エリック・カートマン

Last-modified: 2022-01-02 (日) 18:12:55


ニャニャニャニャニャーーニャ! ハハハハハーーハ!

エリック・カートマンとは、アニメーション「サウスパーク」に登場するメイン主人公の一人である。
CV:LiLiCo(WOWOW版、Netflix版)・斉藤貴美子(FOX版)・柳原哲也(映画版)

容姿

常に水色の帽子と手袋、赤い服を身につけている。
作中で「でかっちり(Fatass)」*1「マシュマロマン」「油樽」などと形容されるように、非常に肥えた体が特徴。
一方喧嘩などは得意でなく、同級生内での武闘派であるカイル・ウェンディ・トークンなどにはボコボコにされる描写がある。

性格

性悪・多重人格・サイコパスの揃い踏み。特定の人物*2に対する蔑視が常日頃から行われ、たびたびクラスメイトやサウスパーク内の住人、各国のセレブリティまでも激怒させている。
同級生であるカイル・ブロフロフスキーを異常なまでに嫌っており、「カイルから屈辱の10ドルをもらえなかった」せいで23億3千百万ドルの売り上げを達成したバンドを崩壊させたことすらある。
日々「金儲け」・「カイルをどうしたらバカにできるか」を考えている節がある。当然ながらそのためには手段を選ばないため、時として多くの人間を巻き込んだ大騒動に発展させてしまう。
以上のような周囲にはた迷惑な影響を与えておきながら、「周囲は自分を好んでいる」と信じて憚らず、行為を非難されようと、適宜自分に都合よく解釈する。*3
そうはいっても初期はいわゆる「いじられキャラ」であり、しかも年相応の子供らしさは持ち合わせていた。シーズン2の「シェフ救済ライブ」では落ち込むシェフを励ますためにドイツの踊りを一生懸命に踊ったり、シェフが逮捕されいなくなったときは大泣きしていた。それ以外にもシーズン1のハロウィン回ではゾンビ化したケニーの葬式で「楽しかったことを思い出そうぜ。そしたらケニーも喜ぶよ」と言いながら嗚咽したりシーズン5でケニーが本当に死んでしまう回ではケニーの病室を見舞ったあと耐えきれず泣いてしまうなどのいいやつであった。

生い立ち(ネタバレあり)

7月1日生まれ。母親のリアン・カートマンから生まれ、サウスパーク幼稚園→サウスパーク小学校に通う。同級生からは日々いじめに遭い、ケニーが引っ越してくるまで辛酸を嘗める時期を過ごす。
スタン・カイル・ケニーとは幼稚園からの仲であり、悪ガキなのもこの頃からである*4
母親の過剰なまでの溺愛っぷりと、父親のいないコンプレックス、そしてそれに伴う学級内の蔑視によって相当ひねくれた人格に育つが、それでも初期シーズンでは「ひねくれまくったお調子者」という程度でしかなかった。

しかしシーズン5第4話「カートマン・レクターの鬼畜晩餐会」において、彼の性格を一変させる出来事が起きる。

 上級生であるスコット・テナーマンにまんまと騙され陰毛を10ドルで買ってしまう。カートマンはあの手この手でやり返しを企むが、その全てにおいて反撃され、さらには自分を「豚」と称したビデオを町中に公開されてしまう。
カートマンは憤慨し、綿密な計画を立てた。テナーマンの両親を牧場に誘い出し用心棒に「不法侵入者」として銃殺してもらう形で殺害、その死体を引き取りチリコンカンに和え、テナーマンに食べさせるという狂気の計画である。これは成功し、テナーマンは親入りのチリを食べてしまうついでに尊敬するバンド「レディオヘッド」から散々に罵られるが、そんなものはもはや些細なことである

これ以降カートマンは「智略を使い気に入らない相手を完膚なきまで叩き潰す」スタイルを取るようになり、必要とあれば犯罪行為すら厭わないモンスターと化したのだった。
一方のスコット・テナーマンは精神を病みシーズン9では両親の墓の前で泣き崩れるシーンが一度だけ登場する他、シーズン14で久々に登場したときには精神病院に入院していたことが明らかになった。

行った悪行一覧(具体的なエピソード名は伏せてあります)

