ゲーチス

Last-modified: 2021-12-26 (日) 08:58:03
「誰が 何を しようと! ワタクシを 止める ことは できない!!」

ゲーチスとは、ポケモンBW、及びBW2に登場する、プラズマ団?教祖人物。

 
 

ポケモン界最悪の人間の屑。

概要

プラズマ団の中でも「七賢人」(他の悪の組織における幹部に相当)という役職に就いている。
さらにその7人の中でもリーダー的な存在のようで、イッシュ地方各地で度々プラズマ団のカルト思想を広める演説を行う様子が見られる。
プラズマ団の「王」はN?であるが、彼と同等の影響力を持っているとみて間違いないだろう。

 

以下ネタバレを含むため、BW未プレイの方は注意。

 
 
 
 
 
 

BWにおいて

ゲーム序盤、2つ目の町であるカラクサタウンにて早くも登場。田舎町にまでわざわざ出向いて布教演説をしていた。

その後も、主人公の行く先々で現れ、意味深な言葉を残す。
ただの幹部にしては妙に出番が多いので、この時点で色々察した人もいるはず。

 

終盤、伝説のポケモンのどちらかがN率いるプラズマ団の手に落ちてしまい情勢が緊迫する中、最後のジムがある町のソウリュウシティでも再登場。大都市でも相変わらず布教演説に熱心。この時の彼は余裕に満ち溢れている。

 

伝説のポケモンを従えたNは、チャンピオンをも打ち負かそうとしていた。そんな彼を止めるべく主人公もポケモンリーグに向かう。

ポケモンリーグに辿り着いた主人公だが、時を同じくしてプラズマ団のイッシュ侵略計画が決行。ポケモンリーグがプラズマ団に占領され、そしてチャンピオンのアデク?もNに敗北してしまう。
絶望的な状況で決戦の時を迎える。

プラズマ団の本拠地に乗り込んだ主人公は、眠っていたもう片方の伝説のポケモンの覚醒を目撃する。そして白と黒の伝説が激突する死闘の末、ついに「王」であるNを倒したのだった。

Nもようやく過ちを認め、物語は大団円へ………??

 
 

ゲーチス「それでも同じハルモニアの名前を持つ人間なのか? ふがいない息子め」

 

やっぱり真のラスボスはこいつだった。知ってた。

だが彼はここから、多くのプレイヤーの予想を遥かに上回る、驚きのゲスさを披露するのだった。

ゲーチスのゲスさまとめ

  • (上のセリフ通り)ゲーチスはNの父親、しかし愛情は皆無でプラズマ団の権威を強化するための偶像とするためだけに育てた。挙げ句の果てに「いびつで不完全な人間」呼ばわり。
    • しかも、とある描写から、幼少期の彼を虐待&洗脳していた可能性が高いとされる。
  • プラズマ団の活動(ポケモンの解放)は建前、真の目的はゲーチス1人が全てのポケモンを操り世界征服するという妙に小物っぽいもの。(実際、居合わせたアデクにも「そんなくだらぬ考えで…!」とキレられている。が、本人は「なんとでも」と塩対応した。)
    • 「ワタクシだけがポケモンを使えばよいのです!」やっぱり小物じゃないか()
       

こんな奴を許すわけにはいかない。
かくして、世界を懸けた真の最終決戦が幕を開けた。


さて肝心のバトルだが、普通に強い。
特にサザンドラが鬼畜の極み。折角さっき仲間にしたレシorゼクをも一撃で葬るほどであり、一時期は6Vかつ努力値振ってるという噂が本気で信じられていた。

 

だが、これまで数多の戦いを勝ち抜いてきた主人公にとうとう敗れることとなる。
そしてあえなくチェレンらに捕まり、どこかへ連行されていった。

かくして、イッシュ地方、そして形だけの「王」であり「息子」だったひとりの青年の心に深い傷跡を残しながらも、ゲーチスの野望は潰えた。

 
 

はずだった。

 

BW2

2年後、前作の戦いも虚しく復活してしまった。
部下によって救出され、暫く潜伏した後、プラズマ団の過激派を再結集して勢力を回復。新たな侵略作戦を開始する。

 

