ジャガイモ

Last-modified: 2021-11-13 (土) 19:59:57

言語表記
英語Potato
漢字馬鈴薯、土豆
学名Solanum tuberosum
科名ナス科

ジャガイモ、又の名をバレイショはナス科ナス属の植物。南米原産で日本には室町後期に伝わったが日本全国で本格的に栽培されるようになったのは明治期からである。芋の部分は地下茎と呼び、茎が変化したもの。でんぷん質に富み、北欧では主食となっている。第二次大戦中や戦後もカボチャ類やサツマイモなどと共に日本人を餓えから救っている。名前はジャガタラ(ジャカルタ)のイモから。また「馬鈴薯」は、江戸時代後期に植物学者の小野蘭山が名付けたとされている。地下茎の先端につく塊茎が肥大してイモになる。しかし明治~昭和期の植物学者の牧野富太郎氏によれば蘭山の馬鈴薯と比定した植物はマメ科のホドイモ?であってジャガイモを馬鈴薯と呼ぶのは正しくないとしている。5月から6月ごろ、ナスに似た薄紫色の花を咲かせる。7月頃から収穫される地下茎を茹でて味付けして食したり適当な大きさに切り煮物や炒め物に用いる。また良質なデンプンを含むため製粉されることもある。品種によっては地下茎からデンプンを取る。緑化した芋や芽にはソラニンというアルカロイドが含まれ、腹痛や下痢、嘔吐を引き起こすがイモを冷暗所で保存したり緑化した部分を切り取ったり芽を掻き取れば中毒は防ぐことができる。
原産地には良質なデンプンを含んでいながら毒性の強い品種があるため当地では凍結と解凍を繰り返し乾燥させたチューニョと呼ばれる干しジャガイモが食べられている。

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Tag: 食べ物 ナス 植物