ツキヨタケ

Last-modified: 2021-11-26 (金) 18:20:43


ツキヨタケとは、ホウライタケ科ツキヨタケ属に分類されるきのこである。

概要

 カキシメジクサウラベニタケ?と並び「誤食事故が多いきのこ御三家」と呼ばれている。症状は主に下痢や嘔吐で、重症の場合けいれんや脱水症状を引き起こすこともあり、死亡例もいくつか報告されている。食用のムキタケ?シイタケヒラタケ?に似ているが、ツキヨタケを裂くと柄の根元に黒いシミが出る。ただし、若い個体によってはこの黒いシミがないこともある。
 このきのこの最大の特徴は暗闇で発光すること。発光するのはひだの部分で、期間はかさが開いてから2~3日間だけである。

その毒性は古くから知られており平安時代の説話集「今昔物語集」に、とある僧が自分を差し置いて寺の別当になった年老いた僧侶を自宅に「別棟就任のお祝いがしたい」という名目でおびき寄せ「平茸です」と騙してワタリという毒キノコ(ツキヨタケ)を食べさせ殺そうとするがその殺されそうになった別当の僧は長年ワタリを毒抜きして食べていたからその味を知っており「うまいうまい」と言って食べ続け僧は決まりが悪くなって逃げ出した、という逸話が残されている。

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