オイ車

Last-modified: 2021-05-15 (土) 04:49:16

分厚い鉄筋コンクリートで保護された(ソ連)陣地を攻略するために開発された戦車。
鉄筋コンクリートの壁を粉砕するため主砲は150mm榴弾砲という戦車砲としては破格の巨砲を装備し、
予想される敵陣地からの砲火を凌ぐため、その装甲厚は150mmと、当時の日本としても世界的にもかなりの重装甲だった。

予定ではかなり巨大かつ150tに迫る大重量だったため、複数のパーツに分解して輸送できるように設計されており、目標付近の工場で組み立てを行いそのまま進撃していく想定だったとされる。

当時の「安かろう悪かろうでいいから数は揃えたい」という空気に支配されていた、日本戦車界に突如現れたイレギュラーであるが、実際には兵器開発の予算を好きにできる権利をもった一人の将校による職権乱用の産物であった。全く現実的なアイディアではなかったが、半ば強引に開発が進められた。

結局、オイ車は車体の試作まで達したものの、その結果は惨憺たるもので、最終的には開発は放棄、実際には兵器開発の現場に混乱と予算・資材の浪費を招いただけだった。

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