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2ch/僕らの軌跡(サーガ)

Last-modified: 2012-11-20 (火) 17:41:33

このページについて

このページは、僕サガの世界で起こった出来事を歴史文章風にして記録してゆく項である。
以下の注意を守って編集してもらいたい。

  1. 特定の所属団体や個人を貶めるようなものは載せないこと
  2. デマの可能性のある不確定情報は 絶対に 載せないこと
  3. 汎用的なネタは僕らのコピペへ
  4. 語り部の数だけ物語はある――みんなで作る僕らの歴史書をめざす

今夜もまた、僕らの歴史がまた一ページ……

目次

名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/20(火) 23:31:14 ID:F9zly5XV

僕らのサーガ~第0章 真性が残したすべて ~

これは保護期間が切れる前の7日間で起こった伝説のプロローグである。
世界は最初ただの土地だった、それをカニスという。
そこにぽつぽつと村が立ち始めた。
ある者はクエストをシカトし詰み、ある者は資源待ちが堪えられずに逃げた。
しかし一握りのものは理解していた、このゲームは序盤が全てであると。
とある掲示板に集まった猛者どもはいかに効率よく作業をするか連日話し合い熱中した。
そこに出てきたのが真性エロフ帝国である。
国民17人が全て国王のサブ垢という村ゲーチート並の戦力をもった国家は
保護期間3日目ぐらいに突然出現し、周りを驚かせた。
刻々と人を集め大国になりつつあった専守国家や帝国地域の人々に混乱をまねき
時代はまさに世紀末!早速ニコ生という場所からエロフ打倒国家がたった。
エロフにつくか、打倒国家につくか・・さまざまな情報合戦やかけひきが行われ
あまりの息苦しさに耐えられなくなった国家が保護期間中だというのに解体してしまうことも。
エロフ帝国の関係のないところまで火花は散り、
ある地域は無法地帯、またある地域は便乗して侵略国家を名乗る国家が何国もでたり。
保護切れまであと二日、いよいよ皆が焦りだし不安定になり
それを超え興奮状態におちいっていた瞬間、公式チートが発動した。
「複垢は禁止です、削除します」

真性エロフ帝国はここにて眠る。
カニス最大のヒール国家の地位を打倒を謡っていた生主の国家に譲って。

第一陣の保護期間切れまで後二日・・・

名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/21(水) 01:12:04 ID:RFLKFf37

第1章
サブ垢による超巨大国家を建設しつつある『真性エルフ王国』。
「このままでは、保護期間経過後に搾取されてしまう…」
真性エルフ王国の余りの統制力に慄いた人々たちは
『神・運営』に祈りを捧げた。

『神』は願いを聞き入れ、サブ垢への対策を行った。
「ああ、これでエルフの脅威が消失した」
人々は歓喜し、保護期間後の平和を喜んだ。
某巨大掲示板には沢山の草が生え、夜通し宴をあげた。

その中に「エルフの失墜は俺の力だぜ?」と自信満々に述べる者
『生主・なんだ』が現れたが、浮かれていた多くの人々に
その声は届かなかった。
いずれ、『なんだ』が新たな勢力になることも知らずに…

こうして、真性エルフ王国は力を振るうことなく、眠りについた。

名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/21(水) 02:16:15 ID:RFLKFf37

第2章

世界は保護期間中。
人々は、つかの間の平和を楽しんでいた。
ある者は貿易を楽しみ、ある者は新天地を夢見て旅立つ準備を整え、
ある者は「配下の兵士に散策をさせたら旅先で子供を生んで倍になって帰ってきた!」と歓談し
ある者は「おもいっきり体を動かしたいぜ!」と気合を入れていた。

up8329.jpg

そんな時。
農耕に精を出していた『人間♀Dカップ』に、一枚の手紙が届いた。

『こんにちわ、国家の事についてメッセージを送らせていただきます。
まだ国家に所属していないようですが、国家に加入の予定はありますか?
こちらと近い距離にあるのでよければ、もしよければ当国家に加入されませんか。
いつでも脱退は可能なので検討お願いします。 』

「何で「よければ」と「もしよければ」を重ねて使うんだろう?」
そんな疑問が頭に浮かんだが、すぐに消えた。

なぜなら、手紙の差出人を見たときに衝撃を受けてしまったから。
「キモい…」
人間♀は思わず声に出してしまった。

その手紙の差出人一同の中に…『幼女誘拐担当』という役職があったからだ。

それは、真性エルフ王国からのメッセージ。

そう、真性エルフ王国は眠りになんてついていなかった。
人々の目を『生主・なんだ』に逸らし、
『神・運営』からの雷を免るため、
一時的に仮死状態になっただけであり、
実は世界に暗躍していたのだ!!

