ドアチャイム

Last-modified: 2022-07-03 (日) 12:04:05

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 ドアチャイムとは、扉が開いたないしは閉まったことを知らせるための音である。
 主に、店舗等の建物の扉や乗り物の扉がこれを有している。

 

建物のドアチャイム

 主にコンビニエンスストアの扉に設置されてあり、店員に客が来たことを知らせる役割を持つ。
 店舗以外にも、一般の家宅の扉に設置しているところもある。この場合は、防犯のためにもなる。

 

自動車のドアチャイム

乗用車

ヴェルファイアのドアチャイム。閉まり終わるまで鳴り続ける。

 手動扉の場合は普通付いていないが、レバーを引いたりボタンを押したりして自動で開閉する仕組みの扉の場合は、挟まれなど危険防止のために、普通ドアチャイムが設置されている。
 大抵は、ドアが完全に開くもしくは閉まるまで鳴り続ける車輛が多い。

 

バス

↑バスのドアチャイム。

 開閉する直前に、危険防止のために鳴る。大抵はこの「プーッ」という音であるが、事業者により、多彩な音を設定しているものもある。

 

鉄道車輛のドアチャイム

 ドアが開閉することを知らせる為、危険防止のために設置される。国鉄型や平成初期までの車輛には付いていないことが多いが、最新の車輛にはほとんど付いている。
これは,平成12(西暦2000)年にできた法律「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」で新造・改造車輛にはこれを付けることを奨められたからである*1 *2
 ほとんどは二点式チャイムだが、違うものもある。

 

四点式チャイム

↑仙石線などで運用される205系。

 4つの音が鳴るタイプで、基本的に開閉時に1回だけ流れる。採用例はあまり多くない。

 

採用車輌

  • JR東日本205系1000・3000・3100番台
  • 長野電鉄2100系
     

二点式チャイム

↑山手線等の最新車輛、E235系。

 2つの音が鳴る。2回または3回繰り返すタイプが一般的だが、1回しか鳴らなかったり4回以上鳴ったりするものもある。またJR西日本のように、異なる音色のものを1回ずつ鳴らす場合もある。

 

採用車輌

  • 全国の大多数の車両
     

一点式チャイム

↑九州の817系。

 1つのみ音が流れる。JR九州が初期に導入した車両に特有のチャイムである。

採用車両

  • JR九州811系
  • JR九州813系
  • JR九州815系
  • JR九州817系
  • JR九州303系
  • JR九州キハ200系
     

その他のタイプ

↑ブザーが流れる、JR九州のキハ147形。

 地方ローカル線の車両ではチャイムの代わりにブザーを使用している場合もある。また、JR東日本の新幹線・特急車両では「ドアが閉まります」「ドアが開きます」とアナウンスすることでチャイムの代わりとしている。

 

関連項目

 

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初版作成者

総拙横好 -- 令和3年11月5日初版


*1 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrier/horitu/horitu_.html - 高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律(国土交通省),令和4年1月9日閲覧
*2 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/content/001397038.pdf 69ページ - 公共交通機関の旅客施設・車両等・役務の提供に関する移動等円滑化整備ガイドライン(バリアフリー整備ガイドライン)バリアフリー整備ガイドライン(旅客施設編)第3部 個別の旅客施設に関するガイドライン 1.鉄軌道駅(国土交通省),令和4年1月9日閲覧