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まんがタイムきらら

Last-modified: 2019-11-26 (火) 15:30:27

まんがタイムきららとは、芳文社発行の青年漫画雑誌(月刊)である。

概要 Edit

萌え4コマ誌の草分け的存在であり、少女らの日常を描く日常系?の界隈では圧倒的支持を誇る。
元々は同じ芳文社の『まんがタイム』から派生した雑誌だが、現在では『きらら系』として独立した扱いをされることが多い。単行本もまんがタイムKRコミックス*1という独自のレーベルで発行する*2

姉妹誌が4誌あり、統一テーマは『夢・希望・勇気・ときめき』。

特徴 Edit

購読層は男性が圧倒的に多く、また学生など若年層が中心だという。
現在の掲載作品の殆どは萌え日常系であり、男性キャラの存在が極めて薄い場合が多い。そのため百合カップリングが盛んな一方、男性キャラとの絡みを嫌悪するファンも一部存在する。実際、アニメ化作品で男性キャラがメインで登場する作品は稀である。また、きららファンタジア(下記参照)のエイプリルフール企画で男性キャラの参戦を取り扱ったところ、炎上するという結果になった。*3

系列各誌 Edit

まんがタイムきらら Edit

きらら系の元祖。通称は本誌
2002年創刊で、キャッチコピーは、ドキドキ☆ビジュアル4コマガジン(D☆V)
当初は萌え4コマ黎明期だったこともあって、若者向け4コマ誌という位置付けだったが、現在はほぼ萌え4コマ専門誌といっても差し支えないほど。現在の作品は日常系が中心。
代表作に『けいおん!(連載終了)』『三者三葉(連載終了)*4』『あっちこっち』『ゆゆ式』『スロウスタート』など。

まんがタイムきららキャラット Edit

きらら系の次女。当初は女性向け作品もあったが、徐々に萌え系作品にシフトした。本誌と比べてギャグ寄りの作品が多い印象。またアニメ化した作品が多く、きらら初のアニメ化作品である『ひだまりスケッチ』を始め、きらら系作品でアニメ化された32作品中11作品が当誌の作品である(2019年現在、アニメ化予定作品含む)。
代表作は『ひだまりスケッチ』『GA芸術科アートデザインクラス(連載終了)』『キルミーベイベー』『NEW GAME!』『Aチャンネル』など

まんがタイムきららMAX Edit

きらら系の三女。*52004年創刊。テーマはドキドキ☆全開4コマガジン。当初からほとんどの作家が新人で、マニアックなネタの作品も多い。現在は萌え日常系作品が大半を占める。意外にもアニメ化作品が5作品(2019年現在)と少なく、最近は2-3巻で連載を終了する作品が多い。特に2019年の一時期はアニメ化作品を除くと、2巻以上続いている作品がゼロという事態に陥っていた。*6
代表作は『かなめも(連載終了)』『落花流水(連載終了)』『きんいろモザイク』『ご注文はうさぎですか?』『ステラのまほう』など。

まんがタイムきららフォワード Edit

きらら系の四女。2006年創刊。きらら系唯一のストーリー誌であり、そのため他のきらら系雑誌と比べて日常系作品が少ない。その代わりSFやファンタジー、スポーツものといった、きらら系としては珍しいジャンルの作品が多い。また単行本のサイズが違うなど、きらら系誌の中では異色の存在である。
代表作は『あんハピ♪(連載終了)』『がっこうぐらし!』『ゆるキャン△(アプリに移籍)』『球詠』『巴マミの平凡な日常*7』など。

まんがタイムきららミラク(休刊) Edit

きらら系の五女。2012年創刊。当初から漫画初挑戦の新人を集めていたため、他のきらら雑誌と比べて世界観が独特な作品が多い。専用のWebサイトを持つなど力が入っていたが、2017年に休刊。一部作品は他の系列誌に移籍した。なお、ミラクの英語表記はmiracleである。
代表作は『幸腹グラフィティ(連載終了)』『桜Trick(連載終了)』『うらら迷路帖(本誌に移籍後、連載終了)』『城下町のダンデライオン(本誌に移籍)』『広がる地図とほうき星(Webに移籍)』など

