スーパーファミコン

Last-modified: 2021-12-04 (土) 23:13:19

スーパーファミコンとは、任天堂が1990年11月21日に発売した、ファミコンの後継機である。ゲーム機としては初めて、ハードウェアに「拡大・縮小・回転」機能を搭載した。当初は25750円(税込)だったが、後期は値下げされ10094円(税込)となった。

概要

任天堂から発売された16bitのゲーム機。同時発売ソフトは「スーパーマリオワールド」と「F-ZERO」の二つ。
カセットの最大容量は6MB。
メガドライブやPCエンジンなどの他ハードと壮絶なシェア争いの末勝利し、任天堂のゲームメーカーとしての地位を盤石な物にした。
また、当時のヒットメーカーであったスクウェア(現スクウェア・エニックス)やナムコ、コナミといった有力サードパーティが次々に参入。多くのゲームが生まれた。

ファミコンではAとBの2つのボタンが搭載されていたが、スーファミではさらにXとYが加えられてボタン数が4つとなった。
さらにコントローラーの後方側面にLとRの2つのボタンも加えられた。現在では当たり前のボタン配置だが、当時にして実に画期的な試みだった。
ゲームの性能向上とともに「やれること」が増え、ボタン数の増加によって広がるゲーム性に対応したハードといえる。
前述の「拡大・縮小・回転」は多くのゲームに生かされており、F-ZEROやパイロットウイングス、ヨッシーアイランドなど随所にその特徴が見受けられる。

ソニーからPlayStationが発売された後は性能不足に苦しむも、「星のカービィ スーパーデラックス」や「スーパードンキーコング3」のような名作を生み出した。
2007年にファミコン~Nintendo64までの任天堂発売機器の修理サポートが終了したことに際し、同士達と共にスーファミの修理対応も終了となった。

カセット内の特殊チップ

後期のスーパーファミコンソフトは、前述の性能不足を補うためにカセット内に特殊チップを積むことが多かった。特に「スターフォックス?」「ワイルドトラックス」に搭載されたスーパーFXチップはその代表例である。

スーパーFXチップ。「MARIO CHIP 1」と書かれている
このチップは画像処理能力を向上する能力を持っている。それを応用して、16bitのスーパーファミコンで擬似3Dポリゴンを実現することが出来た。
これ以外にも、多くのソフトに特殊チップが積まれている。(それが仇となり星のカービィスーパーデラックスではデータが非常に消えやすくなってしまった)

周辺機器

  • スーパーファミコンJr 発売日:1998年3月27日

    スーパーファミコンから一部機能を削除して、値段を下げた廉価版。希望小売価格は7,800円(税抜)スタイリッシュな見た目になった。なお後述のサテラビューは接続できない。
  • サテラビュー 発送開始年:1995年

    スーパーファミコン下部に取り付けて、衛星放送を受信する周辺機器。「宇宙から新しいゲームが降り注ぐ」のキャッチフレーズをひっさげて発売したのは良いものの、販売形態の複雑さや衛星放送を利用する困難さ、さらには次世代機の台頭によりほとんど普及せずにサービスが終了してしまった。
    現在はその流通量の少なさからプレミア化している。

まさかの復活

2017年10月5日に、ニンテンドークラシックミニシリーズとして『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』が発売された。
スーパーファミコンで名作と名高い20作を収録し、さらには特定の条件を満たせば発売中止となった幻のソフト「スターフォックス2」が遊べるようになる。

関連項目

コメント

  • ちなみにスマブラでもお馴染みのネスの名前の由来は Nintendo Entertainment Systemでネス -- 穏やかじゃない? 2018-08-15 (水) 17:04:10

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