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ウエロサウルス

Last-modified: 2019-05-28 (火) 09:16:36

概要 Edit

1億1000万年くらい前の中国に生息していた剣竜類(ステゴサウルスの仲間)で、白亜紀に生きた珍しい種類。大きさ7メートル。 
名前は「烏爾禾(ウルホ)のトカゲ」という意味。烏爾禾とは中国の北西地域・新疆ウイグル自治区の地名。
実は当時の中国にはジュラ紀のような環境が残った場所があり、たまたまその地域にいた事で生き残れたと考えられている。

特徴など Edit

なんと言っても背中の骨の板。普通は三角形だがこいつは長方形をしており、さらにステゴサウルスのように互い違いに並ぶ(こいつら以外は左右対称に並ぶ)というとても珍しい特徴を持つ。
そして口がとがったくちばしのようになっているのも特徴。
これは剣竜類全般に共通し、かなりの偏食家だったことを示す。
ジュラ紀まではシダ植物やソテツ、ナンヨウスギのような裸子植物が主だったが、白亜紀になると被子植物が登場。
これに適応しきれなかったことが絶滅した原因のひとつと考えられている。
白亜紀後半に登場したカモノハシ竜は口先が広く、割と何でも食べていたようだ。
 
ちなみに剣竜類の骨の板は背中の皮膚に深く刺さっており、背骨とは繋がっていない。
 
そのためステゴサウルスは当初「埋まってる間にズレたんじゃないの?」などと言われていたが、全身が揃った別の化石でもやはり互い違いだったので「元々そうだった」とされるようになった。
ウエロサウルスの場合は「埋まってる間に折れたんじゃね?」とかいう説も。
 
「剣」竜だけあって一見武器になりそうだが、薄っぺらいのでせいぜいコケ脅し程度だったようだ。もちろん防御力も貧弱。
 
血管が通っていた事から体温調説が主流。
しかし今度はさほどの効果はなかったという説まで飛び出し、「飾りだったんだべ」と見る意見も。
剣竜の骨の板はいまだに謎が多いのだ。

ドラビドサウルス Edit

8000万年くらい前のインドに生息していたとされる小型の剣竜。大きさ3メートル。
長らく剣竜類の最後の生き残りだとされていたが、その後この恐竜は首長竜やティタノサウルス類などの化石がごちゃ混ぜになったものだと判明。
つまり元々剣竜ですらなかった事がわかり、剣竜類は1億年くらい前に絶滅したという結論になった。

コメント Edit


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関連項目 Edit

ステゴサウルス
ケントロサウルス
ギガントスピノサウルス

タグ Edit

Tag: 恐竜