インド

Last-modified: 2020-05-21 (木) 18:49:07

インド共和国(ヒンディー語: भारत गणराज्य)は、南アジアに位置し、インド亜大陸の大半を領してインド洋に面する連邦共和制国家。1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史、世界第二位の人口を持つ。

インド共和国
インド地図.gif
国旗
インド国旗.png
基本情報
公用語ヒンディー語
英語
首都ニューデリー(一般的にデリー)
最大の都市ムンバイ
面積3,287,590㎢(7位)
人口13億3,422万人(2位)
通貨インド・ルピー(INR)

国民

民族

インド・アーリヤ族,ドラビダ族,モンゴロイド族等

言語

連邦公用語はヒンディー語,他に憲法で公認されている州の言語が21

宗教

ヒンドゥー教徒79.8%,イスラム教徒14.2%,キリスト教徒2.3%,シク教徒1.7%,仏教徒0.7%,ジャイナ教徒0.4%
(2011年国勢調査)

識字率

73.00%(2011年国勢調査)

略史

・1947年
英国領より独立
・1950年
インド憲法の制定
・1952年
日インド国交樹立,第1回総選挙
・1950年代~
コングレス党が長期間政権を担当
(但し,1977~1980年,1989~1991年を除く)
・1990年代
経済自由化政策の推進
・1998年
インド人民党(BJP)を中心とする連立政権が成立
・2004年
コングレス党を第一党とする連立政権が成立
・2009年
コングレス党を第一党とする連立政権(第2次マンモハン・シン政権)が成立
・2014年
インド人民党(BJP)政権が成立
・2019年
インド人民党(BJP)政権(第2次ナレンドラ・モディ政権)が成立

経済

インドは独立以来,輸入代替工業化政策を進めてきたが,1991年の外貨危機を契機として経済自由化路線に転換し,規制緩和,外資積極活用等を柱とした経済改革政策を断行。その結果,経済危機を克服したのみならず,高い実質成長を達成。2005年度-2007年度には3年連続で9%台の成長率を達成し,2008年度は世界的な景気後退の中でも6.7%の成長率を維持,2010-2011年度は8.4%まで回復したが,欧州債務危機及び高インフレに対応するための利上げ等の要因により,経済は減速。2014年度に入り,経済重視の姿勢を掲げるモディ新政権が成立。新政権成立後のGDP成長率は2014年度に7.2%,2015年度は7.9%,2016年度は7.1%,2017年度は6.7%,2018年度は6.8%と高い成長率を維持しているものの,直近2019年7-9月期のGDP成長率は4.5%と足元では減速。今後の政策及び政権運営が注目されている。

主要産業

農業,工業,鉱業,IT産業

名目GDP

2兆7,263億ドル(2018年:世銀資料)

一人当たりGDP

2,015ドル(2018年:世銀資料)

GDP成長率

6.8%(2018年度:インド政府資料)

物価上昇率

4.6%(消費者物価指数),0.2%(卸売物価指数)(2019年10月:インド政府資料)

外貨準備高

4,575億ドル(2019年12月27日時点:インド準備銀行)

債務返済比率(DSR)

8.3%(2018年:アジア開発銀行資料)
(注)DSR(Debt Service Ratio):年間の対外債務返済総額の輸出額に占める割合

主要貿易品目

(1)輸出 石油製品,宝石類,機械機器,化学関連製品,自動車
(2)輸入 原油・石油製品,宝石類,機械製品
(2018年度:インド政府資料)

主要貿易相手国

(1)輸出 米国,UAE,中国,香港,シンガポール,英国(日本は第19位)
(2)輸入 中国,米国,UAE,サウジアラビア,イラク,スイス (日本は第14位)
(2018年度:インド政府資料)

通貨

ルピー

為替レート

1ルピー=1.52円(2019年12月31日)
1米ドル=71.38ルピー(2019年12月31日)