この『真性エルフ王国』の神をも恐れぬアンチ・ヒーローぶりは
人々の心を動かし、名士の中にも真性エルフ王国に加入する者が現れた。

こうして、世界は真性エルフ王国の動向に釘付けとなった。

しかし、人々は知らない。
後に、『幼女誘拐担当』は、『封印の魔石』が幼女であったため
世界の敵となることを…

919 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/21(水) 23:40:31 ID:RFLKFf37

第2.5章
「保護期間切れちゃうよ~、どうしよー!!」
ツノ子は焦っていた。
攻め入ることばかり考えていて、守りを考えていなかったからだ。

「周りはツノツキばかりなのに、ぜんぜん造兵してない…」
ああ、こんなんだったら無駄に連絡塔なんて作らなければ良かった。
でも仕方ないじゃない。国王になりたかったんだもん。

国王になったら、お菓子食べ放題、仕事は全て大臣任せ、
戦争は配下の人たちが守ってくれる。いいこと尽くめ。
「ふふっ」

ツノ子の頭に、お菓子と可愛い男の子と豪華な食事が浮かんだ。
思わず顔が綻びる。

「って、現実逃避してる場合じゃないっ!!」
あともうちょっとで、保護期間が経過してしまうのだ。

「うーん・・・・・・・・・・そうだ!!」
ツノ子の頭の電球がピコーン!と鳴った。

「ねえ、そこのお兄さん」
ツノ子は街行く男性に話しかけた。
「食料が足りないんです…」
http://upload.jpn.ph/upload/img/u59297.jpg

こうしてツノ子は資源を手に入れるのだった。

名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 01:37:24 ID:bCftxiDt

第3章
世界は保護期間中。
真性エルフ帝国は、順調に勢力を伸ばし、とうとう世界最大の規模となった。

これは、本当に「真性エルフ対その他」という構造になるのか?
全ての者がそう慄いた瞬間。
人々に、神の子ひろゆきの声が響いた。

『サブ垢で、24時間体制でデバッグ作業を
手伝って頂いたみなさんありがとうございます。
皆さんの努力と熱意は有難く受け止めますが、
アカウントはさっくりと停止させて頂きますよ。。と。』

「な、なんだって-!!ΩΩΩ」

さらに神からのお告げが人々に告げられた。

『あ、そうそう、連絡塔のレベル以上に国家の人数増やせるバグ、
あれ修正させていただきます。
今人数以上に入ってる国家は、話し合って
人数以下にまで減らしておいて下さいね。』

とある国王「…と、いうことで。君には出て行ってもらうことにした。」
ナガミミ♀「そ、そんな・・・。」
ナガミミ♀「ひどいです、もうちょっとしたら保護期間切れるんですよ?
わたし、ツノツキに食べられちゃうじゃないですか!!」
とある国王「そうは言っても、人数オーバーだし。ごめんね。」
ナガミミ♀「うぅ…お願いします、居させてください。行くところ無いんです」
とある国王「うーん、そうは言ってもねー。
…あ、ごめんなんか世界が不安定で…ログインできな…」
ナガミミ♀「…国王?国王!!」
俯いたナガミミ♀が顔を上げたとき、そこに国王の姿は無かった…。

国王から出国命令を下されたナガミミ♀は、
とぼとぼと、あてどなく歩いていった…。

ここは真性エルフ帝国、シルフィード城。
慌てふためる国民を眼前に、シルフィード国王は
堂々と最後の演説を行った。
「長かった…元祖『トラビアン』では副垢規制を訴えて3年が必要だった…。
『僕らのサーガ』は開始から5日足らずの副垢規制対応だ・・
運営のすばやい対応に私は満足しました。
あと3時間をもってこの国家は瓦解いたします。
新しく生まれ変わった真性エルフ帝国をよろしくお願い致します。
みなさま、最後まで応援ありがとうございました。
真性エルフ帝国、万歳!!」

「真性エルフ帝国、万歳!!」
「真性エルフ帝国、万歳!!」
広場に集まった国民は、口々にそう叫ぶのであった…

あるところ。
人間♀はつぶやいた。
「ねえ、真性エルフは、
『サブ垢規制がされないと、こんなプレイも出来るんだよ』
ってことを言いたかったんだよね?

