アンドルフ(スターフォックス)

Last-modified: 2022-01-07 (金) 23:55:32

アンドルフとは、スターフォックスシリーズの悪役にしてマッドサイエンティストにしてサルである。

概要

スターフォックスシリーズの舞台であるライラット星系の支配を企む悪の科学者。
惑星ベノムを拠点として自前の軍を組織し、惑星コーネリアの政府に反乱を起こして星系全体を大混乱に陥れる。
初代、「2」、「64」、「アドベンチャー」「ゼロ」にてラスボスを務め、「コマンド」にも登場する。

フォックスの宿敵であり、さながらマリオに対するクッパ的なポジションである。

 

なお、スターフォックスシリーズは「初代→2」「64→アドベンチャー→アサルト→コマンド」「ゼロ」と、3つのパラレルワールド的な時系列を持つ。本項目でもその時系列別に分けて解説する。

「初代→2」

スターフォックス(初代)にて

本編開始時点で既にライラット系の大部分を手中に収めている。
しかし、コーネリア軍が傭兵部隊「スターフォックス」を投入して以降、次第に追い詰められていく。そしてついに惑星ベノムにて、フォックスと直接対決することとなる。

ゲーム内ではポリゴンのカクカクした巨大な顔面だけの姿で登場。セリフで表示される顔面は普通のサルなのに。ぶっちゃけスペック不足の影響だろう。
因みにスマブラのアシストフィギュアとしてはこの姿で登場する。その為スターフォックス未プレイの人の多くはアンドルフがサルのキャラだという事を知らなかったりする

顔面を破壊すると中から立方体が現れる。これを撃ちまくって破壊すれば晴れてゲームクリアとなる。しかし…

スターフォックス2にて

実は生きてた。
コーネリア軍、そしてスターフォックスに復讐せんと、前回以上の大軍をけしかけてくる。

だがまたしてもスターフォックスに追い詰められ、再びベノムでフォックスと決戦。

今回もポリゴン仮面…と思いきや、第二形態にてフード(?)を被った状態の普通のサルの顔も拝める。
そしてまたしてもフォックスに敗北するのだった。

 

「64→アドベンチャー→アサルト→コマンド」

スターフォックス64にて

大筋は初代同様だが、初代よりも詳細な設定がある。

アンドルフは過去に自分の研究が世間に受け入れられないのを逆恨みし、既に一度コーネリア征服計画を決行していたが、軍に鎮圧されて辺境の惑星ベノムに永久追放されていた。
しかしその数年後、ベノムを巨大軍事基地に改造。
さらに、ベノムに調査をしに来たフォックスの父親、ジェームズを殺害したとされている。
その後、再び政府に反旗を翻し、その軍事力によってライラット系全体を支配しつつあった…という所で本編が始まる。

つまり、今作のアンドルフは、悪のリーダーである以上に、フォックスにしてみれば父親の仇でもある。

ゲームを進め、ベノムの直前のステージのひとつであるエリア6まで来ると、アンドルフはフォックスに通信をよこしてくる。
「お前があのジェームズマクラウドの息子か」
「お前が来るのを楽しみにしているぞ!!」

この宣戦布告は、アツいbgmも相まって非常に燃える。

そして、ついにベノムの基地の中枢に辿り着くフォックス。

「待っていたぞスターフォックス…」
「この宇宙を支配するのは偉大な頭脳を持つこの私」
「私に逆らうことがいかに無駄なことであるか」
「その身をもって…味わうがよい!!」

その姿はやはり巨大な顔面。
しかし今回はちゃんとサルである。
弱点は目ん玉。また、手を壊すと攻撃を封じたり怯ませたりできる。

第二形態は、ベノムに到達したルートによって異なる。

衛星ボルスを経由した場合、顔面の骨組みを模したようなロボが現れる。
めちゃくちゃ弱いので、ここまできたらあとはひたすら撃つだけ。

問題はエリア6経由の場合である。

 

「この世を治めるのは偉大な頭脳を持つこの私…」

 

その真の姿は、触手が生えた脳みそと目ん玉
あまりにもおぞましい。おぞましすぎる。
当時のプレイヤーの多くにトラウマを植え付けた。
さらに、公式攻略本によると「自らをバイオウェポン(生体兵器)に改造した」という。つまり自分からこんな姿になったのだ。
彼が如何に狂っているかがよく分かるエピソードである。

倒し方としては、まず目玉を破壊。その後、脳みそ本体の後ろにある小脳を攻撃すれば撃破となる。
目玉破壊までは簡単だが、脳みそは結構動きが速いうえに後ろをとらなければないのでなかなか追いつけず、逆にあまり近づきすぎても触手に捕まり、一気にHPを半分以上もっていかれる。
慣れれば素早く処理できるものの、初見ではそれなりに苦労するだろう。

そして、とうとう最後の敵を倒したフォックスに対して、アンドルフはこう言い残す。

「逃がしはせん。 お前は私とともに滅びるのだぁぁぁぁ!!」

すると、アンドルフは大爆発。基地も崩壊する。
もはやフォックスも命運が尽きたかと思われた。だがそこに?が現れて……

 

アドベンチャーにて

前作にて完全に死んだと思われたが、身体を失いながらも精神体として存在しており、ストーリーの最後に復活。
惑星サウリア(別名ダイナソープラネット)の少女にして後のフォックスの彼女クリスタルの超能力に目をつけ、そのパワーで復活を目論んでいた。
しかし復活した直後にフォックスに撃破された。

アサルトにて

新たなる敵「アパロイド」に悪役の座を譲り、出番なし。

コマンドにて

アンドルフの孫「アッシュ」が登場。祖父に似ず真面目なヤツ。
またホログラムとして本人もチョイ役で出演しており、アッシュを襲う敵に怒っていた。やはり悪役といえど孫はかわいいのだろう。

「ゼロ」

世界観リセットにより、みたび彼がコーネリアに攻撃を仕掛けている所から物語が始まる。
ジェームズ関連の因縁を含めて64と似た設定だが、コーネリアから追放された決定的な理由として、自ら開発した「転送装置」*1の悪用が挙げられているのが相違点。

また、初代や64ではアンドルフ軍がコーネリアをほぼ壊滅まで追い込んでいたが、本作ではその段階には至っていないようで、惑星コーネリアへの侵攻を果たしてはいなかった。そこでアンドルフは上記の転送装置を導入し、直接コーネリアに奇襲を仕掛けた。それによってコーネリアは一気に危機的状況に陥った…という所で、フォックス達が登場して物語が始まる。

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*1 所謂ワープゲートである