メディア展開 Edit

アニメ Edit

2007年の『ひだまりスケッチ』を皮切りに、30作品以上がアニメ化されている。『けいおん!』、『ご注文はうさぎですか?』など社会現象級のヒットを上げた作品もある。
また、2012年にアニメ化された『キルミーベイベー』、2013年にアニメ化された『ゆゆ式』の熱狂的ファンは難民と呼ばれ*8、ネットスラング『〇〇難民』の原型となった。他にもニコニコ動画や5ちゃんねるを中心に、各作品で特徴ある文化が生み出されている。

映画化 Edit

『けいおん!』がアニメ映画化されている他、『きんいろモザイク』『ご注文はうさぎですか?』などで劇場版が制作されている。
『がっこうぐらし!』ではきらら初の実写映画化が行われた。しかし、作風やビジュアルの問題から制作は難しいとみられ、今後実写化が行われるかは分からない。

ゲーム Edit

きらら系全体のゲームとしては、2017年にリリースされたスマホゲーム『きららファンタジア』がある。
主人公であるゲームオリジナルキャラクター『きらら』が、きららキャラ*9を召喚し、進んでいくRPG形式のゲームである。
当初はバグが相次いだが、現在は修正されている。
原型に近いキャラの掛け合いが見られる一方、原作を知らないと分からないネタや、未アニメ化作品の参戦など、初心者もコアなマニアも存分に楽しめる仕様になっている。

イベント Edit

きらら系全体のイベントでは、舞台イベント『まんがタイムきららフェスタ』が毎年開催されている。
さらに創刊15周年記念として、展覧会『まんがタイムきらら展』が2018年に東京、2019年に大阪で開催された。
コミケなどのイベントにも参加している。

TVドラマ Edit

2020年に、『ゆるキャン△』のTVドラマが放送されることが発表された。

ノベライズ Edit

黒歴史
なぜやった

用語 Edit

作品個別の用語は個別記事で

  • 難民(なんみん)
    上記参照。元々は『なかなか続編が制作されない日常系アニメ作品の熱狂的ファン』という意味合いだったが、現在は日常系アニメのファン全般を指して使われることもある。
  • 〇乙(―おつ)
    打ち切りのこと。2巻打ち切りで2乙、3巻打ち切りで3乙となる。KRコミックスの打ち切りは2、3巻で行われる場合が多く、4巻以降は完結する作品が殆どのため、〇乙表現は用いられない。
    意味が意味なので、無闇に使うと打ち切り作品のファンが不快に思うため注意。
  • ゲスト掲載(-けいさい)
    読み切り掲載のこと。基本的にはゲスト掲載→連載の流れとなる。ゲストで終わり、連載されない場合でも再登場することがあるため、気に入った作者先生は諦めずに応援しましょう。
  • きららジャンプ
    きららアニメのオープニングで、全員でジャンプするシーンのこと。『けいおん!』のオープニングが元祖だと言われているが、必ずしも全作品にあるわけではない。
  • きらら×きららキャンペーン
    京都市を走る叡山電車との不定期コラボキャンペーン。*10
    『けいおん!』のロケハンが行われたことをきっかけに、叡山電車900形の愛称が『きらら』である*11ことからコラボを行うように。アニメ化やイベント開催時を中心に、ヘッドマークの取り付け、記念乗車券の発売、ラッピング*12などが行われる。

コメント Edit


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観覧者数 Edit

現在?
今日?
昨日?
合計?

Tag: 漫画 まんがタイムきらら






*1 当初はまんがタイムきららコミックスだったが、商標の関係で変更された。また、KRコミックスで出版された単行本には『Kirara menu』という通し番号が付与される。2019年現在は1500番前後。
*2 オリジナルアニメのコミカライズなど、きらら系各誌に連載されなかった作品がKRコミックスで出版されることがある。その場合、基本的にはきらら系としては扱われない。
*3 ただし、男の娘である神崎ひでり(ブレンド・S)は参戦している。
*4 創刊号から17年という長期に渡り連載された。
*5 ただし独立創刊はキャラットより早い
*6 その後、『私を球場に連れてって!』の2巻が発売。
*7 オリジナルアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のスピンオフ作品。まどか☆マギカと芳文社は関係があり、この他にもアンソロジーやスピンオフ作品がきらら系列より発表されている。
*8 続編を何年も待ち続ける姿を比喩している
*9 作中では『クリエメイト』と呼ばれる
*10 ちなみに親会社の京阪電気鉄道も、沿線に本社を構える京都アニメーションの作品を中心に、アニメコラボが多い。
*11 ただし、コラボ対象の車輌に900形が使われることは少ない。
*12 ただし京都市の条例により、全面ラッピングは行われない