Unkempt Harold

概要

アイテムタイプ

ピストル

入手方法

ドロップ：Savage Lee、Torgue自販機（DLC2）、他(ワールドドロップ)

特徴

エクスプローシブ属性の弾を射出するピストル。弾の性質が特殊で、射出直後は1発だが、飛ぶにつれて3発→5発→7発と水平に分裂する。*1
比較的早いタイミングで分裂するため、全弾命中させることが出来る距離での破壊力はショットガン並みに高い。ただし近過ぎるのも問題で、密着状態で当てた場合は1発分のダメージのみ。ダメージの詳細は下記ダメージ表を参照。
シールドにやや弱いほかは苦手属性がないエクスプローシブ属性であることや、取り回しの軽いピストルであることも手伝って、使い勝手は良好。ただし弾速の遅さと弾が拡散する性質のため、本来の破壊力を発揮できるのは中距離以近になる。
消費弾数は発砲1回あたり3発と多め。ダブルでは全武器中トップの6発消費になる。

備考

• 散弾発射タイプながらThe Beeのダメージが減衰せずに乗る銃の1つ。さらにスプラッシュ（爆風ダメージ）にも追加ダメージが乗る。
• DLC2があればTorgue自販機に並ぶため、レジェンダリにしては入手は容易な部類で、性能の吟味もしやすい。また、以前は絶望的な低確率だった固有ドロップ元のSavage Leeのドロップ率もアップデートで改善され比較的高めの確率でドロップする様になった。
• ダブルタイプは火力面では申し分ないが、弾の消耗が激しく、大量の爆発エフェクトで環境によっては処理落ちも発生するなど、暴れ馬的なクセの強さを持つ。シングルタイプでも、一部のレイドボス相手などでなければ充分な火力は備えている。
• パーツ次第では銃そのものが物凄く大きくなり、画面を圧迫してしまう。スコープ無しのアイアンサイトのみの場合は特に顕著で、AIM時に正面が見えない程になる事も。良品を狙う場合はその辺りも考慮すると良い。
• 厄介なCrystalisk系でもこれで足を狙えばあっという前に殺す事が可能。
• 適正距離で戦う場合の総合的な火力は全武器中でもトップクラスで、全弾命中時ならば61の紫品よりも50のこれのほうが火力が高い程。（参考：61紫Torgueピストルは威力6万程度、50Unkempt Haroldは威力16000前後*7）
• 跳弾効果が付加される場合、中央の弾丸のみが跳弾し、分裂した子弾は跳弾しない。
  跳弾によって分裂が阻害されることはなく、分裂前または分裂中に跳弾した場合は引き続き跳弾後も分裂する。
• Unkempt Harold(モジャモジャ頭のハロルド)という名前は『ダーティハリー』自身を、
  フレーバーテキストは当該映画内の台詞をネタ元としている。

ダメージ表

• 白…弾丸ダメージ。クリティカル時は2倍。
• 黄…スプラッシュダメージ。
• 水色…Amplifyシールド使用時の追加ダメージ適用倍率(%)。