シーズン1~5

シーズン1~5

  • 小説から盗作した作品で作文コンテストを優勝する。
  • 筋力増強サプリメントでありえないほど太り、コンテストの会場の床板を破壊する。
  • ハロウィンの仮装パーティーでヒトラーのコスプレをする。それが怒られると、今度はK.K.K.の扮装に切り替える。
  • 同級生のピップだけ自分の誕生日パーティーに招待しない(招待カードで尻をふいた)。
  • エチオピアの子供が間違って来た時、レストランで食事を強奪し一口も食べさせなかった。
  • 「麻薬を使うとヒッピーになる、あいつらはゴミだ」と発言。
  • コスタリカにツアーに行った際、「ウンコくさい」「売春婦だらけだ」と発言。ただしこの回ではカートマンの身勝手な行動が相対的に窮地に陥ったツアーの主催者やクラスメイトを窮地から救うという意外な結果になっている。
  • トゥイークとクレイグの喧嘩をないことないこと吹き込んで誘発、その過程でクレイグを相撲形式でケツでもって壁に吹き飛ばす。
  • スタンの姉・シェリーと共謀し、彼女の彼氏(体目的で付き合っていた)のギターを破壊する(尤もこれはシェリーの彼氏が「ヤラせてくれないやつはお断り。ヤラせてくれる女はごまんといる」というポリシーを持つクズ野郎であったからシェリーの敵討ちとして見れば善行と言えなくもない)
  • 南北戦争の再現を町で行った際、本当に戦争を指揮しアメリカを次々と占拠していく。
  • アメリカの小学校が集まってリコーダーの発表会が行われた時、「ウンコ漏らし周波数」を奏でさせ一同(どころか世界中の人間)を下痢便の海にする。当然ケニーも巻き込まれて死にました。
  • 乳歯をお金と交換するため、他人の抜けた歯を強奪する。
  • トークンを石で殴打しFBIに逮捕される。懲役刑が確定するとメキシコへ亡命しようとするも失敗。
  • ルーマニア出身のサーカス団の五つ子を騙し金稼ぎしようとする。
  • 少年愛好会に骨抜きになりこの同好会に誘われた同級生男子が強姦されかかる。
  • カイルの腎臓が壊れ移植が必要になった時も拒否し続ける。
  • 4年生に進級してすぐ下級生をいじめる。
  • カイルに対抗して高級な書類フォルダを入手し、それが未来において人類を支配すると知らされてもメンツのために拒否。その結果書類フォルダがカートマンを吸収し暴走を始めた。様々なものを吸収するもオージー・オドネルを吸収した気分が悪くなって吸収したものすべてを吐き戻し、ためすんでのところで世界平和は守られた。
  • カイルに対し「禁断の呪文」を教え、サウスパーク中の大人を逮捕させる。
  • 自分をいじめた上級生にその親の死体を入れたチリコンカンを食べさせる。
  • 遊園地「カートマンランド」を設立、「誰も入れない」ことを宣伝するCMを放送する。
  • オサマ・ビン・ラディンをただのアホな男と思いからかった結果、間接的に殺害。
  • ケニーにケツが顔にくるように顔写真を撮らせ、「行方不明児」として宣伝。実際にケツが顔についた大人が名乗り出ると「おもしろフューズがぶっ壊れる」ほどに笑う。ことの重大さがわかり罪悪感を感じたためかしばらく笑えなくなってしまった。
  • ケニーが筋肉の病気で死にかけている最中、自分だけのピザ店が欲しいという理由で幹細胞の研究を続けさせる。

