって思わず貰い泣き…。中学生の依頼を探偵が受けるという設定も、「知人の刑事が追っている事件」「探しているのは兄弟」というキーワードと絡めて、断れない状況にしていくのは巧いと思った。しかし残念ながら原作が未完結。この作品だけでは解決されていない事件が残念。そして双子が一人二役でなかったのは本当に残念。 --  &new{2018-04-17 (火) 01:23:08};
- サイバーさんらしい作りの良作ですね。黒田さんは落ち着いた(超のつかない)低音、鳥海さんも落ち着いたトーンの演技で、新鮮に感じました。あえて言えば「男が男/を愛す/る時」シリーズのトーンに近いかな。サイバーさんもインターさんもなき今、こういう作品がむしろ新鮮に感じられます。 --  &new{2020-01-21 (火) 23:50:01};

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