前回は周到な布教準備のもと計画的にイッシュ征服を試みたが、ヤケになったのか今度は武力により力づくで侵攻を企む。
具体的にはもう一体の伝説ポケモン、キュレムの力を利用しようというのだ。
わざわざ「プラズマフリゲート」という、出るゲーム間違えただろとツッコみたくなる巨大な空飛ぶ黒塗りの高級戦艦までこしらえてしまうほど本気である。

人物像にも変化があり、かつては落ち着いた態度で静かな恐怖を植え付けてくるタイプだったのだが、2年前に無名の少年に野望を邪魔された屈辱のせいか、今作では終始BW1終盤のような余裕の無い態度である。

 

そんなゲーチスはBW2の主人公やプラズマ団穏健派の妨害を受けながらも着々と事を進める。そして迎えた物語終盤、彼はジャイアントホールの地にてついにキュレムを操って兵器とし、準備を完了させる。
そこに主人公が駆けつけるが、ここであろうことかキュレムのこごえるせかいで主人公にダイレクトアタックを試みる。ポケスペかよ(困惑)

主人公、絶体絶命!

 

しかし、そこに乱入者が。
なんとあのNがゼクロム(またはレシラム)を連れて帰ってきたのだ。

颯爽と現れ、主人公を救ったN。
Nもこちらに加勢して、形成逆転だ!
…と思いきや、さらなる脅威が主人公とNを襲う。

「キュレムよ!ゼクロム(レシラム)を取り込みなさい 吸収合体です!」

そう、これこそがゲーチスの切り札、ブラック(ホワイト)キュレム
Nの相棒たるゼクロム(レシラム)が、ゲーチスに操られたキュレムに取り込まれてしまったのだ。

炎(雷)の力を手に入れたキュレムは圧倒的なパワーで主人公に襲いかかる。だが、主人公は辛くもキュレムを倒し、キュレムの分離に成功した。

最大の切り札が破られもう後がないゲーチスは、半狂乱になりつつ主人公に挑んでくる。
しかしやはり悪人に勝ち目など無く、主人公に倒される。

 

こうして、再び無名の少年によって野望を潰されたゲーチス。
とうとう何かが壊れてしまったのか、完全に錯乱状態に陥る。
そんなゲーチスにNは敢えて『父さん』と呼び、そしてポケモンは道具ではないのだと語りかける。
しかしその返事は、

ポケモンと話せるバケモノが!人間の言葉を語るな!!」

というものだった。
この期に及んでもNをバケモノと呼ぶゲーチスにとって、やはり親子の絆というものはこれっぽっちもなかったのである。

 

なおもゲーチスは錯乱し続ける。側近のダークトリニティ曰く、ゲーチスはもう正気ではないらしい。
今度こそ、彼のおぞましい野望が復活することは二度と無いだろう。

こうして長き戦いは終わり、イッシュ地方を陥れた邪教の教祖は悲惨な末路を辿ることとなった。
かつて傀儡として育てられたNが苦しみの果てに新たな希望を見出したのとは対照的であり、ゲーチス本人にとってはこれ以上ない皮肉だろう。

ゲーチス音頭

以上のようにポケモン屈指のガチ外道な彼だが、一方で強力なネタ要素もある。
それは、専用BGMの空耳である。
詳しくは項目参照。

\ゲェェェェェチス/

余談

  • 身長は200cmらしい。でかい。
  • 名前はドイツ語の音名、G(ゲー)とCis(チス)から採られた。
    初期設定によれば本名は「ゲーツィス・ハルモニア・グロピウス (G-Cis Harmonia Gropius)」で、「ゲーツィス」の部分が発音しにくいため、「ゲーチス」になったとされている。
    音楽関連のネーミング……ポケモンにおいて音楽といえばあの人。名付けたのは彼かもしれない。
  • こいつのエース的存在であるサザンドラだが、やつあたりを覚えている。(BW2のみ)
    ポケモンの悪の組織ボスといえば、悪に染まりつつもポケモンに対しては一定の愛情を注いでいたことが確認できる者が多いのだが……*1こいつが本当にポケモンを道具としてしか見ていなかったという証拠である。
    そういった面でも救いようのない奴なのだ。

コメント

  • ゲェェェェェチス -- ペンペン 2021-08-09 (月) 17:46:18

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*1 おんがえし持ちのクロバットを使ってくるあの人とか