ハイコウイクチス

Last-modified: 2019-06-21 (金) 09:56:35

概要

約5億2500万年前(カンブリア紀中期)に生息していた史上初の魚の一種。ミロクンミンギアとは同期。
 
名前は「海口(ハイコウ)の魚」を意味し、中国東南部で発見された。
大きさは2~3㎝ほどで、見た目はナメクジウオそっくりだったようだ。
 
↓ナメクジウオ
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※「ウオ」とはいうが魚の仲間ではなく、頭索動物(とうさくどうぶつ)という生物。
脊椎動物の祖先に近いとされるが、脳はまだなく神経がその代わりを果たしているというとても奇妙な生き物だ

特徴

目はあったが視力は低く、光を感じたりせいぜいぼんやりとした映像が見える程度だったようだ。
あごもなかったので、海底近くを泳ぎながら水中や泥の中の有機物を吸い込むように食べていたと考えられている。
ちなみに当時の魚には背骨がなく、脊索(せきさく)という丈夫な筋肉でできた芯棒のようなものがその代わりをしていた。
この脊索が後々背骨に進化していったのだ。

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Tag: 古生物

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