カイマコト

Last-modified: 2021-06-10 (木) 23:20:12

概要

宮崎県出身の漫画家で12月12日生まれ。
2001年GBC?で発売された「史上最強のRPG」クロスハンター?のキャラデザ&漫画版を手掛けた人。
 
堂々と「最強のRPG」を名乗り、プロの漫画家をデザイナーに起用……という点はどことなくドラクエを思わせる*1が、そのオマージュというにはあまりにお粗末すぎ、「史上最強」が聞いてあきれる
クソゲーであった。
まあカイもプロの漫画家とはいえレジェンド・鳥山ほどの知名度や実績がないのは仕方ないし、あくまでデザイナーなのでゲーム本体の製作にはノータッチであり、クソゲーになったの(だけ)は彼のせいではない。
 
だがよりによって彼がお出ししたのは……その鳥山がデザインしたDBの悟空とDQのテリー、そして発明BOYカニパン*2の主人公・カニパンにしか見えない3人の少年。
悟空もどきは「シロー」、テリーもどきは「ロープ」、カニパンもどきは「ヒュウガ」という名前で、さすがに細かいデザインは変えてある……いやそういう問題じゃないから。
 
言っておくが「コラボでまさかの参戦!」とか、「鳥山や金沢が忙しいので代理人としてカイに描いてもらった」ということは一切無く、もちろん無断。
しかし彼らが大目に見てくれたのか、訴えるだけムダだと割りきって見逃してやったのか、はたまた裏でお詫びでもしたのか、とりあえず公式から訴えられたという話は聞かない。でもこの件のせいでカイもいい評判は聞かない。
 
こんな奴だが一応はプロであり、オリジナルストーリーの漫画版なら本気を出して悪評を吹っ飛ばせ……なかった。むしろ悪化した。
 
まあ原作の筋書きをそのままなぞっても面白くないので、設定やストーリーにオリジナル要素を盛り込んでアレンジするくらいはまあ普通にある事である。だが仮にも「原作ゲームの漫画化」でありながら設定の基本となる世界観すら守れてなという暴挙はこの作品くらいだろう。
しかも開き直ったかのように横行するDBのパクリやトレス疑惑。つまり「これどっかで見たぞ」ってものが多すぎるのだ。
例えば怒れ人(いかれびと)なるパワーアップ形態はどう見ても超サイヤ人のそれ*3、キャラのポーズや効果音さえ律儀にDBをなぞっている。
しかしダサい台詞回しのせいで緊張感も盛り上がりもなく、ギャグもひどい*4
絵柄もよくて90年代初頭、下手すると80年代くらいに相当するような古臭さでとにかくいいとこなし(中盤くらいにシリアス路線になり画風も変わった)。
 
ということで「いかにDBが傑作なのかがわかった」と皮肉られる始末だが、実はエロ漫画も手掛けておりそっちの評判はまずまずのようだ。大人になったら見てごらん。

コメント

  • この作者生きてんのかな -- 2019-06-13 (木) 02:37:25
  • 死んだんじゃないの~☆ -- 2020-10-15 (木) 07:17:08

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Tag: 漫画家 クロスハンター


*1 ドラクエはファミコン時代に「ファミコン史上最強のRPG」的なキャッチコピーで売り出していた。また今でこそ中鶴勝祥や村上ゆみ子、中津英一郎といった「鳥山明風のイラストを描けるデザイナー」が後継になっているものの、ドラクエ前~中期頃までは鳥山が担当していた
*2 1998~99年に放送されたロボアニメでこの3つでは一番新しい。ちなみにデザイナーは金沢比呂司という人
*3 あっちも当初は怒りで変身していた。感情が高ぶってパワーアップするというのはよくある王道ネタだが、怒れ人は露骨に超サイヤ人の劣化コピーで言い訳不可能レベル。
*4 例えばレストランに押し掛けてきた悪党一味に「ワシのウンコでも食うか?」、「おれはシロー、オチャメなハンターだ」と名乗った主人公に「お尻の臭いハンター」と苦しすぎるボケを返す、など。子供向けなので下ネタが入ることは仕方ないかもしれないが、いかに子供でも下ネタを言わせりゃ笑うなんて単純なものではないのだ。「子供をナメるなーーっ!!!」BY・じーさんの孫