ニュウドウカジカ

Last-modified: 2021-11-19 (金) 20:13:37

この記事は日本語版Wikipediaに無い記事である。やったね!*1

生きているときの写真引き揚げられたニュウドウカジカの写真

ニュウドウカジカとは、スズキ目?ウラナイカジカ科?ウラナイカジカ属に分類される深海魚である。

詳細

2003年にイギリスの団体である「醜い生物保存協会」がニュウドウカジカを1番醜い生物として認定した。*2*3
英名から「ブロブフィッシュ(Blobfish)」とも呼ばれる。

学名は、Psychrolutes phrictus (Stein & C. E. Bond, 1978)
1978年に発見された。

主にネット上にあげられている写真の多くは深海から引き揚げられた後の写真で、
水圧の変化によって皮膚がやわらかいゼラチン質のため皮膚が剥がれて、ピンク色の肉が見える状態になっている。

和名?の由来は入道を連想されるからこの名が付いた。
深海釣りの対象になる
アカドンコ?に似ているが、鋤骨に歯が無い。

水族館で飼育されることがたまにある。
現在、アクアマリンふくしまで飼育されている。
過去には、おたる水族館で飼育されていて、沼津港深海水族館では、ニュウドウカジカではないが、新種と思われるブロブフィッシュの一種が飼育されていた。

ウラナイカジカ科の最大種で、最大の体長は70cmで、体重は9.5kg。
体は青白いゼリー状。体色は黒または灰色。
頭部の後ろでは尾柄部に向かって体が急激に細くなっており、
皮膚と筋肉の間にゼラチン質の層がある。
皮膚は、柔らかい厚い。斑紋はない。

頭は大きく平たく、目は大きくて広く離れており、口は肉質の唇で湾曲する。
頭に皮弁が沢山生えている。

背びれには8本のトゲと19~20枚の軟条があり、しりびれにはトゲがなく、12~14枚の軟条がある。
胸ビレは幅広で、大きな個体では先端付近に肉厚のパッドがある。
上半身は灰色か黒色、下半身は淡色で、不明瞭な斑点がある。 8本の棘がある。
斑紋はない。

生態

ウミエラ?甲殻類腹足類?ウミウシ?などの軟体動物?ナマコ魚類などを捕食する。
駿河湾?以北の太平洋?オホーツク海?ベーリング海?、東部北太平洋、カリフォルニア沿岸?の水深100~2800mに生息している。

メスが卵を産むと、成魚は巣を守る。

関連項目

コメント欄

  • 深海メトロで居眠りしてる奴 -- 2020-11-02 (月) 17:45:24
  • ああ、「いらすとや」でよく見る(?)魚ってこんな名前だったのか -- りんまり。 2021-07-27 (火) 19:46:32
  • あいつか -- ペンペン 2021-08-17 (火) 14:50:48

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*1 なおウラナイカジカ科の記事に少し説明がある。
*2 そのコンテストは、醜い動物の認知度を高めるために開催された
*3 ちなみに2位はParty Parrotでお馴染みのカカポ?で、3位はメキシコサラマンダー(通称:ウーパールーパー)である。ウーパールーパーは普通に可愛いのだが・・・