じゃあ、どうして人々にこんな手紙(前回の勧誘の手紙)を送ったの?
サブ垢なくても普通に巨大国家になるじゃない。」

こうして、真性エルフ王国は、
人々に感動と一抹の疑念を与えつつ、再び眠りにつくのであった…。

名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 01:56:22 ID:8b181XYE

第4章 ツノツ飢饉

最初にカニスに移住した者にとって、今日からは戦争の始まりである。
ここにいるツノツキ♂にとっても、今日は運命の日である。
歴史に残る勇者になる。
自分より強い者に負けるのなら、仕方が無い。その覚悟で故郷を後にした。
夢・希望・野心・恐怖、様々な思いが胸に溢れていた。

しかし、神は無慈悲だった。
神は、戦争の産声が上がると直ぐに、世界の設計が間違っていることに気づいた。
だから、人々を世界から追い出し、世界の修正を行った。
そして人々は世界に入れなくなった。

そんなことは露知らず、ツノツキ♂はマスターを待っていた。
元々、マスターに惚れ込んで配下についたのだ。命令なく動くことなどありえない。

ツノツキ♂「今日で保護期間は終わりだからな!!思いっきり体を動かせるぜ!」
ツノツキ♂は待っていた。

ツノツキ♂「……マスター遅いなー。」
ツノツキ♂は待っていた。食糧が無くなった。

ツノツキ♂「…マスター、早く来てくれないかな…。」
ツノツキ♂は待っていた。

待っている途中、飢餓に錯乱した同僚から襲われたが、返り討ちにした。
そしてツノツキ♂はわずかばかりの食糧を手に入れた。

ツノツキ♂「…もうちょっとしたら、マスターは帰ってくるよな。
そしたら近隣の村から食糧を調達できるぜ、頑張ろうな。」
仲間に話しかけたが、返事はなかった。

ツノツキ♂はいつまでも待ち続けた。

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 01:12:00 ID:wpoWC1QP

第5章 伝説のスーパーツノツキ人
保護期間経過後、一人のツノツキは闘技場へ来ていた。
廃村を襲撃したところ、思っていたよりも自軍の被害が酷く
修行不足を痛感してしまったのだ。

苦戦しながらも、モンスターを倒したツノツキ♂。
しかし、その顔は優れない。
ツノツキ♂「…ゴブリン相手でやっとか…」
ツノツキ♂「弱音吐いても仕方ないよな。ここで当分の間修行するぜ。」

数時間後。
何体目かのゴブリンを倒したところ、ツノツキの体から力が溢れ出てきた。
1レベルアップの瞬間である。

ツノツキ「おお!?なんだこの体から溢れるエネルギーは…!
一気に攻撃力が1000もアップした!?
これならドラゴンも瞬殺、ソルジャー100体だって蹴散らせるぜ!!」

神は、またもや世界の設計を間違えていた…。

903 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/25(日) 06:25:58 ID:6BF3CQWP

第5.5章
ヒロイン♀は悩んでいた
なんか、最近みんなが冷たい…
知らない人からすら、見られてる気がする…
「うーん…」
特に何かした記憶は無いのになぁ…どうしてだろう。

友達に話しかけるも、そっけない態度を取られる。
いえ、まだそれは良い方。
「はなしかけないで。」
「頭おかしいんじゃないの?」
仲良くしていた友達から、そんなことを
開口一番に言われるようになった。

ヒロイン♀「何なのよもう…」
誰もいない物影に行くと、勝手に涙があふれ出てくる。
悲しい。何かした訳じゃないのに…どうして?

