スヴァールバル諸島

Last-modified: 2020-08-06 (木) 22:37:00

スヴァールバル諸島(ノルウェー語:Svalbard)は、北極圏にあるノルウェー領の群島。

スヴァールバル諸島
[添付]
国旗
[添付]
基本情報
領土ノルウェー
公用語ノルウェー語
ロシア語
首都ロングイェールビーン
面積61,022㎢
人口2,667人
通貨ノルウェー・クローネ
(NOK)

概要

面積が最大で唯一の有人島であるスピッツベルゲン島をはじめとして北東島とエッジ島などの島々からなり、ノルウェー本土との間には属島のビュルネイ島がある。1925年より法的には完全なノルウェー領土の一部であるが、スヴァールバル条約のもと法制度や行政機構は本土と異なる。地理的にノルウェー本土のどの県にも属さず、非法人地域としてノルウェー政府が任命するスヴァールバル知事が首長として行政をつかさどり、シェンゲン圏も北欧旅券協定も欧州経済地域も対象外である。2002年以来、スヴァールバルの中心都市ロングイェールビーンに選挙による地域自治体が置かれ、本土の地方自治体と類似の役割を果たした。2019年時点の人種構成はノルウェー人56.9%、その他43.1%。

人が定住する地としてはかなり北に位置し、最大の町ロングイェールビーンは北緯78.22°、東経15.65°にある。その他の主な定住地としてかつての炭鉱町ニーオーレスンと採炭地Sveagruva、ロシア人が暮らし独立性が高いバレンツブルクがある。地球上で一般人が暮らす最北の定住地ニーオーレスンは極地科学研究の世界的な拠点となっており、オゾン層破壊や大気の研究など環境分野に関する研究も行われている。さらに北にも人の住む場所はあるが、いずれも任期単位で赴任する研究者が滞在する。