「カードファイト!! ヴァンガード」とはブシロードのトレーディングカードゲーム及び、それを原作とした漫画、テレビアニメのことである。
「ブシロード史上最大の作戦」と銘打ち、メディアミックスを積極的に展開しているのが特徴。
イメージキャラクターは2016年11月までDAIGOが、同年12月からはオカダ・カズチカが、2018年5月からはDAIGOが再びイメージキャラクターとして起用されている。
カードの種類 
他のカードゲームと異なり魔法カードが存在せず、全てユニットになっている。
- ノーマルユニット
基本的なユニット。
- トリガーユニット
右上にトリガーアイコンがあるユニット。「ドライブチェック」「ダメージチェック」でトリガーゾーンに置かれた場合に効果を発揮する。
- Gユニット
条件を満たすとライドできる強力な効果を持つユニット。
Gデッキに最大16枚入れることができる。
デッキについて 
- メインデッキ
ノーマルユニットとトリガーユニット計50枚で構成される。同名カードは4枚まで。
50枚のうち16枚はトリガーユニットでなければならず、「ヒールトリガー」を持つカードは、計4枚までしか入れることができない。
- Gデッキ
メインデッキとは別に用意されるデッキ。
Gユニットを0~16枚の範囲で入れることが出来る。
メインデッキと同様、同名カードは4枚まで。
用語 
- ヴァンガード
ファイター(プレイヤー)の分身となって戦うユニット。
- リアガード
ヴァンガードと共に戦う仲間のユニット。
- ガーディアン
味方のユニットを相手のアタックから守るユニット。
- 国家
ヴァンガードの世界「惑星クレイ」の文明。
6つの国家が存在している。
- クラン
ユニットが所属する組織。
各国家に複数のクランが存在している。
- サークル
ユニットが置かれる場所。
前列(左、中央、右)と後列(左、中央、右)そして最前列中央の計7ヵ所あり
前列中央をヴァンガードサークル
最前列中央をガーディアンサークル
それ以外をリアガードサークルと呼ぶ。
- グレード
ユニットのグレード。0~4まである。
- ライド
カードをヴァンガードサークルへ置く行為。
基本的に1ターンに1度だけ行える。
ライドできるのはヴァンガードサークルに置かれたユニットのグレードの1つ上か同じグレードのユニットのみ。
- コール
手札からカードをリアガードサークルに置くこと。
また、ガードステップに手札からカードをガーディアンサークルに置くこともコールと呼ぶ。
通常のコールではコールできるのはヴァンガードのグレード以下のユニットに限られる。
- トリガーアイコン
トリガーユニットが持つ、能力を示すアイコンのこと。
クリティカルトリガー、ドロートリガー、スタンドトリガー、ヒールトリガーの4種類。
- トリガーゾーン
ドライブチェック、ダメージチェックを行った時に、山札からめくったカードを一時的に置く場所。
- ダメージゾーン
ヴァンガードがダメージを受けた時に、ダメージを表すカードが置かれる場所。
ダメージゾーンに6枚以上のカードが置かれた時に敗北となる。
- ドライブチェック
ヴァンガードがアタックした時、山札の一番上のカードを表向きにトリガーゾーンに置き、トリガーアイコンを確認する行動のこと。
カードのドライブの数だけドライブチェックを行う。
- ダメージチェック
ヴァンガードがダメージを受けた場合に行うヴァンガードに対するダメージ処理。
ドライブチェックと同様、山札の一番上のカードを表向きにトリガーゾーンに置き、トリガーアイコンを確認する。
確認、処理が終わったカードはダメージゾーンに置く。
アニメ作品 
- カードファイト!! ヴァンガード
- カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編
- カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編
- カードファイト!! ヴァンガード レギオンメイト編
- カードファイト!! ヴァンガードG
- カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編
- カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編
- カードファイト!! ヴァンガードG NEXT
- カードファイト!! ヴァンガードG Z
- カードファイト!! ヴァンガード(2018)
登場人物 
- アイチ編(無印~レギオンメイト編、(2018))
- 先導アイチ
- 櫂トシキ
- Gシリーズ(G~G Z)
- 新導クロノ
コメント 
- 基本ルールとか用語を入れようと思ったけど量多すぎて断念した…… -- 2017-11-29 (水) 01:00:44
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