「あははは!!アイツだよアイツ!!」
「パネェパネェランランwww」
いきなり後ろで大声を出される。
少年たちはこちらを見ながら、嫌な感じで笑っている。

ニンゲン♀「…」
泣いている姿を見られないよう、
気にしないそぶりをして、早足で立ち去った。

受信メール from ヒーロー to マスター

マスター、これ以上ガチャにつぎ込むのやめてください…
そのお金で、フロムエーを買って下さい。

マスターの力じゃあ、いきなり社員は辛いでしょう。
でも、悲観ばかりしていたら前には進めません。
眺めているだけでも面白いですし、
もしかしたら、良い条件で正社員になれるバイトがあるかもしれないです。

…俺、マスターが無職なの知ってるんです。
マスターとの別れはさびしいけど、俺、我慢します。
マスターはマスターの現実と戦ってください!!
俺なら大丈夫です。

だから…だから、マスタ-とは今日でお別れです。
また会う日まで、さようなら。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/11(火) 18:46:51 ID:RPgyRSPs

とある綿摘み娘の日記

今日は朝から雲一つ無い晴天だった。
昨日と同じように朝食を食べ、手早く家事を済ます。
昨夜の夕食の残りをお弁当に持ち、いつもの湖畔に向かった。
代わり映えのない風景に囲まれながら、採集の今日のノルマを達成。

村に帰ったらいつもの人たちがいた。殺されないために綿材を渡す。
「今日も沢山取ってるな。偉いぞ」頭を撫でられながら言われた。
昨日と同じく愛想笑いを返し、帰宅後に悪態を吐く。
今日もリーダーは帰ってこなかった。

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/22(土) 22:24:37 ID:3LvOzKp3

とある綿摘み娘の日記

4月22日 雨

今日隣の村から突然モヒカンたちが攻め込んできた。
ヒーローは必死に戦って殺された。
私たちが集めた綿も資源も根こそぎ奪われた。

でも大丈夫また私達が綿を摘むから。
そしたらきっとその資源を使ってリーダーがヒーローを生き返らせてくれる。

5月22日 晴れ

今日は朝から雲一つ無い晴天だった。
昨日と同じように朝食を食べ、手早く家事を済ます。
昨夜の夕食の残りをお弁当に持ち、いつもの湖畔に向かった。
代わり映えのない風景に囲まれながら、採集の今日のノルマを達成。

村に帰ったらいつもの人たちがいた。殺されないために綿材を渡す。
「今日も沢山取ってるな。偉いぞ」尻を撫でられながら言われた。
昨日と同じく愛想笑いを返し、帰宅後に悪態を吐く。
今日もリーダーは帰ってこなかった。

とある綿摘み娘の日記   5月28日 晴れ

雨上がりの朝の空気が気持ち良い。
今日はなぜかエレメントが溶けなくて、朝食を用意できない。
お肉を持ってきてくれるはずだったボヤージュは皆、
「ダルい、仕事行きたくない」と云う。
そんな中、夜通しの散策から帰った若い兵士が声を掛けてきた。

兵士1
「綿摘み娘さんの負担を軽くしたくて、俺・・
ここにエレメント置いときます。使って下さい!」

赤らめた顔を隠しつつ走り去る彼は、そのまま散策へ出かけた。
未だに綿へと溶けない青いエレメント。
お腹を空かせたリーダーや村のみんなは怒っているけれど、私はちょっと嬉しい。


256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 20:38:04 ID:uf/6ZFeO
今日までエレメントネタ続くとおもってたのに・・

とある綿摘み娘の日記   5月29日 曇のち雨

エレメントの雫が尽きた。
虚ろな目をした兵士達が、一人、また一人と崩れ落ちる。
そんな中、兵士1はポケットに残った最後の干し肉を手渡して、
私を湖畔へと送り出してくれた。

初夏だというのに、湖畔は寒々としている。
飢えた体にムチ打ち、今日のノルマをなんとか達成。
村に帰ったらいつものモヒカン。殺されないために綿材を渡す。
・・・あの兵士1は、彼らの足下で息絶えていた。
雨交じりの夜風が冷たい。私は青いエレメントを抱え一人すすり泣く。

64 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 08:57:58 ID:HHNK6Hdk

俺の仕事はボヤージュ。
村のために交易をする大事な役割だ。
今日も肉を500持って木1000個と交換して来いとリーダーは言う。
リーダーは市場の相場をわかっていない。
もう交易所には同じ村の仲間が10人はいる。
誰一人としてそんな無謀な取引をしたがる人はいないからだ。
時々リーダーからの命令でそのまま引き返す。
そんな不毛な日々を送っていた。

