タキサイキア現象

Last-modified: 2021-10-17 (日) 15:35:04

タキサイキア現象(タキサイキアげんしょう)とは、突発的な危険状態に陥った際に、一瞬がスローモーションのように感じる現象のこと。

名前の由来

その名はギリシャ語で「頭の中の速度」という意味の「ταχυψυχία」である。発音は古典式なら「takʰypsyːkʰía」(タキュプスューキアー)で、現代語式なら「taçipsiˈçia」(タヒプスィヒーア)である。

概要

「突然車に轢かれそうになる」や「突然近くに物が落ちてくる」などのような、突然事故に合った際に「危ない!」と思った瞬間、スローに動いて見える現象。

これに関する実験

千葉大学文学部認知心理学研究室では「①視覚の時間精度を測る実験」及び「②感じられる時間の長さを測る実験」を危険や安全の印象を生じるカラー画像24枚で、大学生16名(女性9名、男性7名)で行った。
①で「各画像を1秒間提示した後、10~60ミリ秒の範囲で画像をモノクロに切替え、モノクロ画像が見えるのに必要な最短時間」を測定すると、危険を感じ、強い感情覚醒反応を引き起こす画像を見ると、短い時間でもモノクロ画像への切替えが気づかれた。この為、危険な状況に陥った際には通常より早く視覚情報が処理される可能性があることが分かった。
②で「0.4~1.6秒の範囲で各画像を提示し、1秒間の長さに感じられるのに必要な時間」を測定すると、危険を感じさせる画像の見えている時間は実際より長く感じられることが分かった。
これによってタキサイキア現象の存在が証明されている。
ソースはhttp://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000015177.html

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  • 'タキャ'サイ'キン'現象(なにこいつ) -- タキャキン 2021-06-27 (日) 15:01:06

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Tag: 心理学 現象