シーズン6~10

  • バターズを金峰軒(中華店)でデブらせ、痩せる様子をCMにして一儲けしようとする。
  • スタンやカイル、バターズとアスペンのスキー場に行きホテルに泊まる間、バターズが寝ている間にバターズの鼻の下に自分のうんこをなすりつけ「ヒトラーにしてやった」と爆笑する。
  • 面白がるためだけにバターズを「顎に金玉のついた」障害者としてテレビ番組「モーリー・ポピッチショー」に出演させる。*5
  • 気に入らない図工の女性教師の家にトイレットペーパーをばらまく。
  • (1700年代のアメリカの回想シーンの中で)手紙の伝達係を殺害。おい。役割を成り代わり会議の主催者をまんまと騙して会議に参加する。
  • カイルを負かすためにクリスチャンロックバンドを結成、しかしプラチナアルバムがもらえないと分かると「F*** Jesus!」と言い放ち授賞式をメチャクチャにする。
  • 料理店カサ・ボニータに行きたいがためにバターズをスタンの叔父・ジンボの家の庭にある核シェルターに監禁する。
  • クリスマスプレゼント用の資金をカイルの義弟のアイクをカナダの本当の両親から取り戻すことに使われることに憤慨、カイルと決闘しようとする。しかしカイルにぺちっとぶたれただけで「ママー!ママー!」と泣いてた情けない貧弱デブ。
  • 大人に無断で本物の武器を購入、バターズに手裏剣が刺さると、保身のために犬に仕立て上げ動物病院へ連れて行こうとする。
  • 障害者を「自分が面白がるために神が産んでくれたと思ってた」と発言。
  • 賞金目当てで障害者向けのスポーツ大会に障害者のふりをして参加、ボロ負けする。ざまぁ!
  • 反ユダヤ主義を扇動する。
  • バターズから恥ずかしいビデオを撮られたことを知ると、探して破壊するため彼の部屋を荒らしまわる。
  • 炎が燃え移った幼稚園の先生に尿をかけ全身不随にし、その罪を同級生のトレント・ボイエットになすりつけ5年間少年院送りにする。
  • 追い詰められ謝る姿勢こそ見せたものの警察が来るのを察知するや上記の同級生に再び罪をなすりつけ、また5年間少年院送りにする。そしてケツを出し煽る。
  • 自分に超能力があると偽り、サウスパーク警察の捜査をめちゃめちゃにする。
  • 創作した小説内*6でカイルに悪魔を乗り移らせたり小説の最後でB型肝炎にかからせ殺害する。
  • KFCのチキンの皮だけ貪り、それが原因でクラスメイトから無視されると「自分は死んだのだ」と勘違いする。こいつがバターズ・ストッチに泣きついて大騒ぎし結果バターズは精神病と診断されアナルドリルをぶち込まれる。
  • バターズを自殺に見せかけ、女装させクラスの転校生として転入させる。

シーズン11~15

  • バターズの♂をしゃぶり、その写真がカイルに盗まれたと勘違いし自分からクラス全体に公開する。
  • カイルにタ○タ○を舐めさせるためだけにペンタゴンに侵入する。
  • 歴史村に見学に行った際、自分だけサボり隣のアミューズメントパークで遊ぶ。
  • 乳がんを公然と侮辱し、ウェンディにボコボコにされる。
  • ウォーターパークに遊びに行くと、その黒人の多さに「マイノリティが叛逆してくる」と勘違いする。
  • 「女性の口内は梅毒だらけだ」とケニーに忠告する。なおケニーは実際に♂を入れた際の梅毒で死亡する。
  • フライドチキンが違法になった際、裏マーケットに参加し、上司を出し抜いてトップに君臨、チキンを貪る日々を送る。
  • カイルのFacebookの友達激減を全世界ニュースとして放映する。
  • NASCARを「貧乏のスポーツ」と侮辱、実際にカーレースに参加し多数の死傷者を出す。
  • クラスの男子全員の♂のサイズを測り掲示板に張り出す。
  • マリファナ常習者の妊婦から生まれた赤ん坊にマリファナの入ったボールを追いかけさせる「クラック・ベイビー」を発案、協会を設立する。
  • ケツにハンバーガーを差し込みひり出したものを来店客に提供する。

シーズン16~20

  • 大統領候補者会議の最中乱入し、ミームポーズを決める。
  • 古いミームをするなという因縁をつけた相手を殴打する。

シーズン21~

  • 警察に虚偽の通報をしてカイル一家を移民収容所に送り込む。因果応報というべきか、カートマン自身も送り込まれた。

まだまだあると思うので自由に追加していってください。

コメント

  • チリ回はある意味神回だよなぁ -- 2021-10-12 (火) 22:50:49

閲覧者数

今日?
昨日?
合計?

タグ

Tag: サウスパーク エリック・カートマン


*1 でかい(Fat)と尻(Ass)を縮めた言い方
*2 ユダヤ人、黒人、日本人、中国人、ヒッピー、乳がん患者、身体障害者など
*3 冷笑や皮肉、開き直りはもちろん、そもそも相手の話を聞かないという強引な手段により相手の意見を捻じ曲げる
*4 幼稚園の先生が火災に巻き込まれ体が燃えた際、四人でおしっこをかけた
*5 なおこの番組はあの24時間テレビも真っ青な見世物番組である
*6 森の小動物とスタンが出てくるクリスマスのかわいい小説‥‥ではなくグロ小説