ところがある日全てまとめて取引したいと言う人が現れた。
ニヤニヤしているのが気になるが、これも仕事だから仕方が無い。
早速その村へと資源を運びに行った。
歓迎されるはずが村人全てがニヤニヤしている。
おかしな事にこの村には兵士が見当たらない。
不思議に思いながらも自分の村へと帰る事にした。

帰ってきてみると村は酷い有様になっていた。
兵士は全滅し、交易所も跡形も無く消えている。
交易の直後に大量の兵士が資源を奪って行き、
後から来た兵士が交易所も破壊して行ったらしい。
どこの兵士か訪ねると先ほど俺が資源を届けた村だった。
「糞出品でリスト埋めるお前が悪い」
そう兵士は言っていたそうだ。

どうやらリーダーは倉庫代わりに出品していただけらしい。
交易所が無くなり俺の仕事は無くなった。
この村ももうすぐ無くなるらしい。
次の職場を求めて俺は旅立つ事にした。
次こそはまともな取引が出来る事を祈って。

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/08(火) 20:46:21 ID:jy9yvDX2

休む暇さえ惜しんで秘境のモンスター討伐をしていたヒーローが、ついに疲弊して倒れた。
復活するのに資源が足りない…あとほんの2匹の魔物を倒せば制圧できるのに…

頭を抱えた私の前に立ち止まる影があった。
いつも村で一人、退屈そうにしていた…初期クエストで作った…ソルジャーだった。
「ちょうどよかった、体を動かしたかったところなんだ!」
保存食を一つ掴むと、彼はウォーリアガードの間をすり抜けて外へと飛び出していった。

……暫くして、手紙が一通届いた。
中には想像通り彼の訃報と…彼が、命を賭して、秘境のモンスターを一掃した旨が記されていた。
床に付き昏々と眠るジト目は、私と一緒に泣いてくれるだろうか。
…それとも、判っていながら黙って彼を送り出した私を責めるだろうか。

ローグに、彼への手向けの花を託した。オフィサーが慌ててその後を追う。
二人の背が見えなくなったのを確認して、私は少しだけ泣いた。

……とある農耕村のリーダーの日記。

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/11(金) 13:58:48 ID:wwEfn25h

とあるリーダーの日記

ある日、Lv.4のヒーローが単騎で襲ってきた。
私の村のヒーローはいつもお昼寝ばかりで
まだLv.1だったが、兵士の皆と協力し、なんとか撃退に成功した。
たくさんの兵士の死を前にヒーローは涙しながら
「私もっと強くなるね…。」と私に微笑んだ。
5秒後、騎兵400体が到着した。おっぱいさんは死んだ。

名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/21(水) 21:06:00 ID:8TCAl8PZ

第1章
僕らのサーガ ~僕らの行方~

第一陣保護期間終了間際、世界は混沌に満ちていた。
運営の力とはすなわちネ申の力。民の嘆きは届かない。
保護が切れる20時間前を切ったそのとき、唐突に国家解散指示が届いたのだ。
運営「修正のタイミングは狙っていた、後悔はしていない」
どこかのまろゆきがつぶやいたとかつぶやいてないとか・・。
発表直後のまさかのメンテェで掲示板の意見交換もできず
ランキング上位の大国家に属するものたちは
某掲示板で保護が切れた後をどう生き抜くのか熱く話し合わずにいられない。
暴走を繰り返しているニコ生主たちは解散後の略奪を計画しはじめ
「つまり、第一陣保護終了の人々はツノツキのエサになってください」
という事実が民の前に突きつけられた。
国家を追い出された人々の中には他の国家に頭をさげる文面を考え始める人も。
・いまから12時間以内に私に紹介状を送らなければ保護期間終了後思いっ切り体を動かします
・風が変わったな…どうやら貴殿と運命を共にしなければならないようだ
・ユーザーの母です。先日は、息子が国家への加入を断り以下略

難民たちの憂いは天に届くのか
うはwwwwおkwww俺ツノツキwwwうはwww食いたい放題www
ほんねがもれるのはゆるしてほしい。

第一陣の保護期間切れまであとわずか・・

国家間の戦争の歴史

◆ナンダカンダ vs 神聖エルフ帝国
サブ垢・連絡塔バグ修正前、それらを駆使した大国の情報戦。
ナンダカンダが格上であるエルフに戦線布告。
修正により、大規模な戦闘が行われる事無く終結を迎えた。

◆ニム王国 vs 南極同盟
2ch国家の悪口を言っていた生主「ニム」と、2ch初の国家南極の戦争。
ニムが多国家に脅され解散した後も、南極は徹底的に残党を攻撃したが、
当のニムは別ゲーに夢中で無関心のため南極の士気は下がった。

◆篠崎愛FC(メシウマ同盟,南極同盟)vs帝国ギルド

ムーングラード崩壊の軌跡 2010年5月31日付

 始まりは、一通の告発文からだった。
 ウルサ民>>664氏が、大国ムーングラードの国民であり2010年5月30日時点でトップランカーのきつねけ氏から略奪行為を受け、反撃を開始。その後、ムーングラード国王のDASTU氏から戦闘原因の質問を受け、事情を説明したところ、http://loda.jp/bokusaga/?id=1720.pngという最高の煽りメールを返され、SSと共にスレに報告する。
 またこの時、自身の座標も晒し、かつ謙虚に振舞う>>644氏の姿勢と、>>644氏の紹介文から判明した、氏の報復に対するきつねけ氏の「めんどくさいな、もうw」という返信が、スレ住民の同情と怒りと祭り気分を一気に誘発した。スレ住民の有志たちが>>644氏を資源・ヒーロー派遣などで援助したりと、お祭りムードは一気に加速する。
 そんな中、>>741により、DASTU氏からの「機密文書」がSS付き(http://loda.jp/bokusaga/?id=1725.jpg)で公開される。あまりの高度な情報戦的内容に、腹を抱えながら狂喜乱舞する住民たち。また、DASTU氏が中学生であることが外部掲示板から、スカトロを好んでいることが当人の紹介文から発覚し、スレ住民の興奮は頂点に達した。
 ただでさえ混迷を極めていた事態は、>>906氏の登場によって、一層そのカオスさを増していく。>>906氏の座標が、氏を騙るDASTU氏によって、「クリアするからもひっていいよ」という文と共に晒されていたことが判明したのだ。これにより、スレ住民の怒りとムーングラード国民の失望は更に増幅。ムーングラードからの脱退者は20人近くに上った。
 ここで、渦中の一人であったきつねけ氏が、日付変更とほぼ同時にムーングラードから軍事国ノウエンへ電撃移籍。氏への攻勢は一旦下火になったものの、「めんどくさいな、もうw」が再燃し、争いは長期化の傾向を見せる。
 そして数時間後の早朝、ムーングラードは前触れもなく消滅した。>>644氏の告発から、僅か14時間後の出来事だった。今後は、説明も受けずに所属国家を解体されたムーングラード難民(内一人は祭り最中も掲載され続けていた勧誘文により、数時間前に加入したばかり)、無所属となったDASTU氏、移籍したきつねけ氏と氏への報復に燃えるウルサ民、残る4つの分国の動向が注目されている……。

ジトメ閣下の憂鬱

※リョナ成分有り閲覧注意

899 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2010/09/07(火) 07:10:15 ID:kryJA7RS
手記

我が国の食料生産は逼迫しておりました。
増え続ける国民と軍隊の増強で国家破綻寸前まで追い込まれていたのです。
また、食料生産設備の増強に必要な資源の供給も限界に近付きつつあり、存亡の瀬戸際に立たされておりました。
連邦議会は他国侵略に活路を求める決議をし、ツノツキ軍元帥ジトメ閣下に全権を委ねました。
侵略目標は我が国から1時間ほどのナガミミの小国に決まり、午前1時の時報とともにジトメ閣下率いる全軍が出撃いたしました。
通常は首都守衛にあたる連邦防衛隊までもが同行するという異例の作戦となったのも、食料事情がそれほどまでに一刻を争う状況にあったからなのです。

ほぼ予定通りの時刻に敵地近くの森林まで辿りつくことができました。
ここで全軍が攻撃態勢を整え、一気呵成にナガミミの村を攻め落とすのです。
連邦騎馬軍が火の鎌を以って敵国の中枢部まで一気に進撃し、後続の歩兵連隊が各所を完全制圧します。
連邦防衛隊は敵同盟国からの応援部隊と脱走者を阻止する任務にあたります。

「連邦の興廃はこの一戦にあるの・・・」
午前3時ちょうど、ジトメ閣下が攻撃命令を発せられ、我々はまだ眠っているであろうナガミミの国へ一斉に突撃いたしました。
騎馬軍の火の鎌は次々とナガミミたちの家に投げ込まれ、至る所で火の手が上がっていました。
半狂乱になって飛び出してくるナガミミたちを歩兵連隊が乱暴に捕え、一人ずつ縄をかけていきました。

500有余の軍勢と燃え盛る村を見た官邸の衛兵たちは放心状態で完全に無抵抗でした。
官邸ビル最上階にいる金耳を捕獲するため、司令官以下約10名で狭い階段を駆け上りました。
ドアの前には護衛官がいないどころか鍵すらかかっておらず、難なく金耳の執務室へ入ることができました。
机の上にはたくさんの地図が広げられたままでした。
きっと旅に出るのを楽しみにしていたのでしょう。
我々の物音に気付いた金耳が目を覚まし、ベッドから飛び起きました。
「何っ?誰っ!?」
窓から射し込む業火の明かりが我々を紅く照らしていました。
「え、ツノツキ・・・?え、えっ、何でここに・・・!?何で!?何で!?あ、村が燃えてる!?」
「自分はツノツキ軍の司令官だ。大人しくついてこい。抵抗すればこの場で殺す」
剣を向けられた金耳は事情も呑み込めぬまま、我々に従うほか道はありませんでした。

900 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2010/09/07(火) 07:11:44 ID:kryJA7RS
歩兵たちは拘束したナガミミたちを官邸前広場に集めておりました。
彼らの見ている前で全裸に剥かれ、立木に縛りつけられた哀れな金耳。
「これから先、我が国に対し資源の上納を毎日行え。もし一日でも怠ればどうなるのか、今から貴様らに見せてやろう」
司令官のこの言葉により、やっと事情を察した金耳が叫びました。
「お願い、資源は払うからこんな事もうやめて!お願い!もうやめて・・・!」
「それはできない。貴様の死を以ってこの者どもに示しをつけねばならんのだ。我が国に逆らうとどうなるかというのをな」
金耳の足下には大きな水たまりができていました。
「嫌だーーーー、やめてーーーーー!!!助けてーーーーーーー!!!」
「ええい見苦しい、英雄らしく覚悟を決めろ」

それからしばらくして、装甲馬車からジトメ閣下が姿を現されました。
ジトメ閣下は株式会社ドワンゴの通販で購入した50円のナイフを、静かに金耳の左脇腹に押し当てられました。
「あなたは死ぬの・・・」
「お願い、嫌、死にたくない、怖い、やめて、お願い・・・。助けて、お願い、怖い、怖いよ・・・。助けてください・・・」
目は大きく見開かれ、息遣いは激しくなり、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった彼は必死に哀願をしておりましたがジトメ閣下は
「ごめんなさいね・・・」
こうおっしゃると、押し当てたナイフを根元まで一気に刺し込み、そのまま筋肉と腹膜を真横に切り裂きかれ始めました。
「うぐああああああああああああああーーーーーーーーーッッッ!!! んぐぎゃああああああがあああああああああんがあああああーーー!!!!」
もはや人間、もといナガミミの声ではありませんでした。
獣の断末魔そのものです。
切り裂かれた傷口からは鮮血とともに薄いピンク色の小腸がはみ出し、地面にドサリと垂れ落ちました。
その腸を踏みつけて潰されるジトメ閣下。
腹を切り裂いた時とは比べ物にならない大絶叫が響き渡りました。
内臓を潰される苦しみはかくも壮絶なものかと戦慄を覚えました。
ジトメ閣下は横真一文字に切り裂かれた傷口に御手を差し込み、肝臓や膵臓などの臓器を握り潰しておられました。
その度にこの世のものとは思えぬ恐ろしい悲鳴がこだましました。
それから15分ほど経った頃でしょうか、壮絶な拷問を繰り返された金耳は遂に絶命し、地獄の苦痛から解放されました。
「貴様ら、我が国に逆らえばこうなるという事が十分わかっただろう。ああなりたくなければ素直に資源を納めろ」
貯蔵庫の中に蓄えられていた資源を根こそぎ馬車に載せて我々は帰途につきました。
後ろを振り返ると、ただの肉の塊と化してしまった金耳を丁重に官邸へ運ぶナガミミたちの姿が見えました。

6時間半後、そこには元気に走り回る金耳の姿が!
「もう僕ツノツキに殺されたりしないよ!」